映画「ベイマックス」での名セリフとベイマックスの口癖から学ぶ!
fusafusatakako
2015/10/08
2016/09/10 更新
2014年公開の映画「ベイマックス」。やはりディズニーが生み出す物語はすごい!「ベイマックス」のシーンが今でも心に残っている人も多いのではないでしょうか?そんな「ベイマックス」の中でも名感動シーン『グータッチ』。そのグータッチとは?誕生秘話も合わせてご紹介!
オシャレに彩りを
2014年、ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオズ製作の映画「ベイマックス」。
原題は「Big Hero 6 ( ビッグ・ヒーロー・シックス)」。
ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオの長編作品としては54作目となります。
原案となったのは、マーベルコミックのアメコミ作品「ビッグ・ヒーロー・シックス」で、超能力を持つ日本人6人がスーパーヒーローとして活躍するストーリーとなっています。
ディズニーが、マーベルコミックの登場人物をアニメ映画の主人公とするのは初めてのことだったそうです。
日本人が登場するコミックが原案の「ベイマックス」は、どのようなストーリーになっているのでしょうか。
日本人が主人公となっており、日本的要素がふんだんに盛り込まれた作品になっています。
最先端の技術分野で活躍する技術者や、その業界の先駆者が住むサンフランソワキョウ。
西洋と東洋の文化で溢れるこの街が舞台となっています。
そこに暮らす天才的な科学の才能を持つ14歳の少年・ヒロは、その才能を持て余しながら自堕落な生活を送っていました。
その様子を憂いた、たった一人の肉親・兄のタダシの導きにより、ヒロは科学への情熱に目覚め、新たなスタートを切ったのですが、その矢先、大切な存在だった兄のタダシを事故で亡くしてしまうのです。
その事故で、兄・タダシだけではなく、尊敬するキャラハン教授と自身が発明したマイクロボットも失ってしまい、深い悲しみに暮れたヒロ。
そんな彼の前に、風船のように膨らんだ白いボディのロボットが現れるのです。このロボットは、タダシが開発した、苦しんでいる人を回復させるためのケアロボット。
名前は「ベイマックス」です。
最初はベイマックスを邪見に扱い、相手にしなかったヒロですが、ベイマックスの天然さと優しさに触れ、徐々に心を開いていきます。
ベイマックスのおかげで生気を取り戻したヒロは、タダシの死に疑問を持ち真相追求のために動き出すのです。
兄・タダシの死がきっかけで出会ったベイマックスと主人公・ヒロ。
友情をテーマに繰り広げられる感動ストーリーです。
ディズニー映画の中で「ベイマックス」が今までで一番泣けたという方も多いようで、その世界観と感動はいろいろなところで語り継がれるほど。
そんな名作「ベイマックス」の中でキーとなる「グータッチ」についてまとめてみました。
「グータッチ」とは、嬉しいことや何かが成功したりした時に握ったコブシ同士をぶつける仕草のこと。
英語では、Fist Bumpといい様々なシチュエーションで行われています。
元々「グータッチ」は、主人公・ヒロと兄・タダシの間で良く行われていた”お約束”的動作でした。
兄・タダシの死後、ベイマックスと絆を深めていく中、ヒロはベイマックスにも”お約束”のグータッチを求めるようになるのです。
この「グータッチ」のシーンが繰り返されることによって、ヒロとベイマックスの距離が縮み、ヒロにとってはベイマックスが兄・タダシ同様にかけがえのない存在になっていく感じが受取れます。
「ベイマックス」グータッチのシーン
「ベイマックス」のグータッチシーンは本当に印象的です。
シーンはもちろん、彼らのセリフも頭から離れないほどグータッチシーンに思い入れが強い方も多いのではないでしょうか?
映画「ベイマックス」の劇中で何度もでてくるグータッチ。
ヒロとタダシ、そしてヒロとベイマックスによってとっても大切な意味を持つグータッチに感動の声がたくさん寄せられています。
映画館でこらえきれず、思わず泣いてしまった方も多かったようですよ。
「ベイマックス」のグータッチについては、ネットでも盛り上がっている様子。
ちなみに、ディズニーランドではハロウィンシーズンにベイマックスのコスプレで登場する人もいるのだとか。そこであの”グータッチ”も行われているみたいですよ。
「ベイマックス」の中でのキーとなるグータッチ。
そんなグータッチの撮影秘話や、あのグータッチ後のあの音、フレーズが生み出されたエピソードも公開されています!
映画『ベイマックス』MovieNEXのボーナス・コンテンツに、様々な裏話やメイキング等が収録されています。
MovieNEXとは、ディズニーが独自に定義するパッケージ商品で、ブルーレイ/DVDだけでなく、iPhone/iPadやAndroid端末で閲覧が可能なデジタルダウンロード権を含めたもの。
このMovieNEXの「ベイマックス」の中で明かされているのが、「ベイマックス」の中で出てくるグータッチの撮影秘話なのです。
グータッチをした後、ベイマックスが口にするあの独特の音「パラララララ~」の誕生についても触れられているようです。
『ベイマックス MovieNEX』は、発売日(2015年4月24日・金)と同時にブルーレイ/DVDのレンタルも開始されました。
グータッチの撮影秘話が知れちゃうなんて、気になりますね。
「ベイマックス」をすでに見た方もまだ見ていない方も、要チェックです。
「ベイマックス」グータッチの秘話・特別映像
ご紹介してきた「ベイマックス」のグータッチシーン。
明るいグータッチから少ししんみりしてしまうグータッチまで劇中では様々なグータッチが登場します。
既に「ベイマックス」の映画をご覧頂いた方にはもう1度違った角度からグータッチを楽しめるかも?
そしてまだまだ「ベイマックス」を見てないという方はこの機会にぜひ楽しんでみてください!
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