ワンピースの秘密まとめてみました。秘密と謎だらけだから面白い!!
hiro8790
2015/10/09
2015/10/21 更新
スティーブジョブズは生前からスピーチの上手さが評判でした。スティーブジョブズのスピーチやプレゼンが本になったり、分析されたりしています。それによりスティーブジョブズのスピーチの秘密がわかってきました。さっそくその秘密を理解して実践してみましょう。
オシャレに彩りを
スティーブン・ポール・“スティーブ”・ジョブズ(英:Steven Paul "Steve" Jobs、1955年2月24日 - 2011年10月5日)は、アメリカ合衆国の実業家、資産家、作家、教育者である。アップル社の共同設立者の一人である。アメリカ国家技術賞を受賞している。
2011年10月5日に56歳で亡くなったスティーブジョブズ。
その早すぎる死に世界中が悲しみに沈みました。
若き日のスティーブジョブズ
スティーブジョブズはウォズニアックと二人でアップルコンピュータを起業しました。
日本でも早すぎる死を悼む人たちが
アップルストアの前には献花をする人が訪れていました。
年代順にスティーブジョブズのスピーチを並べました。
スピーチなので静止画や文字より、実際の動画でご覧いただくと、スティーブジョブズのスピーチのスゴサが改めて実感できます。
The First iMac Introduction
1998年スティーブジョブズ43歳の時のiMac発表 のスピーチ
スティーブジョブズによるiPodプレゼン(2001)
2001年スティーブジョブズ46歳の時のiPod発表 のスピーチ
スティーブ・ジョブス スタンフォード大学卒業式辞 日本語字幕版
2005年スティーブジョブズ50歳の時のスタンフォード大学の卒業式で のスピーチ
iPhone を発表するスティーブ・ジョブス(日本語字幕)
2007年スティーブジョブズ52歳の時のiPhone発表のスピーチ
MacBook Air
2008年スティーブジョブズ53歳の時のMacBook Air 発表のスピーチ
スティーブ・ジョブズの iPadプレゼンテーション (日本語字幕)
2010年スティーブジョブズ55歳の時のiPad 発表のスピーチ
「MacBook Air」が初めて紹介された日に、彼は「きょうは何か特別な空気だ」と述べ、iPhoneの際には「今日、Appleは電話を再発明する」と宣言した。プレゼンの冒頭で提示したテーマは、その最中にも何度か振り返る必要がある。
テーマを先出しするということです。
しかも印象的に。
スピーチを聞く人の立場からすると、話の方向が分かって聞くことが出来るので、とても聞きやすいです。
今日、Appleは電話を再発明する
そう言ってスティーブジョブズはスピーチを始めました。
聞き手は思わず引き込まれてしまいます。
冒頭で、「今日は4つのポイントについて話したい」といった具合に、全体の構成を前置きする。聴衆は今その話題が全体の中で、どの場所にあり、それはどこに向っているかを理解することで安心できる。
テーマを絞ります。
スティーブジョブズのスピーチだけではなく、オバマ大統領のスピーチでも指摘されていますが、スピーチをするにあたりテーマを絞ります。できれば3つがベストとのことです。
スティーブジョブズのスピーチでも多くても4つまでです。
ほとんどのスピーカーが、データやテキスト、グラフによってスライドを埋める一方で、ジョブズ氏は反対のことをおこなう。彼のスライドには、ほとんどテキストがなく、多くがシンプルな1つの画像に集約されている。
これはスティーブジョブズのスピーチをまねする中で難易度が高いのですが、プレゼンで極力文字を使わないことです。
文字で説明しない。使っても数字ぐらい
スティーブジョブズのスピーチでは、専門用語も難しい統計もありません。
使っても分かりやすい数字だけです。
プレゼン前に何時間も練習をおこなうジョブズ氏は、スライドの画像やテキストと自身の話しを完璧に一致させる。彼が、プレゼンテーション全体を声を出しながら何度もリハーサルしていたことは広く知られている。
最後に、徹底的なリハーサルです。
スティーブジョブズのスピーチが素晴らしい秘密は、十分な事前準備に練りに練ったシナリオと、この徹底的なリハーサルが組み合わされたものだったのです。
数あるスティーブジョブズのスピーチの中でも、もっとも有名なスピーチです。
死と直面して悟った心境を率直に語り、夢をあきらめずに情熱を持つように訴える感動的なものです。
スティーブジョブズの贈る言葉
スティーブジョブズが語ると、説得力があります。
「今日が人生最後だとしたら、今日やることは本当にやりたいことだろうか」「自分の心や直感に従う勇気を持て」。故・スティーヴ・ジョブズ(Steve Jobs)氏が2005年に行った、伝説の卒業スピーチ全文です。これから新しい生活、新しい仕事に向かうすべての人たちへ。
スティーブジョブズが学生たちの心に残したかった言葉。
"Stay hungry, Stay foolish."
スピーチのテクニックを使い、3回印象的に繰り返しますが、聞き手としては素直に心に響いてきて感動してしまいます。
神がかり的な感動を呼ぶスティーブジョブズのスピーチですが、改めて入念な事前準備と徹底的なリハーサルに裏打ちされていたという事が分かりました。スティーブジョブズのスピーチの完成度に達することは難しいとしても、話のアウトラインを先に提示して進める、キーワードは3つか4つに絞る、十分にリハーサルをする、といったスピーチテクニックは即見習いましょう。
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