AYAKA12321
2016/07/22
新入社員やこれから就活をする男性の方!!
スーツに合わせるネクタイ選び大丈夫ですか?
ネクタイには様々な種類があるので、是非覚えてみましょう!
まずはネクタイのデザインの種類から説明したいと思います!
ナロータイというのは、通常タイプのネクタイにくらべて、剣先の幅が細いタイプのものを指します。
レギュラータイに比べると比較的カジュアルな印象が出やすいので、ビジネスシーンでの使用は慎重にすべきでしょう。
いわゆる最も一般的なネクタイと呼ばれるのがこのレギュラータイです。ダービータイの別名という言い方が出来るでしょう。大剣の幅は7~9センチとなっています。
先端部分が四角形にカットされたタイプのネクタイを言います。
角タイの一種として、結婚式にお呼ばれされた際にも使いやすいなど、カットタイとも呼ばれており、斜めにカットされているタイプもあります。
使用範囲も広めのカジュアルタイと言えるでしょう。
こちらは、大剣と小剣のサイズが同じになっているもので、どちらを前にしても結べるネクタイとなっています。
異なる柄によって見せ方を変えたり、小剣をずらしてアクセントをつけるなど、カジュアルシーンでもおしゃれに使えるアイテムとなっています。
ネクタイのデザインってこんなに沢山の種類があったんですね!!
ビックリです!
続いては、ネクタイ素材の種類を紹介して行きたいと思います!
シルクのネクタイの大きな特徴と言えば、まずは手触りでしょう。この手触りはシルク独特のものとなっています。シルクというのは、カイコの繭を原料にして作られており、人間の皮膚と同じタンパク質で構成されています。このことからシルクは第二の肌と言われるほど、軽くてなめらかな手触りとなっています。非常に柔らかいのでネクタイとしては非常に結びやすく、その光沢もシルクならではの特徴の一つです。ネクタイを選ぶ上では第一選択の素材と言えるでしょう。
ウールのネクタイと言えば、秋冬にピッタリのネクタイと言えるでしょう。繊維の特徴としては、弾力に優れてシワになりにくいのが特徴です。ネクタイにウール素材が使われる場合というのは、どうしても厚みが出がちで重量感が強くなってしまうので、ビジネスの場面においては使用している人が少なかったのですが、最近ではフラネル素材との相性が抜群なのもあり、多くのビジネスマンに愛用される素材となっているでしょう。
ヘンプというのはここにもある通り麻のことを言います。リネンと呼ばれるのもここでは同じように扱って紹介します。吸汗速乾性が高く、抗菌、消臭性にも優れています。麻(ヘンプ)素材のネクタイの特徴となると、やはり清涼感でしょう。夏などの暑い季節に使用すれば、見た目も涼しげな雰囲気をつくることができるでしょう。
綿(コットン)素材は多くの衣類に使われており、非常に幅広い用途から多くの人に愛される素材と言えます。素材自体の特徴としても、肌ざわりの良さを気に入る方が多いでしょう。繊維の先端が丸みを帯びているためで、肌を刺激しにくいので、デリケートな肌の方には特に好きな方が多いようです。ネクタイとしては丈夫で美しい発色を作りやすいので、デザイン性の高いものが作りやすいと言えるでしょう。
ポリエステル素材のネクタイは、簡単に言ってしまえば、非常に安価なネクタイに比較的使用される素材と言えるます。お手入れがしやすいというメリットがあるでしょう。しかしシルクに比べるとどうしても結びの締まりに違いがでます。これは結ぶ時点でも違いを感じることができるでしょう。やはりシルクの方がしっかりと締まり綺麗に仕上がります。
アセテートとは、天然素材の風合いを持ちながらも、合成繊維の機能性も持っている素材であると言えるでしょう。このようなことから“半合成繊維”と呼ばれており、シルクのような感触や光沢感と、きれいな発色が特徴です。ネクタイとしては、シワになりにくいというのが大きなメリットです。またコストも比較的安いものが多いようです。
レーヨンとは、絹に似せて人工的に作った合成繊維です。その特徴は、吸湿性が高い点であると言えるでしょう。ただし水を吸い取ったレーヨンは膨張していまい、繊維の径が太くなってしまうという特性があるため、濡れると形がいびつになりがちなのが問題とされています。ネクタイには裏地などに使われる場合が多く、全体がレーヨンの素材のネクタイは数少ないと言えるでしょう。
ネクタイ素材もデザイン同様多くの種類があります、素材が違うだけで
見栄えや使い心地が違うので、覚えておくと便利ですね★
最後に、着る機会が多いであろうグレーとネイビーのスーツの
TPOにあったネクタイの種類をご紹介したいと思います★
◆グレースーツの場合◆
欧州では、昼間のフォーマルシーンにグレーのスーツを着用するのが最も一般的だ。だが、その色の濃淡で随分意味合いが変わってくる。お悔やみの席などではチャコールグレーがいいが、慶事にはミディアムグレーがふさわしい。そして、ビジネスがらみの式典やパーティー、あるいはオフィス内での祝い事の際には光沢のあるシルバーグレーのネクタイが必須。中でも万能と呼べるのがソリッドで、いかなるシーンでも対応ができる。ストライプは結婚式などに、水玉や織り柄などはパーティーなど華やかな席に着用するとい
◆ネイビースーツの場合◆
フォーマルシーンにおいてはスーツの色に関係なく白シャツがマストで、右ページのシルバーグレーのネクタイが最もふさわしい。そのうえで次なる選択肢として推したいのが、ネイビーベースにシルバーで描かれた柄ものだ。夜のドレスコードで大切なのは夜間照明に映える色や素材であること。艶感のある生地のスーツ、シルクのポケットチーフに、シルバーグレーのストライプや格子柄などのネクタイを合わせたい。また、緊張感のある会では艶感のあるネイビーのソリッド、あるいは小さめの小紋やピンドットも選択肢のひとつとしてとらえたい。
◆グレースーツの場合◆
取引先との会合や、社内での重要な会議・プレゼンなど緊張感のあるシーンにおいては、グレーベースのネクタイを選ぶのがいい。フォーマルに近い色合いにすることで、相手に対して、またその会に対して敬意を払うというのが狙いであり、それを推す理由だ。緊張を強いられる場面では、やはりグレーのソリッドが安全。次にグレーベースにチャコールグレーや紺など、ダークカラーを使った柄ものもいい。色に緊張感があるから、見た目を引き締める効果がある。またブルーベースも色に緊張感があっていい。紺のソリッドを筆頭に、ダークカラーの小紋やストライプもそんなシーンにピタリとフィットしてくれる。
◆ネイビースーツの場合◆
欧米ではフォーマルには白シャツ、ビジネスにはブルー系のシャツを着るのがスタンダードとなっている。日本でも市民権を得てきたブルーのシャツのコーディネートで、基本となるのが茶系統のネクタイだ。ブルー×ブラウンの色合わせは、欧米のおしゃれの常識。茶やベージュのソリッドは重要な会議などで、ストライプやドットはプレゼンなどにふさわしい。また、ブルー系のネクタイでVゾーンをさわやかにまとめる場合は、茶のポケットチーフを胸に差すと、ぐっとおしゃれな雰囲気になる。
◆グレースーツの場合◆
ミディアムグレーのスーツは、スーツ自体がさわやかな印象を持っているから、いかなる趣のネクタイでもしっくりとまとめてくれる。とはいえ、自己主張はうまくやらないと品格を損なう恐れがあり、逆効果だ。間違いないのはズバリ中間色。主張がストレートすぎるハッキリした原色に対して、いくつかの違う色を混ぜて落ち着いたトーンに仕上げたネクタイがいい。ここで挙げたオレンジやグリーンのネクタイも、中間色を選択したことで紳士的に映るのが見て取れるはずだ。
◆ネイビースーツの場合◆
昼夜問わず使えるネイビースーツで、唯一難しいのがカジュアルな着こなし。どうしても印象が重くなるネイビーを、品格を損なわずにVゾーンで明るく演出するのが勘どころだ。そこで一番におすすめしたいのが、パステルカラーをベースにしたネクタイ。水色などのブルー系が一番合いやすく、さわやかな印象となるが、ピンクや黄色系も相性がよく、夜に飲み会や合コンがある日のベストな選択といえるだろう。TPOに応じて柄ものを積極的に取り入れると、より一層リラックスした雰囲気になる。
TOPを考えてネクタイの種類を選ぶだけで、出来る男レベルUPですね!!
さて、今回はネクタイの種類やTPOにあったネクタイを
ご紹介しましたが、いかがでしたか?
様々な種類があるので、覚えるのは大変かもしれませんが
覚えて損はないはずですよ!
それでは、ここまで読んで頂きありがとうございます♪
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