近視の方必見!1dayコンタクトで安全にクリアな視界を得よう!
supatako
2016/08/13
まずはコンタクトレンズについて見ていきましょう。
コンタクトレンズには大きく分けてソフトコンタクトレンズ(2weekタイプのレンズもこちらにあたります)、ハードコンタクトレンズに分類され、角膜に直接接触させる事により、眼鏡よりも視力が出しやすいため人気を集めているようです。
コンタクトレンズ とは角膜に接触させて使用するレンズの形態をした器具である。
近視、遠視、乱視などを補正するための医療機器であり、眼鏡との最大の違いはコンタクトレンズは角膜の上に直接乗せる点である。
材質によりハードコンタクトレンズとソフトコンタクトレンズに区別することができる。
角膜とコンタクトレンズの間の距離がゼロに近いという特性により、眼鏡に比べて像のゆがみや大きさの変化が少ない。
視力が相当弱い人や、左右の視力が大きく異なる場合などは眼鏡での矯正が難しいことがあるが、コンタクトでは相当な強度や左右差がある場合であっても矯正ができるため、コンタクトレンズの使用が適している。
また、角膜に直接装着するため裸眼と変わらない広範囲の視界を得られ、さらにはレンズ自体が小さいことから度数が強くてもレンズの厚さがほとんど変わらないところも魅力の一つである。
コンタクトレンズは、機能の面で眼鏡よりも優れた点が多い反面、装用に伴う眼への負担が大きく、手軽さに欠け、制限も多い。洗浄や消毒を適切に行う (一部の使い捨てタイプを除く)、装用時間を守る、使用期限を守る、装用したまま眠らない(一部のタイプを除く)、自覚できる異常が無くても定期的に医師の検診を受けるなど、製品の使用説明や眼科医の指示を守って正しく使用することが重要である。
コンタクトはやっぱり眼に負担も伴うのですね。
筆者もコンタクト使用者なので気を付けなくては。。
それではまず2weekタイプのコンタクトレンズはどんな物が発売されているのか、その商品の特徴も含めて見ていきましょう。
どうやら各種メーカーから2weekタイプのコンタクトレンズは発売されているようです。
色々なメーカーから発売されている2weekタイプのコンタクト
2weekタイプのコンタクト:2ウィーク アキュビュー
「1箱6枚入り/片眼3ヵ月分」
医療用具承認番号:20600BZY00128000
含水率58%と水分たっぷりの目に快適なやわらかいレンズ。
中心部の薄さは0.084ミリで、目の健康に大切な酸素をよく通し、瞳に有害な紫外線をカット。
指にのせたときにレンズのカタチがしっかりできるので、ラクにつかられます。
2weekタイプのコンタクト:エア オプティクス アクア
メーカー 日本アルコン(旧チバビジョン)
PWR(度数) -0.25D〜-10.00D
DIA(レンズ直径) 14.2
BC(ベースカーブ) 8.6
レンズ厚(mm) 0.08
酸素透過係数(DK) 110
素材 シリコーンハイドロゲル
酸素透過率(DK/L) 138
含水率(%) 33
UVカット ×
承認番号 22000BZX00109000
シリコーンハイドロゲル素材のレンズは、多くの酸素を角膜に届けます。しかしその反面、脂質が付着しやすく、表面処理の方法によっては化粧品などに含まれるオイル成分が浸透し、レンズが変形してしまい、つけ心地が悪くなったり、見えにくくなったりすることがあります。エアオプティクス®は独自の表面加工で、レンズ表面をしっかりガード。
2weekタイプのコンタクト:メダリストプラス
非イオン性素材で汚れがつきにくく、クリアな視界が一日続くだけでなく、レンズが乾きにくい
中心厚0.035mmの超薄型レンズで、より快適なつけごこち
容器の中で見つけやすく、紛失防止にもなるライトブルーのレンズカラー
2weekタイプのコンタクト:2ウィークファインUV
「シード 2ウィークファイン ユーブイ」は、瞳に有害な紫外線をカットする2週間交換タイプ。独自のレンズデザインで、快適な装用感を実現。汚れを引き寄せにくく、丈夫な非イオン性素材を採用し、クリーンでクリアな視界が続きます。また、弾力性のある素材ですので、カタチがくずれにくくはじめてソフトコンタクトレンズを使う方でも取扱いが簡単です。
2weekタイプのコンタクト:2ウィークアキュビュー ディファイン
2ウィーク アキュビュー ディファインは、レンズのふちに大きさを強調するダークブラウンのラインと、自然になじむスポークデザインを採用したコンタクトレンズです。2ウィーク アキュビューのつけ心地、快適さをそのままに、オフィスや学校でも自然になじむコンタクトレンズです
2weekタイプのコンタクト:2ウィーク アクエア
10年以上の2Weekソフトコンタクトレンズのロングセラー、
「2ウィーク アクエア」。多くの方に支持されている理由は、つけ心地へのこだわり。
中心厚0.04mmと超薄型で、レンズ先端部は、なめらかに設計。
素材は汚れがつきにくいので、初心者から幅広い方に快適にご使用いただけるレンズです
2weekタイプのコンタクト:ロート モイストアイ
酸素をたっぷり通しやわらかな次世代シリコーンハイドロゲル素材で、やさしく瞳にフィットし、うるおい感が続きます。
また、レンズ先端部は厚みを抑え、丸くなめらかなので、つけ心地も良好。まばたきによる涙の交換もスムーズにし、乾きを感じにくくします。
2weekタイプのコンタクト:2ウィーク ピュア
キレイが続く、うるおいたっぷりレンズです。
シード独自の両性イオン素材「SIB」で、うるおいを保ちながら汚れを寄せつけず、キレイをしっかり持続します。さらに瞳もうれしいUVカット機能付き。コンタクトレンズが初めての方にもおすすめです。国内の工場ですべてのレンズを一枚一枚、ていねいにチェックしてお届けしています。
2weekタイプのコンタクトレンズ、本当に沢山の種類が発売されていますねー!!
でも同じ使い捨てコンタクトレンズだと1dayなども発売されていますが、2weekタイプの物とはどう違うのでしょうか?
コンタクトレンズには色々なタイプがありますが、今回は1dayと2weekタイプの使い捨てコンタクトレンズについてそれぞれの特徴を見ていきましょう。
1dayは汚れや変形への耐性が弱く、1日で汚れきってしまいます。しかし次の日にはまた新しいものを開けるので、使い捨てレンズの中で最も清潔で、安全です。
1dayは全てのコンタクトレンズの中で最もコストがかかります。製品によって多少の差異はありますが、だいたい2weekや1monthの3倍程度です。ただし、これはあくまで毎日コンタクトレンズを使用した場合の話です。週に1、2回程度しか使わないのであれば、2weekや1monthよりもこちらの方がコストを抑えられます。
これは1day使い捨てコンタクトレンズにとっての大きなメリットです。1dayの1枚辺りの値段を算出すると、だいたい100円程度になるので、もしトラブルが発生してコンタクトレンズを捨てなければいけなくなっても、損失を抑えることができます。
「あれ、今日コンタクト付けて何日目だっけ」というのは、2weekではよくあることです。使用期限が切れたものを長く使用していると、感染症や角膜障害などのトラブルが発生する可能性が高まります。
1dayよりも汚れや破損に対する耐久性があるので、同じコンタクトレンズを2週間繰り返し使うことができます。ただし、「2週間使える」というのは、「2週間ずっと付けっぱなしにしていられる」という意味ではありません。眼科医の許可が下りた特別な場合でない限り、連続装用は厳禁です。きちんと寝る前には外し、専用のケア用品でしっかりケアしてください。
毎日コンタクトレンズを使う場合、だいたい3分の1程度の値段で済ませられます。ケア用品の値段を加味しても、2weekの方が安いです。
1dayと2weekタイプの大きな違いは「コスト」と、「ケアをしないで済む」か、「ケアを毎日しなくてはならない」かのようでした。
なるほどー。お金をとるか手間をとるか・・・って感じですね。
こちらは非常に怖いニュースではありますが、コンタクトを正しく使用しておらず失明をした・・・というニュースが実際にあったようです。
23歳の女子大生リャン・カオさんは、使い捨てコンタクトレンズを6ヶ月間使い続けていました。その間、一度もコンタクトレンズを外さず、洗いもしませんでした。水泳をするときもレンズを着けたままだったそうです。
その結果、眼球にアメーバが繁殖。彼女は眼球をアメーバに食べられ、失明してしまいました。
眼球の表面とコンタクトレンズの間のすきまが、アメーバの繁殖にぴったりの条件になっていたそうです。
彼女を診察した台湾の病院の医師によると、コンタクトレンズを着けっ放しにしたことによる酸欠状態で眼球組織が損傷を受け、小さな傷にアメーバが繁殖し、眼球全体に広がったといいます。
医師の話…
「コンタクトレンズの着用は、眼球の病気感染リスクを高めます」
「彼女は1ヶ月でコンタクトレンズを交換すべきでした。しかし使い過ぎたために角膜に取り返しのつかないダメージを受けてしまいました」
医師はリャンさんの症状を「アカントアメーバ角膜炎」と診断しました。彼女がコンタクトレンズの交換や洗浄を怠ったのは、学校の勉強が大変で追い詰められていたためと伝えられています。
眼科で働いていたんだけど、使い捨てソフトコンタクトは使用期限を無視すると本当に目に悪いよ。外そうとした時に角膜まで一緒に剥がれちゃったり、傷がついたり。
一見綺麗に見えるコンタクトでも、使用期限を越えてると確実に菌が増殖してるからね。
半年間全くケアしなかったというのも驚きですが・・・怖いニュースですね。。
筆者もコンタクトレンズは正しく扱おうと心から思いました。
コンタクトレンズで失明・・・なんて本当に怖すぎます。
でもきちんとケアさえすればそんな事にはなりませんし、今の時代は本当に便利になっていて、中にはこすり洗い不要の洗浄液も発売されています!!
「毎日のケアは大変だけどコンタクトレンズは使ってみたいな~」なんて方は検討してみてはいかがでしょうか?
きっとコンタクトの視界には感動しますよ~(*^^*)
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