ハンドメイドだからかわいい、オリジナルカチューシャの作り方！

今じわじわと人気のカチューシャ、あなたはもっていますか？結婚式などでも使えるカチューシャは、今や一つ持っているととっても便利！

でもわざわざ買うのは・・・と思っているあなた！実はカチューシャ、簡単に家で作れるんですよ。今回は簡単にできるカチューシャの作り方をご紹介します。

カチューシャは頭に付けて髪の毛を押さえつけ飾り立ててくれるものです。日本独自の呼称でヘアバンドの一種です。

C字型の金属やプラスチックで作られていることはよく知られていますね。C字の開いた部分を広げながら耳の後ろ～頭頂部の上に来るように頭にかぶせて使います。 櫛や櫛歯が設けられていることが多いと思いますが、あれは抑えつける効果をより上げるためにつけられています。

今カチューシャに布をつけたりラインストーンがついているものも多いですよね。とてもおしゃれですが、要するにカチューシャの土台に布やラインストーンをつければ簡単にできてしまうんです！

作り方を知り、自分のお気に入りのオリジナルが作ることができれば、きっととても楽しいですよ！

それではまず、必要な道具についてみていきましょう。特別集めるのに苦労するものはありませんよ！

はさみ

両面テープ
幅が細いタイプの方が使いまわせそうですよ。

グルーガン（接着剤）
これも100均で売っています（100円ではない場合もあります）

必要な道具はこれだけ。また針や糸があれば用意しておくといいです。ミシンになると少し大げさかなという気もするので、なくても問題ありません。
材料も身近にあるものばかりです。

カチューシャに使いたい生地、ハギレなどの材料。
リボンなども使えます。

基礎となるカチューシャ

カチューシャの両端の始末をするときに使うと、きれいに仕上がるテープ。
使うときれいです！

カチューシャにつけたいモチーフ。

材料も、カチューシャと布地があれば簡単なものは作れます。物によっては、カチューシャではなく、ゴムでも作れるものもあります。まずは布地だけからスタートしてみませんか？

1.5センチ幅のカチューシャとリボンがあればできるカチューシャの作り方です！

カチューシャ全体に両面テープを張り付けリボンを貼り付けます。端っこは痛くないようにリボンを横に巻いてグルーガンで留めます。最後にリボンをグルーガンでつければ完成！のリボンの代わりに布を使ってもいいですね。

こちらもリボンを使いますが、カチューシャに巻いて作る作り方です。

こちらは全面に両面テープ柄を張った後、リボンを斜めに巻いていきます。5mm程重ねながら巻きましょう。たわまないようにしっかり際こまで巻ききったらリボンを切り、再ほど同様に端を処理しましょう。

材料は土台のカチューシャと好きな柄のハギレ、ハギレを切るハサミのみ！

こちらは型紙を使ってリボンを作ったら細いカチューシャに結び付けて完成！（太いものならグルーガンで留めましょう）完成品を使ってもOKです。※リボンと作る際針と糸が必要です。

巻きタイプのカチューシャに大きなリボンのモチーフをくっつけるだけの作り方。
かんたんです！

先ほど同様、巻きカチューシャを作ります。ただし今回は、3分の2まで巻いたらリボンをカットし、反対側から改めて巻きましょう。つなぎ目まで来たらリボンをカット。グルーガンで写真のようにリボンを止めましょう。つなぎ目に装飾品をつければ完成です！

リボン型になるように裁断した生地の中に、ワイヤーが入ったタイプのカチューシャの作り方！
使うのは生地とワイヤーのみ！

こちらは型紙に沿って生地を切ったり塗ったりした後ワイヤーを入れるだけです。これに関して言えばどうしても縫う事は避けられません。ただ、とても簡単なので作ってみてはいかが？

こちらもとっても簡単！ただ、こちらではヘアゴム（しっかりしたもの）が必要なので用意しましょう。

レースの片方の端をゴムに通して折って縫います。もう片方は頭に巻いて長さを確認してから縫えば失敗もありません！レースは自分で編んだものを使ってもかわいいですよ。

それではここから、動画で作り方を見ていただきましょう！動きを見ながらなのでとてもわかりやすいですよ。

様々なオリジナルカチューシャ。
色々な使い道がありますので、今回の記事を参考に自分で作ってみたり、ほしいカチューシャを再現してみても良いですね。

ミシンを使わないでハンドメイドできるものとして、とても手軽にできる手作りカチューシャ。お子さんがいらっしゃるなら一緒に作っても楽しそうですね！