デジパは乾かし方で決まる!理想のゆるふわスタイルでモテ髪に♡

人気のデジパ。「挑戦したいけど乾かし方が分からない…」なんて方も沢山いらっしゃるのではないでしょうか。今回は、デジパの基本ともいえる乾かし方について調べてみました。乾かし方をマスターして素敵なデジパライフを送っちゃいましょう!

基本を知ろう!デジパって何?

乾かし方のご紹介の前に、まず「デジパとは何か」についてご説明したいと思います。最近話題になることも多いデジパですが、一体どんなものなのか?初心者さん必見ですので、是非ご覧ください!

デジタルパーマは登録商標です。「デジタルパーマです」と名乗るためには商標元の機械であるデジタルフリーという機械を使ってかけたものでなければデジタルパーマとは呼べないことになっているんですね。

出典:http://www.permastyle-rev.com

知っていましたか?デジパは登録商標だったんですね!美容室によっては、デジタルパーマといった登録商標は使えない代わりに「デジカール」「セレブカール」「メモリーカール」「マイクロパーマ」などオリジナルの名称を使っていることも。それら全てが形状記憶パーマのことだそうです。

デジタルパーマは、パーマ剤を使う一般のパーマの作業工程に、更に熱加工も加えたホットパーマの一種です。詳しい説明は省きますが、熱も加えることで髪に形状記憶力を与え、パーマのかかり具合を強くすることができます。

出典:http://www.finemakeyuri.com

デジタルパーマの施術工程は、同じホットパーマの「縮毛矯正」に良く似ています。矯正力や髪の痛み具合に違いはありますが、デジタルパーマはくせ毛を直毛に変える縮毛矯正の「ウェーブ・カール版」とイメージしてもらえれば良いでしょう。

出典:http://www.finemakeyuri.com

なるほど。色々細かい工程には違いがありそうですが、デジパは基本縮毛矯正に似ているという事が分かりました。縮毛矯正と言われれば、イメージも付きやすいですね!
デジパは形状記憶力が強いのが特徴。約4~5ヶ月後位から徐々にとれ始め、長い人だと半年~1年くらいもつこともあるそうです。

デジパのメリット・デメリット

デジパのメリット・デメリットについて。
当然ながら良いところもあれば、悪いところもあります。「しっかりとしたカールが作れる」「持ちが良い」「髪の痛みが少ない」などデジパはメリットの多いパーマですが、デメリットも含めデジパの特性について事前に確認しておきましょう!

デジパのメリット

・パーマがかかりにくい人
・パーマが長持ちしない人、長持ちさせたい人
・スタイリングを楽にしたい人
・クセの強い髪、天然パーマ、硬い髪
・ペタっとした猫毛の人(髪がボリュームアップするため)
・縮毛矯正をかけている人

出典:http://www.finemakeyuri.com

やっぱり一番嬉しいのは「スタイリングが楽になる」ということですよね♪乾かし方さえマスターすれば、デジパ一つで手抜きでも可愛く見えちゃう!忙しい朝になんかピッタリ。長持ちするというのも魅力の一つです!

デジパのデメリット

・細かいウェーブがつけられない
・根元からパーマをかけられない
・形状記憶力が強いため、ブローをしてもウェーブが残りやすく、ストレートヘアも楽しみたい方には不向き
・髪が硬めの仕上がりになるため、ふんわりと柔らく自然な仕上がりを求めるならボディーパーマやエアウェーブといったパーマがの方が良い
・傷んだ毛先、シャギーなどで細くなった毛先、猫毛などでは大きいカールがかかりにくく、チリチリになりやすい
・パーマを落とすには縮毛矯正をかける必要がある

出典:http://www.finemakeyuri.com

デジパをかけるには、ある程度の髪の長さが必要になります。かけてる最中は器具が高温になる為、根元からパーマをあてるという事が出来ないそうです。どちらかというとミディアム~ロングヘア向きですね。
さらに、毛先の毛量が少なすぎる場合は、綺麗なカールが出ないということも…

重要!デジパの乾かし方について

デジパをかけたはいいけど…。美容室での仕上がりを再現できない!乾かし方が分からない!なんてお悩みは多いと思います。慣れるまでは上手くいかないこともあるかもしれませんが、乾かし方のコツを掴んでキレイなデジパスタイルを手に入れちゃいましょう!

乾かし方の手順

1.タオルドライをしっかりやる
2.デジタルパーマのかかっている部分に特にトリートメント等をつける
3.根元を通常通りよく乾かす
4.ドライヤーを持っていない方の人指し指でパーマ部分をクルクルしながら乾かす
5.4の部分を手のひら全体にのせて、ポンポンしながらドライヤーをあてる
6.4と5を繰り返し、毛先までしっかりと乾かす
7.何もつけなくてもOKですが、ワックスなどでさらに形状記憶させてもOK

出典:http://oyakunitatsuyo.com

というのがデジパの乾かし方に関する一連の流れになります。乾かし方としてよく「クルクルしながら」っていうのは耳にしますよね。簡単に思える「クルクル」ですが、慣れるまでには腕が痛くなることも…

先にドライヤーで髪を半乾きにした後、いくつかの束に分け、クルクルとクセ付けて乾かしていくというのも乾かし方のコツの一つです。慌てず緩めにクルクルしていき、最後に手のひらにカールを乗せて温風をあてるようにしましょう!

動画で紹介!デジパの乾かし方、スタイリング方法

◆プロ直伝!スタイリング講座◆デジタルパーマスタイル編

こちらはデジパの乾かし方をナント!動画で見ることが出来ちゃいます。綺麗に仕上がるとこんな感じになるんですね♪

乾かし方の参考にも!デジパスタイル一覧

可愛い~キレイまで!色んなデジパスタイルを集めてみました。乾かし方・アレンジの仕方など参考にしてみてくださいね♪

短くても可愛い♪ショート編

ショートでもこんなにふわふわ!柔らかそうなデジパがキュートです♡乾かし方は、トップのデジパを意識しながらふわふわになるよう心がけて。

定番!ミディアム編

デジパでカジュアルなミディアムスタイルに♡このくらいの長さが一番手入れしやすく、乾かし方も簡単だと思うのでオススメです!

こちらのデジパはゆるふわミディアム。クルクルしすぎず、適度にゆるふわ感を出しながら乾かすのがポイント。前髪を少し重めにしているところも可愛いっ!

大人キレイ♡ロング編

キレイで可愛い!ロングスタイルのデジパ。見た目にもすごく女性らしいです♡手入れや乾かし方などのコツを掴んで、毎日ふわふわヘアを楽しんじゃいましょう♪

デジパの乾かし方についてのまとめ

いかがでしたか?
慣れるまでは大変かもしれませんが、乾かし方さえマスターすればデジパでも何通りものスタイルが楽しめるようになります。
濡れている状態ではきちんとカールは出ませんが、乾けばカールが出て来ます。乾かし方がやはり重要なポイントになるという事ですね。
始めは上手くいかないかもしれませんが…、めげずに是非自分なりの乾かし方・アレンジ方法をマスターしちゃってください!
最後になりましたが、デジパには美容師の高度な技術と経験が必要不可欠です。失敗を避けるためにも美容室選びはくれぐれも慎重に!

関連する記事

この記事に関する記事

この記事に関するキーワード

キーワードから記事を探す

TOPへ