市販のを買う?それともDIYで作る?おすすめミニ四駆のコース☆

最近ブームが再来しているミニ四駆。子供も昔やっていた大人も再ハマり中との噂。そんなミニ四駆でなくてはならないものはコースですよね。でも市販の コースって結構高い…。そのため自作している人も!そんなミニ四駆のコースについてまとめてみました☆

そもそもミニ四駆って?

ミニ四駆(ミニよんく)は、タミヤが発売している小型の動力付き自動車模型(プラモデル)である。小型電動機(モーター)を搭載した四輪駆動の模型で、単3型乾電池を動力源として走行する。ラジオコントロールではない。商標権はタミヤが保有(登録商標日本第2168392号ほか)。

出典:https://ja.wikipedia.org

ブーム再来ミニ四駆!

ミニ四駆の漫画『ダッシュ!四駆郎』で人気に拍車がかかった80年代の第一次ブーム、漫画『爆走兄弟レッツ&ゴー!!』で再加熱した90年代の第二次ブームに続き、現在は第三次ブーム真っ只中のミニ四駆。
第一次ブームや第二次ブームの時に子供でハマっていた大人が、子供と一緒になって夢中になっていたりしています。
上の『ダッシュ!四駆郎』の続編『 ハイパーダッシュ!四駆郎』や、『爆走兄弟レッツ&ゴー!!』の続編『 爆走兄弟レッツ&ゴー!! Return Racers!!』が、大人向きの漫画雑誌『コロコロアニキ』に連載されるなどまだまだブームは続きそうです。

ミニ四駆のコース【市販編】

さて、そんなミニ四駆ですが、市販されているコースも様々です。

ミニ四駆オーバルホームサーキット 立体レーンチェンジタイプ(ブラック)

定価:9,504円(本体価格8,800円)

一番オーソドックスなタイプのミニ四駆コースではないでしょうか。
2レーンのミニ四駆公認コースです。
組み合わせたコースの大きさは216cm×120cm畳約1.5畳分のコンパクトサイズで、コースの長さは2周で約10mとなっています。

ミニ四駆 ジャパンカップ Jr.サーキット (レッド/ブルー/ホワイト)

定価:21,384円(本体価格19,800円)

こちらは3レーンのミニ四駆大型コースです。
組み合わせた時のコースの大きさは306cm×144cmと大きめですが、コースの長さは3周で約20mなので上の2レーンタイプの2倍走らせられますね。

上のJr.サーキットに追加することによってカーブをバンク付にすることができるパーツも売っています。
定価は8,424円(本体価格7,800円)なのでもう少し足せば2レーンのコースが買えちゃうくらいですが、バンク付コースは魅力的です。

ミニ四駆 5レーンサーキット

定価:95,040円(本体価格88,000円)

一般住宅では置く場所に困りそうですが、タミヤ公認競技と同じ5台同時に走らせることができるミニ四駆コースです。
コースの大きさは3,466㎜×1,905㎜、コース全長は36.6mとなっています。

ミニ四駆のコース【DIY編】

市販のミニ四駆のコースは、一番安いタイプでも1万円近くするので、自作をする人もいるようです。

材料は?

段ボール

格安!段ボール。
スーパーでもらってきたり、何か買ったものが入っていた段ボールを使えばコース自体はタダで作れちゃいます。
ただ強度がちょっと心配。

プラダン

段ボールのような構造のプラスチックの板でできている「プラダン」は、加工がしやすく人気。
ミニ四駆のコースを作るには1820×910のサイズが大きくて作りやすいと思います。
1枚当たり500~1000円くらいでネットショップでも購入できます。
段ボールよりプラダンの方が強度が高いので、結構高速で走るミニ四駆のコースを作るにはできればこちらのほうがいいかも。

ガムテープ

言わずと知れたガムテープ。

養生テープ

ガムテープよりはがしやすくできている養生テープは、プラダンで作るときは特におすすめです。

グルーガン

本体をコンセントにつなぎ、スティック状の樹脂を熱で溶かして液体にし、接着剤として使うことができるグルーガン。
100均でも売っていて、すぐ固まるのでボンドなどより手軽に使えます。

カッター

段ボールやプラダンを切るためにはカッターが便利。

ネットで見かけた自作コース5選

DIYで作られたミニ四駆のコース その1

省スペースそうなプラダン製のコース。
プラダンだとカーブもきれいに丸く作れますね。

DIYで作られたミニ四駆のコース その2

段ボール製ですが立体交差がきれいに作られていますね。

DIYで作られたミニ四駆のコース その3

すごい坂!ちゃんと下れるマシンはあるのでしょうか…?
段ボール製ですね。

DIYで作られたミニ四駆のコース その4

プラダンで作られたコースです。
8の字をもとにして変形させたようなコースとのこと。

「O字型」はとてもメジャーな形ですが、形がシンプルで、右回りの時は右コーナーのみ、左回りの時は左コーナーのみと、片方のコーナリングしか発生しないコースとなってしまいます(マシンの片側のローラーしか使わないようになります)。なので、できたら「8の字型」をもとに作っていく事をオススメします。8の字型のコースは左右両方のコーナリングあるうえに、中心部でコースが交差するため立体的になりやすいからです。

出典:http://fantasticino.webcrow.jp

DIYで作られたミニ四駆のコース その5

こーーーーーんな長いコースが作れるのも自作ならではですね。

ミニ四駆のコースが設置されているお店もあります

函館ミニ四駆・専門店・通販 ほっかえん

北海道函館市

ホビースクエアにしな

岩手県盛岡市

タミヤ プラモデルファクトリー 新橋店

東京都港区

Good-P 越谷レイクタウン店

埼玉県越谷市

静岡ホビースクエア

静岡県静岡市

ホビーショップ バンビーノ

京都府京都市

トイ・ホビーハウス ロビンフット

大阪府豊中市

大成玩具

岡山県岡山市

クリッパー

徳島県徳島市

モデラーズ松永

佐賀県佐賀市

こちらに載せたお店はほんの一部です!
ミニ四駆のコースが常設されているお店は全国に沢山あるようです。
また、お店では定期的にミニ四駆のレースを開催しているところもあるので、ぜひお店を探してチャレンジしてみてください!

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