【名づけ】楓という名前が人気!女の子の名前?もしかしてDQNネーム?
chihiro
2017/05/23
イタリア料理は、専門のファミリーレストランがあったりで、結構気軽に楽しめるようになりました。でも、コースを提供するような、本格的なイタリア料理のレストランとなると、ちょっと敷居が……そんな風に思ってらっしゃる方が多いのではないでしょうか?
イタリア料理の数々。
見ているだけでおなかがすいてきますね!
金額についてはどうしようもありません……が、ちんぷんかんぷんなメニューについては、イタリア料理の名前を少し勉強すれば克服できます!
そこで今回は、イタリア料理のメニューと、その名前の意味や内容をまとめてみました!
ぜひ参考になさってくださいね!
まずはイタリア料理のレストランで出される、メニューの項目の名前からご紹介していきます!
ぜひ参考にしてくださいね!
アマーロ(イタリア語で「苦い」の意)のような薬草入りの酒、カンパリ、スプマンテ(発泡ワイン)などを飲む。レストランに行く前にバールなどでビール等をアペリティーヴォに取ることが多い。
献立コースの前に出される小品の料理。食欲増進の役目をする。フランスではオードブル hors-d'œuvre,イギリス,アメリカではアペタイザー appetizer,中国では冷たい前菜は冷葷,温かい前菜は熱盆,ロシア料理ではザクースカ,日本では突き出し,お通しと呼ばれている。
ドルチェ(dolce)は、イタリア語で甘い、甘美な、優しい、柔らかいの意味である。また英語の「スイーツ」や日本語「甘味」と同様に甘いもの全般、デザートの意味もある。
続いて、イタリア料理の写真と名前をあわせてご紹介していきます。
馴染みのあるイタリア料理から、聞いた事のあるけど具体的に意味を知らない物、まるで呪文のようなイタリア料理の名前まで様々です。
バーニャ・カウダ
これはよく聞く名前のイタリア料理ではないでしょうか?
イタリア・ピエモンテ州を代表する冬の……鍋料理だったんですね。
野菜をソースにディップしながら頂きますが、この際ソースは温めながら使うようです。
テーブルの上に“フォイョ“と呼ばれるテラコッタ製の鍋を置き、アンチョビ、火を通して柔らかくしたニンニク、オリーブ・オイルを混ぜ合わせたディップソース[* 1]を温め、野菜を浸して食べる[1]フォンデュに類似した料理である。
インサラータ・ディ・リーゾ
あまり馴染みのない名前ですが、直訳すると、『お米のサラダ』。
イタリア料理にはこんなメニューもあるのですね。
ですが、日本で言うところの『そうめん』的メニューらしく、お店で見かける事は無いかも知れません。
インサラータはご承知の通りサラダのこと、通常は野菜を使ったそれを指すが、インサラータ・ディ・リーゾは野菜の変わりにリーゾ、お米を使う。茹でたお米を水で洗ってさまし、さまざまな具とあえるのだ。マヨネーズをかけたりするといっそう美味。
ブルスケッタ
こちらも馴染みのある名前のイタリア料理です。
簡単で見栄えも良いので、前菜に出てきたり、パーティーで出てきたりする事も多いようです。
家庭でのもてなし料理にもおすすめです。
イタリア料理の軽食の一つ。おつまみや前菜として用いられる。元来はイタリア中部の郷土料理である。名称はローマ地方の方言で「炭火であぶる」を意味するブルスカーレ(bruscare)に由来する。
最も簡単なブルスケッタは、オーブンで軽く焼いたパンにニンニクをこすりつけ、オリーブ・オイルをかけて塩とコショウをふったものである。赤ピーマンやトマト、豆などの野菜、チーズ、ハーブ、肉などをトッピングすることもできる。
カルパッチョ
こちらも、馴染みのあるイタリア料理。
イタリア料理のお店だけでなく、あらゆるジャンルの飲食店で見かける名前のメニューです。
日本では魚で作る事が多いですが、本来は生の牛肉で作るもののようです。
イタリアの画家であるヴィットーレ・カルパッチョが薄切りの生牛肉にパルミジャーノ・レッジャーノをかけた料理を好んだことから、彼の名を取ってカルパッチョと呼ばれているという説がある。また、彼の独特の赤色を基調とした作風が、皿に並べられた薄切りの生牛肉の色彩に類似しているためにその名があるとする説もある。
カプレーゼ(インサラータ・カプレーゼ)
イタリア料理は名前に地名が入る物が多いのですね。日本で名前に地名が入る料理は、そばとうどんぐらいしか思い浮かびませんでした(出雲そばとか讃岐うどんとか…)
そんなわけで、お馴染みのイタリア料理、カプレーゼです。生ハムを挟んであるものも美味しいですよね。
インサラータ・カプレーゼ(Insalata Caprese)は、イタリア南部カンパニア地方のサラダである。直訳すると「カプリ島のサラダ」という意味。
材料にはスライスしたトマト、モッツァレッラ(特に水牛の乳から作るモッツァレッラ・ディ・ブーファラ(Mozzarella di Bufala)、バジリコかオレガノを使う。これらを塩や黒胡椒、オリーブオイルなどで味付けする。
さらにさらに、イタリア料理の名前を写真とあわせてご紹介していきます!
改めて名前と意味を調べると、新たな発見があって面白いです。
イタリア料理を食べに行った時などに、かる~く薀蓄を披露するのも良いかも知れませんね!
アランチーニ(スプリ)
『アランチーニ』と言われると、一瞬なんの事だかわかりませんが、何の事はない、ライスコロッケです。中にライスとチーズが入っていて、トマトソースでいただくことが多いイタリア料理。とても美味しいですよね。
名前の由来がとても可愛らしいイタリア料理です。
アランチーニ(イタリア語:arancino(単)arancini(複))はシチリアとナポリ名物のライスコロッケ。形がオレンジに似ていることからアランチーニ(小さなオレンジ)と呼ばれる。ナポリのものはアランチーニ・ディ・リゾ(arancini di riso、「米の小さなオレンジ」)またはパッレ・ディ・リゾ(palle di riso、「米の団子」)とも称される。ローマでは、スプリ(suppli)と呼ばれる。
シチリアのアランチーニの大きさは直径3.8cm〜10cmほど。湯炊きしたジャポニカ種の米に溶き卵とおろしたカチョカヴァッロまたはパルミジャーノ・レッジャーノチーズ、塩、胡椒を混ぜたものに詰め物をし、小麦粉をまぶしてから溶き卵にくぐらせ、パン粉をまぶしつけて揚げる
アクアパッツァ
この名前は最近特に耳にする機会が多くなったイタリア料理ではないでしょうか?かっこいい名前ですよね。とても美味しいアクアパッツァ、実は家庭でも簡単に作ることができます。もし家庭で作る場合は、必ず貝を入れないと味が出ませんので気をつけて。
イタリア料理のお店で頼むとすごいボリュームで出てくる事が多いです。
アクアパッツァ(伊: acqua pazza) 、ペシェ・アッラックア・パッツァ(伊: pesce all'acqua pazza、「魚のアックア・パッツァ風」)は、魚介類をトマトとオリーブ・オイルなどとともに煮込んだカンパニア州の料理である。
ブイヨンなどを用いず、水とトマトだけ、あるいは白ワインを加えて煮込んだ魚のスープである。最も古典的なアクアパッツァにはトマトやワインが入らない一方で、水、オリーブ・オイル、ニンニク、イタリアンパセリは必ず使われる。
魚はタイ、スズキ、タラ、カサゴ、メバル、メダマヒメジなどの白身魚やサバのような青魚が、貝類はアサリやムール貝などがよく用いられる。骨から良い出汁が出るので、切り身よりも尾頭のついた小型の魚が好まれる。
マルゲリータ
この名前はお馴染みです、マルゲリータ。
ピザと言ったらこれ!と言うぐらいメジャーなイタリア料理です。
緑・白・赤と、トリコローレであるのが特徴のイタリア料理。
マルゲリータ (Margherita) は、イタリア料理のピザの種類の1つで、ナポリピッツァの代表でもある。この名称は、イタリア王妃マルゲリータ・ディ・サヴォイア=ジェノヴァ(以降、「イタリア王妃」)に由来する。
イタリア王妃が、「バジリコの緑、モッツァレラチーズの白、トマトソースの赤がまるでイタリアの国旗を表しているようだ」として気に入り、自らの名を冠したと言われる。
サルティンボッカ(saltimbocca または saltinbocca、イタリア語で「口に飛び込む」の意味で、短時間で簡単にできることから)は、仔牛肉・鶏肉・豚肉などに、生ハム(プロシュット・ディ・パルマ)とセージを乗せたり並べた料理で、単品あるいはワイン・オイル・塩水のマリネと共に盛り付けられる。好みによってはケッパーをトッピングする。
この料理の最も有名な調理法は、ローマ風サルティンボッカで、薄切りの仔牛肉に、プロシュット(または生ハム)セージの葉を巻き上げたものを、マサラ酒や白ワインとバターで仕上げたものである。
コトレッタ・アッラ・ミラネーゼ
なんだか呪文のような名前のイタリア料理ですが、ミラノ風のカツレツを指します。
日本のカツとの違いは、衣にパルミジャーノチーズが使われている事。また、揚げずに多めの油で揚げ焼きにする事が多いようです。
これもかなり美味しそうなイタリア料理ですね。
ミラノ風と呼ばれ、世界的に知られた料理には、リゾット、オッソブーコ、そして子牛のカツレツがあります。その歴史は古く12世紀、ミラノの聖アンブロジオ教会の祝日の食卓にパン粉をつけた子牛ロースの料理が出されたという文献が残っています。
本来は子牛の骨付きロース肉(COSTOLETTA/コストレッタ)が使われ、料理名もCOSTOLETTA ALLA MILANESEとなります。このコストレッタのフランス名、コートレットがイタリア語化したものがコトレッタであるという説が有力です。
以上、色々なイタリア料理の名前と、どんな料理なのか!?をご紹介しましたが、いかがでしたか?
聞いた事のない名前が沢山ありましたが、イタリア料理の名前はどれもわりと直接的な物が多いように思いました!
他に料理名で馴染みがあるのは『ディアボラ風』がありますが、元々は鶏肉料理に使われていたそうです。ディアボラはイタリア語で『悪魔』の意味で、鶏肉を広げて焼いた感じが悪魔が業火にに焼かれているように見えた事から、そう呼ばれるようになったそうです。
このまとめが、今後イタリア料理のお店に行く際の参考になれば幸いです!
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