hardworkingmom
2016/12/21
布おむつの場合は、初めにオムツカバー、布おむつ、おむつライナーなどを揃えるので初期費用はかかりますが、
一度買ってしまえば、あとはオムツカバーのサイズアップの時に買うくらいなので、
紙おむつ1年分くらいの費用ですみます
洗い方が難しいというイメージがある布おむつですが、やっぱり一度は挑戦してみたいですよね。
大変そうな洗い方さえマスターすれば、あとは経済的な印象があります。
洗い方は大変そうと思っていましたが、大変なのは布おむつの洗い方だけではないようです。
紙おむつよりも、布おむつはこまめに交換しなくてはいけないのだそう。
これは、洗い方もより大変になってしまいそうですね。
●布おむつ(30~50枚・種類(吸収力)によって必要枚数が変わります)
●おむつカバー(5枚ぐらい)
●おむつライナー
●バケツ(蓋も必要・お勧めは10L容量のもの)
●ゴム手袋(洗う時に素手でおむつを触りたくない方は便利です)
◎おむつバケツ(フタ付き)
あまり小さいと月齢を重ねるごとに窮屈になってきます。やや大きめを用意しましょう。
うんち用とおしっこ用に分ける方もいますが、うんち汚れはすぐに軽く手洗いすると思うので同じバケツで良いと思います。
(ちなみに私は、重曹とティーツリーオイル1〜2滴を入れた水につけ置きしています。)
◎洗剤
ベビー用の物で良いですが、マイクロファイバー生地の布おむつを吸収体として使用する時は
石けん成分(脂肪酸ナトリウム)の入っていない物を選んで下さい。
界面活性剤の比率の少ない普通の合成洗剤で十分だと思います。
(アトピーなど敏感肌で特に注意が必要なお子様は十分配慮して選んであげて下さい。)
洗い方が大変そうな布おむつですが、用意しなくてはいけないものは、布おむつ以外にもいろいろあるようです。
洗い方に注意が必要ですから、それに関するものが主のようですね。
しかし、どれも安価に揃えることができそうですよ。
あとは、洗い方をマスターすれば完璧ですね。
洗い方の前に、チェックしておきたいのが、洗剤の種類です。
どんな洗剤を使うかで洗い方が変わってきてしまうのかと思っていました。
しかし、基本的にどんな洗剤でもいいようですよ。
洗い方さえしっかりしていれば、大人用の洗剤で洗っているという人もいるようです。
それだけでも、難しそうな洗い方もちょっと気が楽になりましたね。
洗剤では、細菌も含め、汚れを水に溶かしだすことはできても、
水に溶けた汚れなどが、きちんと洗い流されなければ、きれいにはならない
アレルギーのある赤ちゃんなどは、布おむつの洗い方に気を遣いそうですが、そうではない赤ちゃんであれば洗剤も洗い方も他の洗濯物と変わらなそうですね。
しかし、布おむつを洗うのにピッタリという洗剤もあるようですから、洗い方に気をつけたいという人は、チェックしてみてください。
いよいよ布おむつの最難関洗い方です。
まずは下洗いというのが必要なようです。
下洗いとは、布おむつに付着した汚れを落とすためにするようですね。
なんとなく大変そうな布おむつの洗い方でしたが、やることは他の洗濯物と基本的に変わらないのではないかという気がしてきました。
布おむつの洗い方が大変というイメージがあったのは、洗濯機ではなく洗濯板ですべて洗わなくてはいけないという印象があったからです、
洗濯板での洗い方なんて知らない!って思っていましたが、なんと普通の洗濯機でも大丈夫のようですよ。
乾かす方法はたくさんありますが、布おむつにとって一番良いのは、日光にあてる天日干しです。
シミが消えるだけでなく、日光に当てることで消毒にもなります
洗い方はなんとなくマスターできそうな気がしました。
ですが、一番大切なのは天日干しなのだそうです。
どんなにパーフェクトな洗い方をしても、天日干しをしなくてはバイキンが落ちないのだとか。
天日干しできないときは、アイロンをかけることで、代用できるのだそうですよ。
いかがでしたか。布おむつの洗い方についてまとめてみました。
洗い方が大変そうな布おむつでしたが、実際はそうではないようです。
布おむつに挑戦しているお母さんたちは、あまり気負わずストレスを貯めないように挑戦してみましょう。
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