はんままま
2015/11/17
頭部や髪を飾るアクセサリーの総称で、カチューシャやクラウン、ティアラ、ラリエットなどがあります。着けたときのイメージがかなり違うので、ドレスにあわせてコーディネイトを。ベールやウィッグ、エクステなどと合わせて使う場合もあります。
ヘッドドレスというと花嫁がつけるヘアアクセサリーというイメージが強いですが、本来は女性が頭部に身につける装飾品を指す言葉だとは思いませんでした。
しかもゲストで呼ばれるとその場の雰囲気にのまれて花嫁の衣装のことまで頭が回らなかったりでウェディングドレスは印象に残らなかったりしませんか?
写真の残っている花嫁の姿も高砂に着席している姿ばかりでウェディングドレスをみれる時はお色直しの時か、披露宴会場を出る時のお見送りの時くらいしか全身なんて見れませんよね。
なのでヘッドドレスって意外と大切だったりします。
ある女優さんの結婚式(現在は離婚しています)なんて和装に白の大きなヘッドドレスをつけていた!なんて印象が残ったりしていますよね。
今回は、花嫁がつけるヘッドドレスについて特集ということなのでヘッドドレスの中にどれだけの種類があるかどいうか調べてみたいと思います。
女の子が憧れるプリンセスの象徴のようなティアラは花嫁からの支持が高いヘッドドレスのようです。
花嫁がつけたいヘッドドレス 【ティアラ】
上品で高貴な印象の「ティアラ」は、皇族の婚儀にも用いられる正統派ヘッドドレス
ウエディングドレスに合わせるもの、と言えばこちらを連想される方も多いのではないでしょうか。
ジュエリー使いの華やかなタイプや、パールやビーズ使いのものなど
バリエーションが豊富。
プリンセスタイプのドレスのシルエットにはクラウンが似合うと思うのですが・・・。
花嫁がつけたいヘッドドレス 【クラウン】
ティアラは弓形なのに対し「クラウン」は円形で、その名の通り王冠の形をしたヘッドドレス。
お姫様テイストのドレスに小さめをちょこんと乗せるのが可愛いですね。
斜めにつけた、ちょっぴりカジュアルな雰囲気も素敵です。
オードリー・ヘプバーンがつけていたというイメージが強いボンネはクラシカルなシルエットのドレスにはピッタリです。
花嫁がつけたいヘッドドレス 【ボンネ】
英語でbonnet(ボンネット)と呼ぶ、柔らかい布や毛糸で作られたつばのない帽子のこと。
映画『ローマの休日』でオードリー・ヘプバーン扮するアン王女(右下画像)がつけていたものが代表的な形だそうですが、現在はやや小さくバレッタのようなサイズが主流。
エレガントでノーブルなイメージを演出できます。
シニョンなどのアップスタイルにし、やや後頭部よりにつけるとバランス良く美しく見えます。
花嫁がつけたいヘッドドレス 【カチューシャ】
普段使いのものよりちょっと太めの、ウエディング用の「カチューシャ」。
アンテリーベではパール、ビーズ、リボン、ビジューなど様々な素材の物がございます。
ウィッグと地毛の境目を自然に隠すこともできるなど、アレンジ自在です。
花嫁がつけたいヘッドドレス 【コサージュ】
普段使いのものよりちょっと太めの、ウエディング用の「カチューシャ」。
アンテリーベではパール、ビーズ、リボン、ビジューなど様々な素材の物がございます。
ウィッグと地毛の境目を自然に隠すこともできるなど、アレンジ自在です。
花嫁がよりきれいに見えるヘッドドレス ①
花嫁のアップスタイルではダウンスタイルよりコンパクトになりドレスに負けてしまいがち。なのでヘッドドレスはより華やかさが必要になりますよ。
ゴージャス!まさにそんな言葉がぴったりのヘッドドレスです。
スワロフスキーはじめ500粒以上のクリスタルを贅沢にあしらい、輝きは極上。何にも勝るアイテム。
大きさもあるので、ウェディングハットやボンネの様な印象にもなります。
ヌアージュ(フランス語で雲)の様な曲線とお花モチーフがエレガントさをプラス。
誰よりも輝き、豪華なスタイルが理想の花嫁様に。
花嫁がよりきれいに見えるヘッドドレス ②
最近の花嫁はカラーリングが施された髪の毛が多いので華やかさはヘアスタイルと合わせたヘッドドレスがいいですよ。
大小400粒以上のクリスタルがぎっしり埋め込まれた、華やかで上品なビジューヘッドドレス。
シンメトリーなデザインで、サイドだけでなく頭頂部や襟足にボンネとしてもお召し頂けます。
和装に合わせても素敵です。
スタイリッシュで上品な大人スタイルが理想の花嫁様にお勧めです。
花嫁がよりきれいに見えるヘッドドレス ③
昔ながらのベールがついいたヘッドドレスはドレスの形を選ばないので安心できるシルエットです。
一枚一枚丁寧な手縫いの花びらを合わせた大きなシルクフラワーの周りにオーストリッチフェザーやホースヘアメッシュをあしらい、チュールには小さなポンポンが付いていて、スタイリッシュさに愛らしさもプラスされています。
花嫁がよりきれいに見えるヘッドドレス ④
コサージュをへアクセサリーとして用いる花嫁が増えている中、シンプルに尚且つ可憐に見せてくれるシルエットは花嫁を綺麗に見せてくれる最高のアイテムです。
厚手のサテンをテープ状にしてドレープの様に重ね合わせたカチューシャタイプヘッドドレスです。
ボリューミーで立体感のあるフォルムに仕立てています。
中央のパールはスワロフスキーガラスパールを使用しています。
花嫁がよりきれいに見えるヘッドドレス ⑤
最近多く見かける大柄のコサージュタイプのヘッドドレスは花嫁の顔を小さく見せてくれるという小顔効果があると言われています。
大きなお花のトレンド感溢れるリュクスなヘッドドレス。
存在感のある大きさで注目度も抜群。
華やかな中に気品とエレガントさが感じられるデザインとなっています。
ヘッドドレスはウェディングドレスの雰囲気に合わせるパターンとシンプルなドレスにボリュームのあるヘッドドレスを合わせるようなパターンとあります。
そして、自分との相性も大切です。年齢や体型との相性とも大切ですね。
これから挙式を控えている女性は参考にして衣装合わせをしてもらいたいと思います。
最後までご覧いただきましてありがとうございました。
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