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pikamame
2017/10/30
シリーズ5作目となった『ハリーポッターと不死鳥の騎士団』は、2003年原作が発売され、その4年後の2007年映画化されています。
シリーズ中盤にあたる本作では、ハリーポッターが魔法省と対立を深めながらも、悪の親玉ヴォルデモートの企みを仲間と共に阻止しようと奮闘する1年を描いています。
その『不死鳥の騎士団』の中から、撮影にまつわる秘話を8つのトリビアにまとめてみたいと思います。
皆さん、ハリーのファーストキスのお相手知ってますか?ハリーポッターシリーズ4作目『炎のゴブレット』でハリー・ポッターがダンスを誘うも振られてしまった初恋の相手チョウ・チャンです。
そして2人がファーストキスに選んだ場所はセイヨウヤドリキの下。イギリスではクリスマスの時期にセイヨウヤドリキを吊るす習慣があって、男性は女性にキスすることが許されるんです。ロマンチックですね~。
魔法省の入口となる電話ボックスは、英国防衛省に近い「スコットランド・プレイス」というところに置かれました。
なぜこの場所にしたかというと、美術担当のスチュアート・クレイグ曰く「(マグルの)本物の役所の下に魔法省があったら面白いんじゃないかと思った。」とのこと。
こんな細部にまでリアリティーを追求してるなんてすごいですね!
ハリーポッターシリーズ5作目で初登場する不思議ちゃんことルーナ・ラブグッド役を演じているのは、15000人の中から選ばれた14歳の新星イヴァナ・リンチ。
彼女が、作中で身に着けている蕪(かぶら)のイヤリングはイヴァナが実際作ったものだそうです。
魔法省のロビーは奥行き60メートル、幅36メートル、高さ9メートルに及ぶ大型セット。視覚効果を加えた完成品はさらに広大で、ハリポタの世界観を見事に演出しています。
『不死鳥の騎士団』の見せ場の一つが、「不死鳥の騎士団」と「デスイーター」の激しい戦闘シーンですよね。
この2者の壮絶な対決を演出したのが、振付師のポール・ハリス。彼は、基本的な身のこなしに加えて、各キャラクターの個性に合う戦い方を伝授したそうです。
例えば、マルフォイ役のジェイソン・アイザックには教科書通りの正攻法、シリウス役のゲイリー・オールドマンには実践型の兵法をという風にキャラのイメージを壊さない工夫が施されていたようです。
『ハリーポッター』シリーズと言えば、多くのキャラクターとそれにまつわる複雑な相対関係やエピソードが満載でそれら全てが壮大なハリポタワールドを創り上げています。
シリーズ5作目の『不死鳥の騎士団』の原作の長さは、実はシリーズ最長。しかし、サブストーリーがかなりそぎ落とされた為、映画の長さ自体は短くなっています。(138分)
ちなみに上映時間が一番長いのは『秘密の部屋』の161分で、一番短いのが『死の秘宝PART2』の130分。こんなに長いと上映中にトイレに行きたくなってしまうかも⁉
ハーマイオニー役のエマ・ワトソンは、この『不死鳥の騎士団』を最後に、ハリポタシリーズを降板することを真剣に考えていたそうです。原因は1年のうち11ヶ月が撮影というハードなスケジュール。
しかし、他の女優がハーマイオニー役を演じることに耐えられなくて思いとどまってくれたとのこと。彼女以外のハーマイオニー役なんて考えられないですもんね!
ヴォルデモートの手下、ベラトリックスを演じたヘレナ・ボナム=カーターが演技に熱が入るあまり、ネビル役のマシュー・ルイスの耳の鼓膜が破裂してしまうという事故が発生してしまいます。
役者というお仕事はきらびやかなイメージの下で危険と隣り合わせの厳しい世界なんですね。
ハリーポッター『不死鳥の騎士団』の8つのトリビアいかがでしたか?
意外な撮影現場からキャラクターを演じるアクター達の涙ぐましいエピソードを聞くとますますハリポタシリーズの魅力にはまってしまうのではないでしょうか?
これらのトリビアを知ったうえでまた作品を見返すと新たな発見が出来るかもしれませんね!
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