意外と知らない人が多い!?時計にはたくさんの種類があった!?
yukodola
2015/12/22
”看護師といえば白衣”。
そんなイメージですよね。
看護師が白衣を着るようになったのはなぜなのでしょうか。
ユニフォームが白い理由は清潔感を出すのと、汚れを目立たせる意味があります。
汚れている=不潔=着替えて常に清潔にしていよう、という意味です。
看護師が白衣を着る主な理由は汚れを目立たせるため、汚れたらすぐに着替えるようにするためみたいですが、患者を安心させる意味合いのほうが強いようです。
さて、看護師が白衣を着るようになったのはいったいいつからなのでしょうか?
白衣の始まりは、日本では明治時代に遡ります。明治32年から42年頃白衣の下には夏は浴衣、冬には黒地のものを着用していたそうです。髪は蝶々と呼ばれる結い方で履
物は草履です。
最近では清潔性を考慮し、感染防止策の観点からナースキャップを廃止し、靴もナースシューズからスニーカーのような靴形式に変更されている病院を多く見かけます。
かなり昔に、看護師が白衣を着るようになったみたいですね。
看護師といえば一つのポイントにナース帽がありますが、それはもう古い知識だったなんて…意外です。
確かに最近では、ナース帽もナースシューズもあまり見かけなくなりました。
真っ白なクロックスを履く病院もあるんですよ。
時代は変わってゆくものですね。
日本だけではなく、海外の看護師はどんな看護服を着て仕事をしているのか。
海外のいろんな看護服を探してみました!
アメリカ
アメリカは看護師は白衣ではないんですね。
好きな看護服を着るスタンスなのでしょうか。
韓国
韓国の看護師は”THE韓国!”といった感じの看護服です。
少し昔の日本の白衣っぽい感じでしょうか。
イギリス
日本でいうところの手術着に似ていますね。
イギリスは基本的に濃いブルーの看護服みたいです。
南インド
日本の白衣に近いですが、インドっぽさがいい感じです。
ナース帽もありますね!
ジャカルタ
少し民族衣装にも見えますね。
宗教上の理由でこのようなナース帽のようです。
世界でも白衣に近い看護服が多いようですが、カラフルな看護服のほうが比較的に多いように思います。
日本の白衣には結構種類があるんですよ。
何点かピックアップしてみました。
一番見たことのあるスタイルですね。
最近ではスカートタイプの看護服は減ってきているようです。
袖口にあるピンクのラインが可愛らしい看護服です。
こちらはパンツスタイル。
スカートタイプとパンツスタイル、どちらでも選べる病院が増えているそうです。
男性の看護服は少し整体師っぽく見えちゃいますね。
ピンクと薄いブルーの看護服。
目にも優しく清潔感もあるため、採用する病院が増えています。
もちろん看護師には男性もいます。腕の部分のラインがワンポイントになっていてグッドです。
看護師が着ている白衣。
なんと”白衣”ではないところも。
ちょっと個性的な看護服もまとめてみました。
もうこれは”白衣”ではありませんね。
なかなか斬新なネイビーの看護服ですが、清潔感はちゃんとあります。
とってもカラフルな看護服です。
好きな色を選べるのはいいアイディアかも。
ぱっと見た感じだと普通の白衣っぽいですが、紺色のラインがワンポイントになっていてかっこいいですね。
看護師といえば”白衣の天使”という言葉が頭をよぎりますよね。
そんな白衣の天使について、みなさんはどう思っているのでしょうか?
★@入院中 @star_7281242043 10月28日
病院で働いてる時は同僚の看護師に「こいつら白衣の悪魔だな…」って思ってたけど、患者側になって今「この人たち本当に白衣の天使だな…」と思ってる。みんな優しいな…泣いてたら放置されずそばに来て楽しい話とかしてくれて癒される…残業代出すよ…
ミツグ @gb0mtg 10月23日
治療も思うように進まず医者にも家族にももどかしい思いをさせてるであろう中、薬の副作用で心身共に疲弊してへばってる時に何も咎めず優しい笑顔と温かい言葉で励まして汚物処理も嫌な顔せず片してくれる看護師さん達に真の白衣の女神を見た気がした 単純だけど惚れても仕方ないわこれ
”白衣の天使になりたい””白衣の天使に癒やされた”
白衣を着た看護師へはプラスのイメージが多いようです。
こうやってみてみると、看護師が着ている白衣にもいろいろな意味や歴史があるんですね。
”白衣の天使”なんて言葉がありますが、白衣だからこその安心感はたしかにあります。
でもこれからは白衣だけではなく、カラフルな看護服も活躍しそうです。
そうなったら”白衣の天使”ではなく、看護師のことをなんて呼ぶことになるのでしょう。
今から楽しみですね。
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