原作は全然違った作品だった!映画『ベイマックス』の原作とは?
ミック0331
2016/08/05
もう50年も前に発表された時をかける少女。
未だに題材になるなんてすごいですね。
『時をかける少女』(ときをかけるしょうじょ)は、筒井康隆のヤングアダルト向けSF小説(1967年刊)と、それを原作とする映画・ドラマ・コミック・アニメなどの作品。
幅広く展開している「時をかける少女」ですが、すべては原作小説から始まりました。
1965年、「中学三年コース」(学習研究社)の1965年11月号にて連載開始、「高一コース」(学習研究社)1966年5月号まで掲載。(全7回)。当時の挿画(イラスト)は石井治による。
時をかける少女は中学生向けの本で連載されていたんですね。
時をかける少女の原作者・筒井康隆さん。
貫禄があります!
筒井 康隆(つつい やすたか、1934年(昭和9年)9月24日 - )は、日本の小説家・劇作家・俳優である。ホリプロ所属。身長166cm[1]。小松左京、星新一と並んで「SF御三家」とも称される。パロディやスラップスティックな笑いを得意とし、初期にはナンセンスなSF作品を多数発表。
「時をかける少女」の原作者・筒井康隆さんは今も現役!
一度くらい名前を聞いたことがあるのではないでしょうか。
原作者筒井康隆さんのお父さんも息子さんも非凡なのですね。
1981年(昭和56年)8月9日、東京日比谷野外音楽堂にて、交友のあった山下洋輔らとともに、クラリネット奏者として『ジャズ大名セッション ザ・ウチアゲ コンサート』に出演。このとき観客に混じっていた、アート・プロデュサーの鶴本正三(雑誌「スターログ」発行人でもあった)に原宿ラフォーレでのイベントを依頼され、これをきっかけに劇団「筒井康隆大一座」を立ち上げる。翌年3月に自作『ジーザス・クライスト・トリックスター』を上演、筒井自身が主役を演じ、14日間の全日程すべて満席となった。
なんと俳優業まで!多才なんですねぇ。
時をかける少女って名前が付いてれば、アニメだろうが実写だろうが時をかける少女だ。よく稼いでくれたいい娘だ。と原作者が言ってたのを思い出した。骨格が同じならいいんだよ (^^;;
Sun Sep 20 15:12:23 +0000 2015
なるほど、相次ぐメディア化に原作者も好意的なのですね!
時をかける少女は原作が50年前に出ているだけあって、いろいろな表紙で刊行され続けています。
時をかける少女の原作小説の表紙画像を集めました!
原作小説として最初に発売された「時をかける少女」の表紙です。
こちらは写真を使った表紙
ファンタジックなイラストですね
映画で主演を演じた原田知世さんの表紙も。
こちらの写真も雰囲気あります。
アニメ版の原作小説です
アニメ版のキャラクターデザインを担当した貞本義行さんの描かれた表紙です。
とても可愛らしい女の子のイラスト!
現代風の原作小説。
原田知世さんが主演した「時をかける少女」のポスター
もちろん大ヒットでした。
映画
・1983年 『時をかける少女』((旧)角川春樹事務所) 主演:原田知世、監督:大林宣彦
・1997年 『時をかける少女』((新)角川春樹事務所) 主演:中本奈奈、監督:角川春樹
・2006年 『時をかける少女』(アニメ映画)製作:「時をかける少女」製作委員会、配給:角川ヘラルド映画、監督:細田守
・2010年 『時をかける少女』 製作:映画「時をかける少女」製作委員会、監督:谷口正晃
内田有紀さん主演でも制作されていたんですね。
テレビドラマ
・1972年 『タイムトラベラー』『続 タイムトラベラー』(NHK少年ドラマシリーズ) 主演:島田淳子
・1985年 『時をかける少女』(フジテレビ単発ドラマ、「月曜ドラマランド」) 主演:南野陽子
・1994年 『時をかける少女』(フジテレビ「ボクたちのドラマシリーズ」) 主演:内田有紀
・2002年 『時をかける少女』(TBS単発オムニバス「モーニング娘。新春! LOVEストーリーズ」内の一篇) 主演:安倍なつみ
映画やドラマで何回も原作にされていますね。
「時をかける少女」は時代が変わっても色褪せない魅力があります。
他にも舞台や漫画にもなっています。
◎時をかける少女には原作があるのは知ってたか? アニメ映画は原作から約20年後が舞台. そして原作小説が刊行されたのは1967年. 年月が経っても愛されてるって事だな. ところで,そろそろ先生の前にも 美少女がタイムリープしてきてもおかしくないと思うんですが まだですかね?◆◆◆
Thu Sep 24 09:08:43 +0000 2015
時をかける少女の映画を先にみてから原作を読みたくなる人も多数。
いかがでしたか?
何度もメディア化されている「時をかける少女」の原作小説についてまとめました。
いつまでも読まれ続ける不朽の名作ですね。
今後もメディア化されるのか注目です。
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