伊勢丹のランドセルはいつも大人気！すぐに売り切れるのはなぜ？
まぁぴょん
2015/10/09
コラム32871
ランドセルを背負った子供にはなんというかこう、見守るような気持ちになるんです。登下校中だとうことがすぐわかるということは、まわりの大人の気持ちになにか及ぼすものがあるんじゃないかと・・・
丈夫で長持ちすることと両手が開くということが最大のメリットでしょう。子供は走り回って怪我をするのがあたりまえですから、両手が空いていないと怪我の程度が大きくなってしまいます。
ただ、ランドセルをいつまでも義務付けている学校ばかりでもないですよ。地域によってはランドセルを使っていないところもあるでしょう。
ランドセルのメリットは一般的に「丈夫」というだけではなく、
周りから「あの子は小学生なんだな」「登下校中なんだな」認識されるのもメリットのようですね。
周りから小学生だと分かることで見守られるのは大きなメリットです。
もし現時点でランドセルかどうかを迷っているのであればメリットを考えてみてください。
牛革は、国内合成タンニン鞣しで、強度や品質の良い牛革を仕様しています。
この牛革はお手入れしやすく、表面に撥水加工が施されており、少々の雨濡れは拭き取るだけで大丈夫です。
風合い・扱いやすさ・丈夫さなど一番バランスがよく、万人にオススメできる素材です。
コードバンは主にヨーロッパから輸入される農耕馬の臀部の革です。
馬一頭の革からランドセル２本分しか採れず、最高級の素材とされています。
繊維の配列が極めて緻密で、重厚で耐久性と強度に優れています。
表面はきわめて平滑で、その独特のツヤは使い込むほどに風合いがよくなります。
美しく高級な素材であることを理解できる、そういった物の違いがわかるおこさまを育てたい方に。
人工皮革とは、基布に樹脂等を付着させて天然皮革類似の風合いとしたものをいいます。天然皮革と異なり、水に濡れたりしても手入れが簡便であることから普及しています。
人工皮革は天然皮革に比べ軽量ですが、劣化が早いという傾向もあります。
体格が小さかったり、通学距離が長いなど、少しでも軽い方がよいおこさまに。
ランドセルは主に３種類の素材があり、それぞれ特徴があります。
現在様々なランドセルの型が出ていますが、この３種類の素材は頭に入れておきたいですね。
一重にランドセルといってもデザインや価格もバラバラ。
そんな中で選ぶポイントをまとめていきます。
収納力
教材を運ぶことがランドセルなので、十分な収納力があることはランドセル選びの最も重要なポイントです。A4サイズ資料や体操着や給食袋なども入れることがあります。A4フラットファイル(幅23cm)が入り、フタとなる「かぶせ」の部分が長い方がよいでしょう。
2011年から始まった新学習指導要領により、授業数が大幅に増加し、それに伴い教科書のボリュームも大幅にアップしました。ページ数が増えるのはもちろんA4サイズの教科書も増え、配布物もA4サイズが多くなりました。ランドセルにはA4の教科書がすっぽり入るのはもちろん、もはや、プリントなどを挟んだA4クリアファイル(22cm)がすっぽり入るのは当然になっています。
また、ランドセルへ入れる教材の量が増えたことで、体操服や上履きなどが中に入らなくなるなどの弊害も現れており、ランドセルの収納量の大型化が必要とされております。
やはり最重要なのは「収納力」。
価格が高くなっても一番重要なポイントです。
耐久性
子供たちが苛酷な扱い方で6年間も使用するランドセルなので、壊れることなく・出来ればキレイであってほしいものです。耐久性の高い素材はもちろん、縫い目やパーツなど細部の作りや素材がしっかしいる耐久性が高いものを選びましょう。
6年間使い続けるランドセルには、丈夫さ（耐久性）も大切です。
途中で修理に出したり、買い換えたりしないで済むように、
作りがしっかりしたものを選びたいですね。
６年間も使うカバンにはやはり耐久性は重要。
価格が高くなっても優先した事項です。
子供目線で選ぶ！
ランドセル選びで大切なのは、ユーザー＝こども達の目線で選ぶことです。そして、数年先の成長したこども達の立場で考えてあげなければなりません。(6年間もの長い間使うものですから)
色やデザインについても、こども達の好みは成長と共にコロコロと変わりますので、今はｘｘｘキャラクターが大好きだとしても、数年後には見向きもしなり、恥ずしく思うことも多いのです。
数年先にもこども達が快適に使えるランドセルを選んであげましょう。
子供の好みはころころ変わるのでデザインなどで買わないようにしましょう。
ランドセルメーカーは老舗が多く、信頼できるメーカーがたくさんあります。
価格帯も安いものから取り揃えているメーカーが多く、
多くの価格帯から最適なランドセルを買うことができます！
グッドボーイ（フィットちゃんランドセル）
かぶせをめいっぱい使ったデザイン＆ステッチが特徴的で、スッキリしたフォルムで人気急上昇。フィットちゃんならではの背負いやすさで、子供に重さを感じさせないのも◎。
グッドボーイは耐久性に優れており男子向けのランドセル。
価格も３〜４万円と相場で、価格・性能ともにトップクラス。
あい・愛ティアラ（フィットちゃんランドセル）
女の子の大好きなティアラ＆ハートのモチーフが満載の「あい・愛ティアラ」が圧倒的な支持を集めて１位に。背負っただけでお姫様気分を味わえると人気です。カラーラインナップも豊富で、選びやすいのも好印象ですね。
女の子向けのカラーで価格も相場の３〜４万円台。
可愛らしいデザインでありながら小学校高学年でも使えそうな
シックなカラーは人気です。
価格も期待通りなのでおすすめのメーカーです。
ラブピ・ラブリードレス（セイバン）
パール系モデルの「ラブピ・ラブリードレス」に人気集中です。キラキラ輝くバイカラーに、波型ステッチ、クラウンの鋲など、女の子の好きなものをギュッと凝縮。背負った姿は着飾ったお姫様のように見えますよ。
まるでお姫様のようなカラーで上品なイメージのメーカー「セイバン」。
価格は７〜９万円と高額ですが、相応の性能・耐久性を持ち合わせています。
あい（ララちゃんランドセル）
ララちゃんランドセルのスタンダードモデルが、幅広い年齢層に受けてランキングに登場です。男の子用カラーラインナップは全５色。ユニークなステッチカラーもあり、個性を出したい人も満足できそうです。
価格が３万円台と非常にリーズナブルでかつラインナップも豊富な「ララちゃんランドセル」。
価格でお悩みの方は一度検討してみては？
「メチャぴか わんぱく組 ランドセル」（ニトリ）
「メチャピカ わんぱく組 ランドセル」はニトリの安価モデル。
左右独立背カンや傷に強いタフガード素材など基本的な仕様もしっかり。
特徴的な凸凹加工を施したかぶせデザインも秀逸です。
価格が２万円台と非常にリーズナブルなランドセル。
価格でお悩みの方におすすめの一品。
1位 30,000円～39,999円
2位 40,000円～49,999円
3位 29,999円以下
4位 50,000円以上
もっとも売れているのは、3万円台の価格のランドセルですね。
その次に4万円台の価格のランドセルが続きます。
この3～5万円の価格帯で、ランドセルの売り上げの7割以上を占めています。
子供にランドセルを選ぶとき、
「予算は4万円前後の価格帯」という人が多いようです。
3万円台の価格のランドセルは一番の売れ筋なので、
各メーカーもいろいろな製品を出しています。
そのため、ランドセルのカラーやデザインも豊富です。
昔ながらのシンプル系
コンビカラーのカジュアル系
刺繍やラメの入ったファッション系
落ち着いた感じのアンティーク系
など、さまざまなタイプのランドセルが揃っています。
「どのランドセルを選んでいいのか分からない！」
という方は、まず4万円前後の価格の製品に絞りこんで、
その中から選んでみるのがいいかもしれません。
ランドセルの価格帯は様々あり、悩んでいる方も多いのではないでしょうか？
価格で迷ったら一番人気の３〜４万円台の価格を検討してみましょう。
メーカーもその価格帯で様々な商品を出しているので、種類も豊富です。
価格だけではありませんが、検討をしてみてください。
以上、ランドセルの選ぶ際のポイントをまとめました！
