【俳優】佐藤浩市の妻はどんな人??妻が書いた手紙に涙した!?
sakurayuzu
2015/12/22
日本一番有名な脚本家とも言える三谷幸喜さん。脚本の面白さはもちろん、目立ちたがりの性格でメディアにもよく出演し、そのお茶目なキャラクターは多くの人から愛されています。
新作を心待ちにしているファンも多い三谷幸喜さんですが、実は一度離婚していることをご存知ですか?
今回はそんな三谷幸喜さんの元妻と、現在の妻についてご紹介します!
三谷幸喜
生年月日:1961年7月8日(55歳)
出身地:東京都世田谷区
血液型:A型
事務所:シス・カンパニー
現在主に映画監督や脚本家として活動しています。ときには自らの映画・舞台作品で俳優として演技をすることもあります。
三谷幸喜さんが演劇の道を志したのは大学在学中の1983年で、「東京サンシャインボーイズ」という劇団を結成、このときは自らも演者として活動していたようです。
3年後輩に爆笑問題の太田光さんがいて、彼曰く「三谷さんは学生の時からとても人気者、日本大学のヒーロー。教授と喧嘩して自分は演劇をやめたので今でも三谷さんにはコンプレックスがある」と語っています。
太田さんのエピソードから、三谷幸喜さんは演劇の才能だけでなく人を惹き付けるなにかがあったことがわかりますよね。
三谷幸喜さんは1990年代になると脚本家としての本領を発揮することになります。「古畑任三郎」で脚本を努めたのを皮切りに、以降連続ドラマの脚本を数多く担当することになるのです。
ただ、三谷幸喜さんは締め切りギリギリになるまで脚本が仕上がらないことで有名だそうで、「古畑任三郎」を手がけたときも主演の田村正和さんが撮影スケジュールの調整に四苦八苦したとのエピソードも残っています。
その最たるものが舞台『巌流島』。この舞台でも台本が延期になり、なんと公演日が大幅にずれ込むという事態に。このことで佐々木小次郎役の陣内孝則さんが降板しています。このことから「同じことをしたら筆を折る」とまで発言していたそうですが、以後も筆の遅さは変わらないようですね。
さらに2000年代に入ると映画監督としてその才能をいかんなく発揮し、ヒットを連発するようになります。2006年の「THE有頂天ホテル」、2008年の「ザ・マジックアワー」、2011年の「ステキな金縛り」など、みんなから愛される名作ばかりです。
さらに2015年には「ギャラクシー街道」が新たに公開され、2016年にはNHK大河ドラマ「真田丸」が放送予定。豪華キャストの起用で早くも話題沸騰といった感じです。
三谷作品ではよく登場する役者が何人かいて、この作成チームは「三谷組」と呼ばれています。劇団時代からの盟友、西村雅彦さんを筆頭に気に入った俳優は何度も自身の作品に起用。通常、こんなことがあれば「贔屓起用だ」などとブーイングが起こるのでしょうが三谷幸喜さんはあえてそれを実行し「三谷組」と称して映画や舞台を作り上げていくのです。
特に、自ら大ファンであるとしている女優の中森明菜さんに関しては脚本を手がけた古畑任三郎の初回の犯人に起用しているほどです。しかもその後の回でも「同情すべき犯人」として好意的に言及される等、その熱の入れようは相当なものです。
そんな三谷幸喜さんはインタビューの中で「恋愛ものは恥ずかしいからあまり書かない」と答えています。そんな彼ですが結婚はしており離婚も一度しています。一体なぜ別れてしまったのでしょうか?
三谷幸喜さんが前妻と離婚したのは2011年5月でした。前妻は女優の小林聡美さん。インターネット上では「うまくいってそう」「お似合いの夫婦」などと言われてきました。しかも映画監督と女優の結婚はうまくいくと言われているのに、なぜ前妻とは離婚したのでしょうか。
2011年5月23日、FAXにてその離婚がマスコミに伝えられました。2011年5月、三谷幸喜さんは小林聡美さんとの離婚を発表しました。彼女との間に子供はなく、記者会見も開かれませんでした。報道陣の質問にも答えず、ただFAXに一言その理由があっただけだそうです。
「はっきりした理由はないが、確かなのは価値感の小さな違いが積み重なり、だんだんそれが大きくなった」とのこと。三谷幸喜さんと小林聡美さんが結婚したのは1995年10月。16年に及ぶ結婚生活でしたが、きっと夫婦にしか分からない何かがあったのだと思います。
小林聡美さんとの離婚はよほど想定外だったのでしょう。驚きの声はファンからも上がり「残念」「三谷幸喜はいつも指輪をしてたのに・・・」と言った書き込みが寄せられていました。
16年という長年の妻と離婚して2年後の2013年8月。三谷幸喜さんは再婚しました。お相手はなんと19歳年下の女性。一般女性との事でしたが実はただの一般人ではなかったようです。
この女性は前妻である小林聡美さんに似ている女性で、結婚の前には二人の同棲も報道されています。この発覚に対し三谷幸喜さんは「相手は一般の方なので静かに見守ってほしい」と発言。8月にはその女性と結婚しますがその発表時も「一般女性」を強調したそうです。
しかし、実はその女性は元女優。引退後には映画製作会社で製作デスクをしていた女性は、そこで三谷幸喜さんと出会ったそうです。「神経質で変わっている三谷幸喜。今度の妻は表に出したくないというのはわからない話ではない」とメディアは話します。
この方が奥様のyumaさん。かつて辻仁成さんが初めて監督としてメガホンをとった、1999年公開『千年旅人』という映画のヒロインとして抜擢された方だそうです。
とてもお綺麗な方なので三谷幸喜さんが好きになったのもよくわかりますよね!女優引退がとてももったいないです。
しかし、なぜ三谷幸喜さんは奥様を一般人と強調するのでしょう?その一つは奥様が現在は一般人だから、という理由も大きいには間違いありません。前妻と同じ職業だということを公にするとマスコミが飛びつくことは簡単に予想できます。
前妻との結婚生活さえ表に出したがらなかった三谷幸喜さん。だから余計な詮索をされて騒がれるのが嫌だったという理由はあったのではないでしょうか。しかし、それとは別の理由もあったのではと噂されています。
それは明石家さんまさんの番組での事。離婚後「結婚は懲りた」と語っていた三谷さんが再婚したことにさんまさんは疑問を感じ「懲りたって言ってたよね」と質問します。しかし三谷さんは「言ってません!」と反論。
しかしさんまさんははっきり覚えていたようで、その時の様子を再現しながら「大変でしたって言っていた」とさらに詰めよります。すると三谷さんは「女優さんとは・・・(懲りたということ)」と発言。冷や汗をかきながら渋々認めたとの事です。
「結婚はこりごり」と発言をしておきながら、結局懲りてないじゃないか!と批判されることも恐れたのかもしれませんね。ただ、やはり前者の理由が大きかったのではと思います。
離婚、そして再婚と二度にわたって世間を騒がせた三谷幸喜さん。もっともどちらも騒がれたのはその直後だけで、現在は静かに夫婦生活を送っているようです。再婚したあとも監督業は順調で、2016年の大河ドラマ「真田丸」の脚本も担当しています。
プライベートなことについて騒がれるのが嫌な三谷幸喜さん。これからも夫婦仲良く、静かに暮らしていけますように。
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