唯一無二のアーティスト、野田洋次郎の曲に隠された名言をご紹介

RADWIMPS

現在野田洋次郎、桑原彰、武田祐介、山口智史の4人組からなるロックバンドです。結成は2001年。

その中でも今回注目してほしいのは野田洋次郎さん。RADWIMPSのヴォーカルです。作詞作曲もすべて彼が行っており、その繊細で独特な世界観はいつもファンを魅了しています。

彼の名言は彼が作る曲の中にあると言われています。一体どんな歌詞なんでしょうか？一緒に見ていきましょう。

『05410ー（ん）』は2枚目のアルバム「RADWIMPS4~おかずのごはん~」に収録されている曲です。読み方は「おこして」。そのタイトル通り冒頭にWake me upという歌詞があります。

タイトルこそ面白いタイトルですが歌詞は失恋もの。別れた恋人を待っているというなんとも悲しい曲です。

彼女はきっといつまでたっても帰ってこないのに、いつまでも彼女を思って待っている。そんな彼のことを思うととても切なくなりますね。それほど大切な存在だったんでしょう。

次にご紹介するのは『有心論』の歌詞から。通産7枚目のシングルであるこの曲のタイトルは「有神論」をもじったもの。

ファンの間でも人気の高い曲で、神様のようにはなれないけど、身近にいる人を救えるような存在になりたいと思わせてくれる歌詞が魅力です。

愛する人は自分にとって神様のように絶対の存在。実際は神様でなくても自分のすべては愛する人だと言った情熱的な名言ですね。

こちらも「RADWIMPS4~おかずのごはん~」に収録されている曲です。その名の通り夢について書かれた曲です。

子供の頃、抱いていた夢や、現在の自分の立場について考えさせられる曲だそうです。

夢と自分の今進んでいる道とのギャップに苦しむ方の為の曲でしょうか。そっと寄り添うような歌ですね。

こちらは3枚目のアルバム「RADWIMPS3~無人島に持っていき忘れた一枚~」に収録されている曲です。

男女の恋愛に掛けて付けられた「最大公約数」という名前。内容は恋愛はわかり合えなくてもいいという内容だそうです。人間は異なる考えを持っているものなので、当然なのですがそれがわからないことも多いですよね。

全部が合わなくてもいい。大切なところがあっていればいいんだよと教えてくれる歌詞です。

野田洋次郎さんの恋愛の歌詞は実体験に基づいているそうです。だからこそ彼の歌詞は心に響くんですね。

「マニフェスト」は通産11枚目のシングルです。恋人への気持ちをマニフェストに例えた歌ったユニークな曲です。

ちょっとかわいくて思わず嬉しくなる曲ですね・・・！

「ふたりごと」は通算6枚目のシングル。曲名の由来は、なかなか曲名が決まらず悩んでいた時にメンバーの山口さんが「ひとりごと」を言ったからだそうです。

聞いているこっちが照れてしまうような、でも言われたら嬉しい歌詞ですね！

最後にご紹介するこちらの曲も「RADWIMPS4~おかずのごはん~」に収録されている曲です。

自分に大切な人が出来たその喜びを歌った曲ですね・・・！幸せな気持ちが伝わってきます。

ストレートな歌詞も、そうでないものもとても繊細で、しかも心に響くものばかりでしたね！