agenasu_ohitashi
2017/12/18
映画「勝手にふるえてろ」とは、2017年10月30日から公開された暴走ラブコメディ!主演は松岡茉優さんが務めています。
今、この「勝手にふるえてろ」がめちゃくちゃ高評価。松岡茉優さん演じる”ヨシカ”のこじらせ具合がリアルで親近感が持てるんだとか……⁉︎
初恋相手のイチを忘れられない24歳の会社員ヨシカ(松岡茉優)は、ある日職場の同期のニから交際を申し込まれる。人生初の告白に舞い上がるも、暑苦しいニとの関係に気乗りしないヨシカは、同窓会を計画し片思いの相手イチと再会。脳内の片思いと、現実の恋愛とのはざまで悩むヨシカは……。
今回は、主人公ヨシカにフォーカスを当てて、世の超こじらせ女子の”自分改革案”を提唱したいと思います!
ひねくれていて、自分勝手で、夢見がち。不器用すぎるヨシカが自分を変えた方法とは?映画を見た方もまだ見てない方も、ぜひ参考にしてみてください!
中学時代から10年間イチを思い続けるヨシカ。イチに昔言われた言葉を糧に、「いつかイチと幸せになれる」と理想を抱き続けます。
これって、「アイドルの追っかけをやめられない女の子」と似ているんですよね。付き合えないのは分かってる、でもそれを信じたくなくて追っかけ続けちゃう!
ヨシカは、理想を追い続ける自分からどう脱却したのでしょうか?
同僚である二に告白されたヨシカは、そこまで好きではないけど付き合うことを試みます。しかしこれが良い方向に!”現実の恋愛の楽しさ”を覚え始め、自分の心に素直に動き始めるのです。
今、理想を追いすぎこじらせているあなたは、無理矢理にでも一度付き合ってみると、自然と新しい自分に変われるかもしれませんよ。
冒頭部分で「本能のままイチと結婚しても絶対に幸せになれない」と話すヨシカ。彼女は常に”私なんか”精神で物事を話します。
本当は夢を叶えたいのに、”私なんか”と言ってリスクを回避する。「自分を卑下して周囲の笑いを取ろうとする女の子」と近しいものを感じませんか?
ヨシカの”私なんか”精神は、真っ直ぐな愛情表現によって薄れ始めます!「こんな私も人から愛されるんだ」この感覚が、彼女を変えたのです。
今、”私なんか”と思って一歩進めないあなた。まずはなんとか彼氏を作り、たーっぷりの愛情を注いでもらうことが一番の近道です!
「人生何事も経験」と思って、恋愛に踏み出してみて。
同僚のくるみに秘密をバラされたヨシカは、激怒をし、偽りの産休届けを出し、挙げ句の果てに会社を辞めようとします。
”私なんか”と自分を卑下しつつも、内なるプライドが高いのがこじらせ女子の特徴。典型的な高飛車女子よりも厄介かも……!
ヨシカは、くるみの謝罪の一言を聞き本当は馬鹿にしていなかったことに気づきます。
「どうせみんな私のこと蔑んで見てるんでしょ!」と思うあなた、”他人の言葉にはそこまで深い意味はない”ことを頭に入れてみてください。モヤモヤやイライラの回数がグーンと下がるはずです!
終始頭の中では様々な考えが巡っているのに、それらを外に発信することができないヨシカ。自分を表現することが極度に苦手です。
これも、”私なんか”が何を言っても無駄……と思ってしまっているからです。
「一目でいいから、今のイチに会って前のめりに死んでいこうと思ったんです」この言葉がヨシカを奮起させました!イチに会うために、自分の本能のままに動くことができたのです。
自分を表現できないあなたは、まず自分が死ぬほどのめりこめるものに全力で当たってみて。好きなものが切り口だと、何事も頑張れますからね。
今回は、映画《勝手にふるえてろ》 の主人公ヨシカを4つの観点から見てみました。
どの特徴も通づるものがありましたね。自分を変えるためには、まず手をつけやすいところから。すると、他の面も改善され始めるはず!
今年こそこじらせ脱却を目指す方は、映画と共にぜひ参考にしてみて♡
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