【イケメン俳優】綾野剛さんはイケメンではない!?そんなバカな!

    綾野剛さんは自身でイケメン枠ではないと発言、自らは個性派を主張しています。それは何故なのでしょうか、その意味と綾野剛さんは本当にイケメンでないのかをデビューからの役を紹介しながら、綾野剛さんの謎めいた部分についても探ってみましょう。

    実力派俳友の綾野剛はイケメンと言われるのが苦手?

    実力派俳友の綾野剛さんはイケメンと言われるのが苦手って本当何でしょうか、実力派俳優として数々の賞をとり、女性を虜にする俳優 綾野剛さん、男女問わず彼のことはイケメンだと思っています。自分では「個性派」と言っており、イケメン枠ではないと発言しています。
    果たして彼はイケメンなのか、彼の経歴をみながら、少し探ってみたいと思います。

    デビューは仮面ライダーの怪人?!(かなりイケメンな怪人)

    綾野剛さんのプロフィールです。

    生年月日1982.01.26
    血液型A型
    出身 岐阜県
    趣味・特技 映画鑑賞、写真撮影、ギター
    サイズ 身長180cm/靴27cm
    受賞 第40回日本アカデミー賞 優秀主演男優賞 他多数受賞

    中学・高校の時は陸上部でかなりの好成績を残し、高校卒業後、上京してバンド活動、モデルを経て、仮面ライダー555(ファイズ)の怪人(スパイダーオルフェノク)役で俳優デビュー、当時の写真を見ても、幼さを少し残しながらも、かなりカッコイイと思います。
    この仮面ライダー555には、半田健人さんはじめイケメン揃いです。
    噂では平成ライダーは子供がターゲットですが、そのお母さんをもターゲットにしている、ということでイケメンがバンバン出てくるとの話しです。綾野剛さんもですが、要潤さんや佐藤健さんなども、仮面ライダー出身の役者さんですから、噂には信憑性がありますよね。

    NHK「カーネーション」で話題になるまで悪役が多い!

    この雰囲気がこの当時の綾野剛さんのイメージにとても近い気がします。GANTZ 黒服星人のリーダー役

    るろうに剣心 外印役 顔に火傷のような傷跡のある、仮面をかぶった悪役で外印という役です。原作と全然違う設定しての役で映画を見て原作を見ると、あまりに違うのでびっくりします。

    カーネーション 周防龍一役
    ヒロインの不倫相手として登場し、短い期間であったにも関わらずものすごい印象を与えた役でした。悪役とは打って変わって、物静かで実直な青年を好演しました。

    綾野剛さんは2012年のカーネーションでの役がとても評判となりました。この翌年には日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞し、演じる役もバリエーションが増え、汚れ役、ゲイ、骨抜きにされる役など、固定されずに色々な役柄をどんどんこなして、世の女性のハートをグッと掴んで離さなくなりました。やはり単なるイケメン枠の俳優とは一線を画していると思います。

    綾野剛さんの所属事務所はイケメン揃い!

    綾野剛さんを今の事務所に誘ったのは小栗旬さんだそうです。
    綾野剛さんの所属事務所はトライストーンエンターテイメントという事務所です。
    小栗旬さんをはじめ、田中圭さん、間宮祥太郎さん、坂口健太郎さんなどイケメンが多数在籍しています。また、女優陣も多岐川裕美さん、若宮麻由美さん、木村文乃さんなど個性派揃いの事務所です。その中でも綾野さんは実力派として異彩を放っています。

    綾野さんの所属事務所については、謎が多く、前の事務所をやめてからトライストーンに入るまでブランクがあり、その間も映画などに出演していたので、活動はしていたのに事務所の情報がなく、きっかけになった小栗旬さんとの共演した映画が始まる前から所属していたことになったりと、何かゴタゴタがあったのかもしれませんが情報が少なく、なんだミステリアスな部分にも魅力を感じます。

    個性派俳優綾野剛の人物像とは!?

    コウノドリでの綾野剛さんと出演者のみなさんです。星野源さん、松岡茉優さんなど人気の俳優さんが揃っています。

    綾野剛さんは非常に多彩な役を演じています。前述の悪役や、もちろんイケメン役、児童虐待している親、ヤンキーや、幕末の松平容保役、歌舞伎町のスカウトマンなどなど、役者仲間からは憑依型とい言われるぐらいです。ガラスの仮面では無いですが、千の仮面をもつ俳優さんと言えるでしょう。
    素晴らしいのはその人物像で気配りができ、常に控えめで物静か、腰も低く、自分では作品や舞台を構成する裏方であると言ったり、奢ることなく、もう世のアイドル連中に爪の垢を煎じて飲ませたいような俳優さんですね。
    ちょうど、今綾野剛さんが主演のドラマでセカンドシーズンが開始され、話題の「コウノドリ」の主人公サクラのような、心優しく、意志の強い青年の姿は綾野剛さんの人物像に重なります。

    まとめ:イケメンの枠に入りきれないイケメン

    振り返ってみると、確かに綾野剛さんはイケメン枠なんて言葉にハマりきれない、もっと色々な演技のできる素晴らしい役者であることがわかります。
    イケメンというだけで片付けるには勿体無い、実力派俳優以外の何物でもない俳優さんだということがよくわかりました。

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