アップスタイルで結婚式に出てみよう！結婚式アップスタイル特集

結婚式のマナーとして知っていることは何ですか？
無礼講のようにふるまっている親戚のおじさまたちのように恥も外聞もなくなんてできないですよね。
特に初めて結婚式に招待されたら舞い上がっちゃってマナーもタブーもお構いなし何てことならないようにここで少し学んでいきたいと思います。

結婚式でのマナーは誰も教えてはくれません。何となくだったりネットで調べたり、経験者に聞いたりと何らかのアクションを起こさないと情報として入手できないというのが現代の状況です。

しかし、その情報もタブーと思っていないだけで本当はタブーだったりしているかもしれません。なので、常識的に考えられる知識が必要となりますね。

何かとタブーが多いお金にまつわるマナーは調べる人が多いと思います。
友人としてはいくら？親戚なら？家族なら？
いくら包む？なんて聞けないし・・・となりますよね。

ゲストの年齢によっても金額は変動してきますが、今回は初めて招かれたという仮定でご紹介したいと思います。

だいたい、初めて結婚式に呼ばれることが多いのが20代だと思いますが、20代のゲストが友人・知人、同僚、いとこなどは2～3万、兄弟姉妹なら3～5万と言われています。

ただし、2を始め偶数は割り切れるということで縁起が良くないと言われています。なので、2万を包む場合は枚数を奇数になるように準備しておくといいでしょう。もちろん祝い事に折り目のついたお金は包むものではないので、新品のお札にして包むよう心掛けておくといいと思います。

結婚式での服装のタブーとして多くの人が知っているのは花嫁の色「白」を奪うことですよね。逆に黒ばかりでの出席もタブー。

もう少し掘り下げてご紹介すると、ミニ丈ドレスや肩出しドレスも時間帯によってはタブーとされていますし、最近流行りのファー素材も☓。

着てくる人はいないと思いますが着物以外の民族衣装やリクルートスーツも場を弁えてとなってしまいます。

服装に関しては招かれた結婚式が何時からなのかを踏まえたうえで選択した方が無難と言えるでしょう。

女性は特にヘアスタイルに気を遣う人が多いと思いますが、どんな髪型で出席していますか？
普段と同じなんて人はいないと思いますが、避けたい髪型があることをご存知でしたか？

とりあえずダウンステイるは避けた方がいいと言われています。理由は様々ですが、フォーマル感が出ないや手を抜いたように見えるなどよく見かける理由ですね。

確かにどんなにセットしてもいつもと変わらないダウンスタイルとなるとよそ行き感は損なわれてしまいます。

自分でセットするのも避けた方がいいと言われていますが、最近はくるりんぱなど自分でも簡単に手をかけたように見えるアップスタイルがあるのでよほどのことがない場合は自分でしてもいいと思います。

問題は華美にならないこと。これさえ守れていればどんな髪型でも問題ないと思います。
アップしタイルはそれだけでボリュームがあり華やかに見えます。そこにキラキラと輝くヘアアクセサリーをつけたりしたらやりすぎ感が出てしまいますよね。

ミディアムヘアの場合はフルアップするのが難しいという長さの女性がほとんどだと思います。
なのでミディアムヘアの女性にすすめたいのがきちんと感が出てだらしなく見えないアップスタイル、「ハーフアップ」と言われている髪型です。

どうしてもフルアップでアレンジしたいという人にはアップする高さで短さをカバーするという方法です。ミディアムヘアの長さを無理に高いところで束ねると崩れてきて疲労感やぼさぼさ間に繋がってしまうので気を付けましょう。

夜会巻きなどのヘアスタイルは場違いになりやすいのでできればプロに任せてしてもらった方がいいと思います。それでも自分でと思う人はヘアスタイル全体のボリュームに気を付けましょう。

どんなシーンでもアップスタイルは一目を置かれ場に合っていると感心さえされます。
こんな特集を読んだしまうと切ったばかりの髪の毛を伸ばしてみようかなんてさえ思ってしまいますね。

結婚式は新郎新婦を心から祝福するためにその場に相応しい恰好で招かれるということを考えて選んでさえいれば伝わってくれると思いますが、どんなことにもルールやマナーは存在しそれを犯すと非難されてしまいます。特に結婚式の場合、招いた新郎新婦の常識をも疑わられてしまいかねませんので注意が必要ということです。

自分が主役ではないということを念頭に場違いなフォーマルにならないよう心掛けてくださいね。

最後までご覧いただきましてありがとうございました。