【就活】女性のスーツはどこで買う?自分に合ったスーツを探そう!
arisa01
2015/11/26
2015/09/28 更新
「私は女性だから男性スーツの種類は覚えなくても良いんじゃない?」そう思っている女性は必見です!確かに、自分で着るわけではない男性スーツですが、スーツの種類を知っていると旦那さんや子供のスーツ選びがとても楽になるので、この機会に覚えてみましょう★
オシャレに彩りを
「何で男性スーツの種類を覚えないといけないの?」
そう思う女性が殆どだと思います。
しかし、現代男性は意外とスーツについて詳しくないんですよ!?
あなたの旦那さんやお子さんが
間違ったスーツを選んでしまって赤っ恥をかく可能性だって十分ありえるんです!
そんな事態を未然に防ぐ為にも、男性スーツについて覚えてみませんか?
きっと「出来る妻」として頼れる存在になるはずです★
まずはTPOや用途に合わせたスーツの種類を見て行きましょう!
用途によって様々なタイプのスーツがあります。
特にフォーマルスーツにはいくつもの名前のスーツがあるので、要チェックです!!
就職活動の必需品となるのがリクルートスーツ。
最近ではほとんどの学生が黒系のスーツを着ているようです。
もともとは濃紺やグレーのリクルートスーツが主流だったようですが、
2001年頃から黒色が流行り始め、現在に至るとのことです。
企業の採用担当者に聞くと、現在も黒色のリクルートスーツである必要はないとのこと。
色は黒か濃紺かグレーから選べば大丈夫ですが、ストライプ柄は避けたほうが無難みたいです。
就活の目的は何でしょうか。内定を獲得することであって、気に入ったスーツを着ておしゃれを楽しむことではないはずです。「何を着たいか」ではなくて、「何を着たら内定を取れるか」を考えてください。
ビジネススーツのマナー
ビジネススーツにはどのようなマナーがあるのでしょうか?
ビジネススーツでは基本的に黒色は避けるべきだそうです。
本来、晴れの日か葬儀の時に着る黒スーツをビジネスで着用すると、
「着飾りすぎ」になってしまうそうです。
しかし、リクルートスーツが黒色になってきている昨今、黒スーツをビジネスで着る場面も出てきているそうです。
こういった場合に着用する黒スーツは目立たないストライプが入ったものなど、ビジネス向けのスーツになります。
リクルートスーツとの明確な違いはなく、その名の通り普段のビジネスシーンで着用されるスーツ。やはり、控えめで清潔感のあるオーソドックスなタイプが好まれますが、季節を意識してスリーシーズンスーツ(春夏秋に合わせて薄手の生地に裏地を付けない背抜き仕立て)、イヤ―ラウンドスーツ(1年通して着用可能)など、様々なタイプがあります。また最近では、家庭で丸洗いができ、シワになりにくい加工のウォッシャブルスーツなども登場し、実用的で機能的なスーツも増えてきています。
フォーマルスーツとは
タキシードやモーニング・コートといった、「結婚式に着ていける」として売りだされているスーツです。
本来、フォーマルスーツと礼服は別物として扱われるものですが、礼服の簡略化に伴って、最近では呼び方も曖昧なのが現状です。元来、立場や時間帯で着用の種類が異なるため、ある程度マナーとして知っておくと便利です。
フォーマルスーツは種類が多いので下記を参考にしてみて下さい★
フォーマルスーツの種類①燕尾
燕尾(えんび)は最も格調が高いとされている正礼服です。
テールコートとも呼ばれ、指揮者や皇族の結婚式、勲章授与などの式典で見られます。
フォーマルスーツの種類②モーニング
モーニングコートは、男性の昼の最上級正装の1つです。
フォーマルスーツの種類③タキシード
タキシードは夜間のみ着用されるものであり、燕尾よりやや略式のものとされています。
フォーマルスーツの種類④ディレクターズスーツ
フォーマルスーツの種類⑤ブラックスーツ
フォーマルスーツの種類⑤ブラックスーツ
最も大衆的で時間帯を問わず慶事・弔事幅広く使える日本独自の便利な略礼服です。あくまでも日本の文化的背景から派生したものなので、海外では単なる葬儀用と見られます。
フォーマルスーツの種類⑥ダークスーツ
ダークカラーのスーツの総称です。
日本人の肌の色にも合い、ある程度改まった席でも着用することができます。
シルバータイやベスト、シングルの裾などを組み合わせれば、結婚式にも対応することができます。
フォーマルスーツの種類⑥ダークスーツ
濃紺やダークグレーのいわゆる無地の一般的なスーツの事です。海外ではブラックスーツよりもむしろこちらが重宝されています。
フォーマルスーツは種類が多いので、限定して覚えると良いと思います!
続いては、ボタン位置で見るスーツの種類をご紹介します!
ビジネスシーン、フォーマルなシーンどちらにも対応できるのがこのシングルスーツ。
若年層で主流となっているようです。
男性スーツの種類【ボタン位置編】>>シングルスーツ解説
ジャケットの前ボタンが縦一列に並んでいるスーツ。ビジネス、パーティー、普段のオシャレ着まで幅広く使用出来る最も一般的なデザインです。フロントボタンが縦1列に配列されており、2つボタン、3つボタン、3つボタン折り返し、4つボタンタイプがあります。
シングルスーツよりもフォーマルな印象が強いのがダブルスーツ。
前ボタン配列が2列で、シングルに比べて身体を大きく見せられるとのこと。
営業で軽く見られないようにしたり、経営者など偉い人が着ることが多いようです。
中年層で主流となっています。
男性スーツの種類【ボタン位置編】>>ダブルスーツ解説
上着の合せ部を大きく重ねたもので、ボタンが縦2列あるスーツです。立場やシーンによって「重厚感」や「フォーマル」感を演出出来るのが特徴です。一昔前まで日本でも大流行したデザインです。4つボタン、6つボタン、8つボタン、オールインライン(2列のボタン配列が平行に並んでいるスーツ)、スプレッドアウト(2列のボタン配置がV字型に並んだもの。現在主流のダブルスーツ)などがあります。
シングルスーツの中でも、ボタンの位置が低いスーツの俗称です。
こちらはシングルスーツの中で、ボタンの位置が高いスーツです。
ボタン位置はあまり種類がないので覚えやすいですね!
最後に、スーツの仕立ての種類をご紹介します!
男性スーツの種類【仕立て編】>>アンコンストラクテッドスーツ解説
肩パッド・芯地・裏地等を省き利便性に特化したスーツです。シャツのように軽く着られ、カジュアル・スポーティな雰囲気を出すことが出来ます。一般的なスーツとの中間で「セミストラクチャードスーツ」という仕立てもあります。
さて、今回は男性スーツの種類をご紹介しましたが、いかがでしたか?
沢山の種類に驚かれたのではないでしょうか。
全部覚えるのは難しいかもしれませんが、旦那さんやお子さんの仕事環境やスーツを
着る時のTPOに合わせて、適切なアドバイスが出来れば良いと思います★
それでは、最後まで読んで頂きありがとうございました♪
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