コーンロウってどんなもの？編み方が難しそうだけど自分でできるの？

頭皮に沿った三つ編み

髪の毛を頭皮に沿うように三つ編みにしていくヘアスタイルです。

かなりの力でと頭皮をひっぱるので、頭皮が引っ張られて痛いこともあります。

由来は？

元は黒人の伝統的なヘアスタイルの一種でしたが、レゲエなどの影響から一気に広まりました。

トウモロコシ＝コーン

編み上げた形がトウモロコシに似ていることから「コーン(corn＝トウモロコシ)」「ロウ(row＝並ぶ)」と呼ばれるようになりました。

シャンプーはどうするの？

普通にガシャガシャとシャンプーをすると瀬角編んだものがほどけてしまうので、頭皮が出ているところを優しく洗う程度にしておきます。

道具は3つ

①髪を分けたりすくったりするための「コーム」

②編んだ髪を縛るための「ゴム」(ビニール製の小さいやつ)

③わけた髪を止めておくための「クリップ、ピン」

コーンロウにしたい部分をしっかり分ける

コーンロウにしたい部分だけをしっかりと分けておきましょう。

わけたらピンで固定し、軽くワックスを付けると編みやすいそうです。

分けたところから1センチほどの束をとる

生え際からしっかりと取りましょう。

コーンロウはきれいな分け目が大事です。

三つ編みを編み始めるための毛束をとる

先ほどの毛束の生え際から5ミリほどの束をとり、3つに分けます。

三つ編みは「裏三つ編み」

普通の三つ編みは3つに分けた髪の毛を上に重ねていきますが、裏三つ編みは下に重ねていきます。

下に通していく

裏三つ編みは普通の三つ編みとは重ね方が違うだけなので、慣れてしまえば楽にできます。

2,3個編んだら合体

三つ編みを2,3個編んだところで三つ編みの下からまた毛束をとります。

三つ編みに編み込んでいく

三つ編みの真ん中の毛束に合体させます。

そしてまた裏三つ編みをしていき、2,3個編んだら毛束をとり合体させます。

編み込みたいところまで編んだら

裏三つ編みで編み込んでいき、好きなところまで編んだら三つ編みの後ろから毛束をとりゴムでしっかりと結びます。

きつくしっかりと結ぶ

ゴムでしっかりきつく縛らないと緩んでほどけてしまうのでしっかりととめておきましょう。

あとは同じ工程を繰り返していけばコーンロウのできあがりです。

エクステを入れるには

編みはじめの毛束をとり、次に編み込む髪の毛にエクステを付けて編み込んでいきます。

編みはじめだと結び目が見えてしまいます。

2つの束をつくる

まずはハートを作るための束を2つつくります。

ハートをイメージしながら

ハートの形をイメージしながら1つの束をさらに2つに分けます。

編み初めはハートのくぼんだ所からになります。

カーブは丸く編み込んでいく

ハートのカーブの部分は丸く編み込んでいきます。

残り半分も編み込む

残りの半分も編み込んでいきます。

この時に残っている毛束をちゃんと編み込むようにしましょう。

終わりはゴムで止めます。

もう片方も編み込む

ハートのもう片方の分も編み込み、終わりの部分をゴムでしっかり止めます。

余った部分をほどいて出来上がり

こちらもしっかりと止めておかないと形が崩れてしまうので気をつけましょう。

星形

慣れてくると星形もできちゃいますよ。

花形

かなり難しそうなお花も作れちゃう人がいます！

デザインコーンロウ

クロスのものまで作ってしまうとは、驚きですね。

髪が気にならない

コーンロウは全体を編み込んでしまえば髪が邪魔にならないそうっです。

頭皮が痛い

かなりきつく編み込み、ゴムできつく止めるので頭皮はかなり痛いそうです。

まずは部分的なものから

難しそうに見えても前髪だけなどであれば、作りやすいのではないでしょうか？

今の髪形に飽きて来たらぜひ挑戦してみてくださいね！