az2az
2017/05/24
チョコレートは、カカオの種子を発酵・焙煎したカカオマスが主原料です。これに砂糖、ココアバター、粉乳などを混ぜて練り固めたものがチョコレートです。フランス語ではショコラといいます。
固形チョコレートは油分の中に粉乳や砂糖などの粉末が分散している状態で、水に溶けません。固形チョコレートを水分と乳化させたものは、ガナッシュ、生チョコレートと呼ばれます。
チョコレートの保存は、15℃~17℃、湿度は50%以下が適切だそうです。チョコレートを食べるとニキビができるという迷信に科学的根拠は現在のところないようです。
日本でチョコレートが知られるようになったのは、幕末の頃です。1858年にヨーロッパへ派遣された文久遣欧使節がチョコレートの工場を見学したそうです。また1613年に慶長遣欧使節がヨーロッパに派遣されたときには、チョコレートを飲む習慣がヨーロッパの上流階層に広がっていた時期で、そのため慶長遣欧使節に参加していた支倉常長たちが、初めてチョコレートを口にした日本人ではないかという説もあるそうです。
最近はコスト削減などを理由に植物性油脂や乳化剤を加えたり、風味向上のため香料や甘味料を加えたり、さまざまな添加物が配合されていることも多いようです。
それではチョコレートの手作りレシピをご紹介していきましょう。
チョコレートケーキってたまに無性に食べたくなりますね。
手作りならホールでチョコレートケーキを食べれちゃいます。
手作りチョコレートケーキを作ってお腹いっぱい食べましょう。
とーってもおいしそうなチョコレートケーキ。手作りに思えないですね。
卵・・・2個
砂糖・・・100g
ビターチョコレート(刻んだ状態)・・・60g
バター・・・60g
ラム酒・・・大さじ1
生クリーム・・・大さじ1
薄力粉・・・15g
スフレチョコレートケーキが手作りで作れるなんて夢のようです!
①ボウルに卵黄と砂糖半量をいれて湯せんにかけ、白くもったりするまでよく混ぜる。
②別のボウルにチョコレートを入れて湯せんにかけて溶かし、バターを加えて混ぜる。
③②を①に入れてさらによく混ぜる。
④ラム酒と生クリームを加え、泡立て器でよく混ぜる。
⑤ボウルに卵白を入れ、残りの砂糖を2~3回にわけてしっかり泡立てる。
⑥メレンゲをひとすくい③に入れてよく混ぜ、薄力粉を振るい入れゴムベラで混ぜる。
⑦残りの卵白を2回にわけて入れ、そのたびにゴムベラで底のほうから大きく混ぜる。
⑧バターを塗った型に生地を流し込み、天板にお湯をはって170度で40分~45分ほど蒸し焼きにする。
チョコレートケーキほどこってりしたチョコではなく、さっぱりとしたチョコレートのお菓子を手作りして食べたい!そんなときにチョコレートムースはいかがでしょうか。
混ぜて冷やすだけの超簡単レシピ。おいしそうな手作りチョコレートムースです。
セミスイートチョコレート:150g
卵:2個
バター:大さじ1
グランマニエ:大さじ1
コーヒー:大さじ3
温めた牛乳1/2カップ
材料を全部ミキサーで混ぜて、冷蔵庫で4時間冷やすだけ。
とっても濃厚な手作りのチョコレートプリン。
お疲れで甘いものを欲した時に手作りでいかがでしょうか。
板チョコ 2枚 (100g)
牛乳 1カップ (200cc)
卵 1個
洋酒(お好みで) 少々
① チョコレートを手で砕いてボウルに入れ、湯せんにかけて溶かす。
② 牛乳を少しずつ入れながら混ぜる
③ 卵を加えてよく混ぜ、洋酒を加える。
④ ③をプリンカップに流し入れる
⑤ 弱火で10分蒸して固まれば完成。
手作りチョコレートと言えばトリュフ!と思い浮かべた人もいるのではないでしょうか。
バレンタインにもぴったりのトリュフも思ったよりも簡単に手作りできますよ!
とってもおいしそうな手作りトリュフ。
プレゼントにももってこいですね。
板チョコ 200g
生クリーム 100cc
ブランデー(お好みで) 大さじ 1
■ トッピング
板チョコ
ココアパウダー
粉砂糖など 適量
① 板チョコを刻んでおく。
② 生クリームを沸騰直前まで温める。
③ ②の中に①を入れてよく溶かす。
④ お好みでブランデーを加える。
⑤ 溶けたら氷水に当ててゆっくり混ぜながら扱いやすい固さにする。
⑥ スプーンを使って丸めてバッドに並べる。
⑦ お好みでココアや粉砂糖をまぶす。
手作りチョコは材料によって保存期間が異なります。
トリュフや生チョコは生クリームを使いますよね。チョコレートと生クリームの組み合わせの賞味期限は冷蔵保存で3~4日ぐらいです。生クリームを使用しなければ5日くらいは保存できるようです。
しかし人に渡すのであれば前日に作ったものを渡しましょう。夏は保冷剤を入れておいたほうがよいです。
いかがでしたか?
手作りチョコレートのレシピをご紹介し、まとめてみましたがいかがでしたでしょうか。
レシピ通りにつくるだけで簡単に手作りできます。
どれも手作りとは思えない完成度の高さですよね。
恋人や友達、お子さんに、また自分へのご褒美に手作りされてみてはいかがでしょうか。
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