endlessneo530
2015/12/02
あまりゲームをしなかったという人にもわかりやすくするためまずは星のカービィスーパーデラックスの概要について触れていきます。
発売されたのが20年近く前の作品なので忘れてしまったという方もぜひご一読ください!
星のカービィスーパーデラックスのタイトル画面。
もうこの時点で懐かしい…(笑)
『星のカービィ スーパーデラックス』(ほしのカービィ スーパーデラックス)は1996年3月21日に任天堂より発売されたスーパーファミコン用ゲームソフトである。開発元はHAL研究所。
略称は「SDX」や「スパデラ」や「カーデラ」など。『星のカービィシリーズ』の日本における第7作目、アクションゲームに限定すれば4作目にあたる。
スーパーファミコン用に作られた『星のカービィ』シリーズのアクションゲーム。
シリーズの生みの親である桜井政博ディレクターが手がけた作品で、「万人向け」というコンセプトがより推し進められた内容となっており、下記のように遊び方をプレイヤーに委ねることで初心者から上級者まで楽しめる作りになっている。
カービィの最大の特徴であるコピー能力は『星のカービィ 夢の泉の物語』から受け継がれたものを基本としながら、コピーごとに多彩なアクションを用意するなど、大幅な拡張がなされている。初心者に対しては簡単な操作で強いコピー能力、上級者に対しては複雑な操作を要求し、かつ奥深い性能を持つコピー能力を用意するなど、コピー能力によってプレイヤーを棲み分けるシステムはより顕著に現れている。
また、本作品は当時としては珍しい「2人同時プレイのできる横スクロールアクションゲーム」であり、カービィの使うコピー能力をそのまま使用できる「ヘルパー」システムが用意されている。
7種類のアクションゲームモードと2種類のサブゲームが用意され、このうちやりたいタイトルを自由に選べるオムニバス形式がとられており、ボリュームアップと手軽さを両立した。また、初心者にも配慮し、ゲーム開始時に操作練習(チュートリアル)を用意している。
星のカービィスーパーデラックスのゲームモードが全部出た状態。
通常のアクションだけでなくボタン一つで楽しめるミニゲーム要素の強いモードもあり、対戦もできたため人気でした。
当時スーパーファミコンを持っている人は大抵持っていたこのソフト。
20年近くたった今でも非常に人気が高いんです!
その人気はフルリメイクやバーチャルコンソールでの配信、星のカービィ20周年記念パックに収録されるほどです。
2008年11月6日、本作のリメイク作品にあたる『星のカービィ ウルトラスーパーデラックス』(ニンテンドーDS用ソフト)が発売された。また、バーチャルコンソールで2009年10月13日よりWii向けに、2013年5月1日よりWii U向けに配信が開始された。
後の『ウルトラスーパーデラックス』開発理由が「カービィ15周年記念として」であるなどシリーズ中でも人気の高い作品で、Wiiバーチャルコンソール版は「人気タイトル(週間ダウンロード数)」の上位に入る常連の作品となっている。
2012年7月19日に発売されたWii用ゲームソフト『星のカービィ 20周年スペシャルコレクション』に収録された。
こちらがリメイク作品の「星のカービィウルトラスーパーデラックス」
SFCを知らない世代の子ども達も、当時遊んだ大人たちも購入していたようです。
星のカービィウルトラスーパーデラックスでは遊べるモードも増えています。
この画像に載っている以外のモードも搭載されて盛りだくさん!
星のカービィスーパーデラックスの人気は今も衰えていないようです!
それでは、ここからは懐かしいそれぞれのモードについて少しずつ触れていきましょう!
星のカービィスーパーデラックスの魅力といえば一本のソフトでかなりのモードが遊べること。
それもプレイヤーの遊び方次第でかなり難易度も変わるというものでした。
ここからは星のカービィスーパーデラックスの各モードに触れていきましょう!
おそらくほとんどの人が星のカービィスーパーデラックスで一番最初に遊ぶモード。
一番難易度の低いモードで、星のカービィ初心者へのチュートリアルのようなモードである。
ステージは初代星のカービィのリメイクに近い内容となっている。
星のカービィスーパーデラックス第2のモード。
「はるかぜとともに」と比べ難易度が上がる。
マップはスーパーマリオ3に近いようなマップで、ステージ選択画面を動き回る中ボスも存在する。
また、ちょっとした隠し要素も盛り込まれている。
星のカービィスーパーデラックスにはまる要素のひとつになっているモード。
洞窟を脱出することが目的となっているが、それだけであればそれほど難易度も高くない。
魅力は脱出を試みながら60個の宝物を集めるやりこみ要素。
すべて集めるにはなかなかの腕前が要求される。
ちなみに宝物扱いで「トライフォース」がでてきたりする
白き翼ダイナブレイドクリアが出現条件のモード。
星のカービィキャラの中でも人気の高いメタナイトがラスボスのモード。
各ステージごとに制限時間があるためゆっくり攻略できないこともあり、すばやい動きが求められる。
開放条件はグルメレース以外のモードのクリア。
ストーリーのあるモードの中では星のカービィスーパーデラックス内で最難度。
というのも敵を飲み込んでもほとんどのコピー能力が使えないんです!
使えるようにするには星々に隠された「コピーのもとデラックス」を手に入れれば何度でも任意のタイミングで使用できるようになります。
このモードを始めてすぐに「コピー」のコピー能力をとりにいくのは私だけではないはず…(笑)
遊び方によっては星のカービィスーパーデラックス内最難易度になるモード。
ひたすらボスと連戦していくという内容で、各ボス間にインターバルがあり回復も5回だけ可能。
モード開始時に任意のコピー能力でスタートでき、インターバル間にもランダムで2種類に変更可能。
デデデ大王と道中の食べ物を取り合いつついち早くゴールを目指すモード。
通常モードはとったアイテム量で勝敗が決まるが、タイムアタックモードも存在する
その場合道中にアイテムが出現しないので純粋に速さを友人と競った人も多いのでは?
星のカービィスーパーデラックスの中ではミニゲームモードの扱いで、対戦もできる。
「!」が画面に出た瞬間にボタンを押す反射神経が問われるモード。
ちなみにほぼ勘で動かなければいけないが表示タイム0をたたき出すことも可能。
こちらも星のカービィスーパーデラックスの中では対戦できるミニゲーム扱い。
3種類のメーターを順番にタイミングを合わせていき、地面を砕く。
すべてが高水準で合わせられた場合は星が割れます(笑)
以上、星のカービィスーパーデラックスの各モードの紹介でした!
どのモードも遊びがいがあるのでまだ遊んだことがない人はぜひリメイクorバーチャルコンソールを使って遊んでみましょう!
最後に星のカービィスーパーデラックスを遊んだことがある方ほとんどが経験しているトラウマをご紹介します。
おそらくやりこめば普通に下の画像のように100%にできる難易度のゲームなんです。
それが次に電源をつけたときには…
ドンッ
データの消失が…。
もともと昔のゲームソフトはソフト内にデータ保存がされるのでほかのゲームでも同様の現象は多いですが星のカービィスーパーデラックスは特にそれが多いゲームでした…。
星のカービィ スーパーデラックスのカセットロムは、普通のゲームの物とは異なるチップを利用している。この特殊チップ(星のカービィSDXの場合はSA-1チップを使用している)とは、SFCのCPU処理を補助、グラフィック処理の高速化等を実現するためのもので、このチップがあるからこそあれだけの迫力や演出などが実現できている訳である。
とはいえ良い点ばかりではなく、このチップを使用し強化を行っているためロムカセット自体がデリケートな物となってしまっており、今回の「0% 0% 0%」の項目が出来る原因となったデータ消失が起こり易いといった欠点も存在するため、一種の諸刃の剣と化してしまっている様子である。
詳しく見ていくとこういうソフト自体の欠点もあったんですね…。
消えるたびにまた100%まであげる作業を昔はよくやっていました…(笑)
今回は星のカービィスーパーデラックスについてまとめてみましたがいかがでしたか?
懐かしいゲームですが今遊んでもまったく古さを感じない超名作です。
それこそ何度データが消失しても楽しめるほどなので(笑)
ほかのカービィシリーズも名作が多いのでぜひ遊んでみてください!
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