痩せたいのならスクワット?!基礎代謝をあげてカロリー消費!

ダイエットにはスクワットが効果的ということが言われています。スクワットはカロリー消費は決して多くはないのですが、体の代謝をあげるのにとてもいい運動なのです。基礎代謝が上がれば普段の生活でのカロリー消費が期待でき、脂肪の燃焼を助けてくれるんですよ!

スクワットって?

色々と種類がありますが、基本的な形のスクワットを見てみましょう。

下半身を鍛える運動

①肩幅まで足を開く

②かかとをあげないように注意して、床と太ももが平行になるところまで膝を曲げ腰を落とす

③倒れないように注意しながら立ち上がる

猫背にならないように

スクワットの際には背筋は真っすぐに伸ばすこと!

猫背になってしまうと腰を痛める原因になってしまいますよ。

行程は簡単ですが、実際にやってみると意外と疲れるものです。

無理のない範囲でやりましょう。

スクワットは腹筋よりも効果がある?

家でやるダイエットなら腹筋!となりがちですが・・・

腹筋500回でスクワット15回分になるそうです。

500回もできませんよね・・・

お腹の脂肪を燃焼させるために今までされていたのが腹筋なのですが、実はこの腹筋よりも良いのがスクワットです。

腹筋すると当然お腹の筋肉を使うのですが、皆さんが思っているよりも使っているわけではありません。

出典:http://dietsite.biz

ヒップアップにも効果的

太ももを中心とした筋肉が鍛えられるので、たるんだお尻もキュッと上がる効果がありますよ。

スクワット50回でカロリー消費はどのくらい?

スクワットの消費カロリー

スクワット50回で20~25カロリー消費するといわれています。

スクワットの消費カロリー

スクワット1回当たり“0.40kcal~0.50kcal”程度

体重・やり方にもよりますが、これが大体の目安です。

出典:http://www.commerceatroyes.com

基礎代謝をあげるためのもの

ジョギングなどをした方がカロリー消費は多いのですが、スクワットはカロリー消費だではなく基礎代謝をあげる筋肉を作るのが目的とされています。

消費カロリーの少ないスクワットでなぜ痩せる!?

基礎代謝とは

心臓を動かしたり体温調節をしたりなどの、生命維持をするために無意識に働く機能を動かすために必要なエネルギーです。

10代がピーク

基礎代謝は痩せやすい体つくりには欠かせないものなのですが、10代をピークにどんどん下がっていくといわれています。

基礎代謝をあげるとこんな効果が

基礎代謝が上がるということは

基礎代謝が上がれば何もしていない時にも消費されるカロリーが増えているのですから寝ているときにも消費されるカロリーは増えます。

リバウンド防止

基礎代謝があれば痩せやすくなるので、痩せた後のリバウンド防止にも役立ちます。

スクワットにも種類がある

基本のスクワット以外にはどのようなスクワットがあるのでしょうか?

初心者でも挑戦しやすい

壁スクワット

壁に背中を付けて、そのまま壁から背中を離さないようにスクワットをします。

スクワットの中では1番負担は軽いですがそれでも足腰には効きますよ。

ハーフスクワット

こちらはスクワットの時の腰の落とし方が違うだけです。

普通のものよりも腰を落とさず行うので、太ももの負担が少ないですね。

スプリットスクワット

足を前後に開いて行うものです。

腰は普通のスクワットと同じように床と平行になるまで落としましょう。

体力に自信のある方は

さらに難易度をあげると、こんなスクワットもありますよ!

フルスクワット

普通のスクワットよりもさらに深く腰を落とします。

ジャンピングスクワット

これは腰を落とした体制からジャンプするものです。

かなり大変そうですね。

骨盤矯正にお勧め

骨盤スクワット

腰を落とすときに膝を開気ながら行うものです。

O脚に悩む方にはお勧めです。

スクワットをするときの注意点

腰を反らさない

腰を反らせて行うスクワットは、腰に負担がかかり腰を痛める原因となります。

膝をつま先よりも前に出さない

つま先よりも膝が前に出てしまうと、重心が膝の方に移動してしまいひざを痛める原因になります。

呼吸はゆっくり吸ってはいて

膝を曲げるときには息を吸い、伸ばすときには息を吐くようにしましょう。

この時、吸う時は鼻で、吐くときはこちでするように気をつけます。

無理をしない

いくらダイエットのためとはいえ、倒れたり膝や腰を痛めてしまうほど無理にスクワットを行う必要はありません。

慣れてきたら徐々に回数を増やせばよいのです。

理想の回数はあっても体力、筋力が違いますよね。

1日に行う回数も自分でアレンジしてください。目安としては『自分の限界を少し超えるまで』です

出典:http://dietsite.biz

カロリー消費にばかり気をとられないで!

やり過ぎに注意!

スクワット主には足の筋肉を使います。

程よい程度であれば足痩せまでできる優れものです。

やり過ぎは足が太くなる?!

しかし、やり過ぎてしまうと足の筋肉は鍛えられて太く、筋肉質になってしまいます。

特に太ももは気を付けてください。

スクワットというのは、体の上から下まで、小さな筋肉から大きな筋肉まで、あらゆるすべての部位を使うエクササイズです。

筋肉がないよりもあるほうが見た目にも良くスタイルの良い体型にすることが出来ますが、程々にすることも必要としています。

筋肉はほどほどにしておかないとどんどんと太くなっていってしまうので、スタイルが良くならない場合もあります。

出典:http://dietsite.biz

スクワットと合わせて適度な運動で健康的に痩せよう!

基礎代謝アップ+適度な運動

バランスのとれた食事とスクワットで基礎代謝をあげてカロリー消費をしやすい体になり、そこに適度な運動が加われば健康的にダイエットができますね!

まずは1日10回からでも始めてみませんか?

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