zeroko
2017/04/26
将棋の世界において常に最前線を走り続けている羽生善治さん。タイトルも4タイトル保持と、圧倒的な強さを誇っています。
多くの棋士に得意な戦法があり、それぞれに「○○流」という呼び名が付けられる事があるが、
羽生にはあまり冠される事がない。
古今東西ありとあらゆる戦法を使いこなし、その全てで高い勝率を収めているためである。
羽生善治さんの将棋の特徴として、オールラウンダーであることが挙げられます。基本的には「居飛車」と呼ばれる戦型を用いますが、相手の戦型に応じて居飛車の囲いの種類を使い分ける等、相手に合わせた隙のない戦い方をします。どのようなタイプの相手が現れても柔軟に対応できる安定感こそが、羽生善治さんの将棋の持ち味です。
そんな将棋界において圧倒的な実力を持っている羽生善治さんですので、その思慮深さから名言も非常に多いです。それでは、羽生善治さんの名言について見ていきましょう!
仕事が上手くいかない、人間関係がなんだかギクシャクしている…。そんなときに思い出したい羽生善治さんの名言をご紹介します!
悩んでいるということは、乗り越えたい壁があるから。その壁を乗り越えたときに、強くなった自分に出会えますよね。そんなメッセージを感じるような、羽生善治さんの名言です。
結局のところ、悩んでいるということは何かを決断しなければいけなくて、どの選択肢を選ぶかを迷っているということ。この羽生善治さんの名言からは、その決断をできるのは自分だけ、他人に流されるなという意志を感じますね。
仮に何かに打ち込んでいて、上手くいかなくて悩んでいるのだとしたら、自分自身が誇れるような努力をしているのなら結果として現れる。結果を残している羽生善治さんだからこその説得力のある名言ですね!
勝負の世界に身を置く羽生善治さん。そんな羽生善治さんなら、人生の勝負所で効く名言も多いはず!ということで、そんな名言を集めてみました!
挑戦しなければ何もはじまらない、というメッセージが込められた名言。上手くいかないことの方が多いという前置きがあるところに、将棋界という厳しい世界に身を置いてきた羽生善治さんの想像を超えるような苦労の跡が見えます。
やはり前準備は大切。やれる準備はすべて行ってから、ここぞという場面に臨むべきだという意味が込められた名言ですね。
見た目には、かなり危険でも、
読み切っていれば怖くはない。
剣豪の勝負でも、
お互いの斬り合いで、
相手の刀の切っ先が
鼻先1センチのところをかすめていても、
読みきっていれば大丈夫なんです。
例えがとてもかっこいい名言。剣豪に例えるあたり、将棋という伝統ある世界に身を置く羽生善治さんらしい名言ですね!
将棋界でトップランナーとして走り続ける羽生善治さん。そんな羽生善治の名言には、夢を追っている方に向けた名言もきっとあるはず!というわけで夢に向かって走っている方の背中を押してくれるような名言を集めてみました!
夢に向かって走っていると、結果が出ないときにどうしてもあせってしまうもの。しかし、結果として結びつかなくても、努力してきたものは確実に自分のものになっています。そんなメッセージを、この羽生善治さんの名言から感じますね。
奢らず、かつ落胆せず。平常心でいることが、最も前に進めるということなのですね!
いかがでしたでしょうか?将棋界の鬼才・羽生善治さんの名言は、心にグッとくるものばかりでしたね!
今後、将棋界の更なる高みへと昇っていくであろう羽生善治さんの活躍に、目が離せませんね!
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