大泉洋!実は歌もうまい!何をやらせてもピカイチ!多才俳優大泉洋!
naonao
2016/08/27
人気俳優大泉洋さん。役者としての実力はもちろん、バラエティやインタビューでも頭の回転の速さを生かした鋭いコメントも評価されていますよね。
しかし、意外とプラベートは知られていないのではないでしょうか?プライベートの話題と言えばやはり気になるのは結婚しているのかどうか。
実は2009年に入籍している大泉洋さん。今回はそんな彼の結婚観や、実際の結婚生活についてご紹介します。
大泉洋
生年月日:1973年4月3日
出身地:北海道江別市大麻
身長:178cm
血液型:B型
事務所:CREATIVE OFFICE CUE※業務提携先はアミューズ
父は北海道高等盲学校などの校長を歴任した教師で、母も中学校の教師でした。大泉洋さんも教員免許を取得しています。しかし大学時代に『水曜どうでしょう』というテレビ番組のレギュラー出演が決まり、最終的には役者の道を選びました。
大泉洋さんの芸能界デビューは1995年10月。『モザイクな夜』と言う番組に出演したことでデビュー。『水曜どうでしょう』は翌1996年10月から出演を開始し、北海道でのタレント活動を活発化しました。
この『水曜どうでしょう』という番組は、深夜帯にもかかわらず最高視聴率18.6%という高視聴率を得て全国で番販。それに伴って大泉洋さんの知名度も広がっていきました。
そして彼を語る上で欠かせないのが「TEAM NACS」。北海学園大学の演劇研究会出身の男性5人で結成されたこのチームメンバーは大泉さんのほかに、森崎博之さん、安田顕さん、戸次重幸さん、音尾琢真さんの5人です。その演技力は演劇界からも評価されています。
そんな大泉洋さんは、「結婚したい俳優」の1位に選ばれたこともある程の人気ぶり。まさに国民的俳優です。
大泉洋さんが既婚者と言う事はご紹介しましたが、奥さんがどんな方か、あなたはご存知ですか?じつはお相手は業界人で、フジテレビのドラマプロデューサーなんです。
この方がそのドラマプロデューサー中島久美子さん!彼女の方が年上との事ですが、かなりしっかりとした雰囲気の女性ですね。
お付き合いのきっかけは2008年フジテレビ放送のドラマ『ロス・タイム・ライフ』で再会したことでした。2005年に大泉さんが同局のドラマに出演した際、すでに知り合っていた二人ですが、その時は交際まで進展せず、『ロス・タイム・ライフ』の出演後に交際がスタートしたようです。
1年の交際を経て2009年に入籍、翌年2010年の8月29日に挙式を行いました。更に2011年には長女も誕生しており、時々テレビでも子煩悩な姿を見せてくれます。
藤村忠寿さんと言う人物をご存知でしょうか?『水曜どうでしょう』のディレクター&ナレーターでもあった彼は、まだ芸歴がなかった大泉洋さんを『水曜どうでしょう』レギュラーに抜擢した方です。
つまらないことで喧嘩しながらも、藤村さんには感謝している大泉さん。藤村さんも大泉さんのことは可愛がっているようで、大泉さんが結婚した際はブログでコメントも残しています。
大泉さんとの過去のことを思い出しながら「ご結婚おめでとうございます」とメッセージを送った藤村さん。まるで子供のような喧嘩をしているとファンからも暖かく見守られている二人の関係ですから、きっと藤村さんはこのブログでの言葉以外にも、悪友としていろんな言葉をかけているのでしょう。
大泉洋さんは、結婚前から頻繁に結婚観を語っていました。結婚後は説得力を持った形で更に結婚観を語ることが多くなっています。
大泉洋さんは結婚後、奥さんに何も期待していないそうです。それでも、一緒に居られる心の強さが重要だった、と語っています。奥さんに負担をかけて当然とは思わず、自分と一緒に暮らしていくと決めた奥さんへの感謝しかないと言います。
良い意味で奥さんに期待していない大泉さん。だからこそ何かをしてくれたら嬉しくなる、感謝が大きくなるそうです。大泉洋さんが結婚したい俳優の1位に選ばれた理由もわかるような気がしますね。
この項では大泉洋さんの結婚生活についてご紹介しましょう。実際に結婚生活を振り返りながら話している動画を見つけましたのでぜひご覧ください。
TEAM NACS森崎博之・安田顕が考える親子関係と夫婦関係の重要性
この動画での話によると結婚してからの夫婦喧嘩や、仕事が忙しくて娘となかなか予定が合わないこと。また、知り合いの結婚生活にも触れ、さまざまな角度から見た「結婚生活」を話しています。
大泉洋さんは、奥さんとはあくまでも他人。親のような無償の愛があるわけではないけど、だからこそ一緒に暮らしてくれている奥さんに感謝の気持ちでいっぱいになる。というスタンスの結婚生活を送っているようです。
夫婦げんかも当然する、という大泉洋さんですが、その喧嘩の内容もお子さんのことだったり、ある意味”必要な喧嘩”とも言えそうです。
結婚したからなあなあになる、というのではなく、相手に敬意を払える関係。大泉洋さんの話を聞いていると、素敵な結婚生活を送っているのだろうということが伺えますね。
プライベートでもご家庭を持っている大泉洋さん。最近は仕事でも家族モノや夫婦モノのドラマや映画に多く出演しています。そこでこの項ではどんな作品に出演しているのか、調べてみました。
「まれ」
2015年3月から9月まで放送された、連続テレビ小説「まれ」
この作品では、主人公「希」の父親役を演じました。
夢を追いかけて家族に苦労ばかりかける父親、という役どころでした。
「トワイライト ささらさや」
この映画での大泉洋さんの役どころは、結婚して子供が出来た途端に事故で亡くなる父親役。ですが、奥さんのことが心配で成仏できず、自分の姿が見える人間に乗り移っては奥さんと様々なやり取りをするという役どころ。笑いあり、涙ありの素敵な映画です。
「ぶどうのなみだ」
父の遺した小麦畑と葡萄の樹で農業を営んでいる兄弟の元に、一人の女性が現れるところから話が始まる心温まる映画です。大泉洋さんの役どころは農業を営んでいる兄弟の兄という役です。
このほか、様々な映画やドラマで「家族とは」「夫婦とは」というものを考えさせてくれる役どころを多く演じる大泉洋さん。最近では、CMでも父親の役どころで起用されることも出てきましたよね。
味のあるキャラクターと芝居で、内容に引き込む芝居もさることながら、大泉洋さんの出演する作品はとても深い意味を持つ物も多い印象ですね。
いかがでしたか?
大泉洋さんの結婚観は見習うべき点が多数ありますよね。結婚してもあくまでも他人。相手を敬う事を忘れてはいけない。当たり前のようで、忘れそうになることを思い出させてくれるようなエピソードでした。
これからも、大泉洋さんのチラホラこぼれる結婚エピソードや、家族ドラマ、夫婦の役どころで見せる芝居にも、注目していきたいですね!
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