B'z稲葉浩志 50歳を超えてもかっこいい♡ すてきな髪型を紹介
pikamame
2017/10/30
【名前】 マドンナ・ルイーズ・ヴェロニカ・チッコーネ
【生年月日】 1958年8月16日(59歳)
【出身地】 アメリカ・ミシガン州
【身長】 164㎝
イタリア系アメリカ人の父親と、フランス系カナダ人の母親の間に8人兄弟の3番目として生まれました。
マドンナが5歳の時、母親が乳がんでなくなってしまいます。
すぐに父親は再婚しますが、継母との関係が思わしくなく、この頃のことをマドンナは楽曲でも歌っています。
大学中退後、マドンナはニューヨークへとひとり旅立ちます。
そして「私はこの世界で神よりも有名になる」と誓いました。
ダンスクラブが人気だった1980年初めのニューヨーク
マドンナが1984年に発表した『Like a Virgin』が、大ヒットとなりました。
ミュージックビデオや歌詞での挑発的なイメージが受けて、一躍スターの階段をのぼりつめました。
また、当時としては珍しいミュージックビデオを駆使して、楽曲とポップアートを融合させた演出に力を入れていました。
日本でも、マドンナのファッションを真似したりする人々が現れ『マドンナ旋風』が巻き起こりました。
マドンナは、音楽活動のみならずレコード会社を設立したり、映画や舞台への出演、児童書の執筆、映画監督など様々な活動に挑んでいます。
マドンナは2回の結婚・離婚をした過去があります。
2人の夫との間に、1男1女をもうけています。
その他、養子を4人もらっており、マドンナは計6人のママとしても奮闘しています。
長女のローデスは、モデルとしてデビューしています。
若かりし日のマドンナにそっくり!とすでに注目が集まっています。
40年近く、アーティストとして第一線で活躍するマドンナ
音楽人生の中でも、人気曲を6曲厳選してご紹介します。
ミュージックビデオ(MV)にも、マドンナは力を入れているため、MVもあわせてご覧ください!
Celebration
2008年に発売された『セレブレイション〜マドンナ・オールタイム・ベスト』
このアルバに収録された曲『Celebration』です。
このアルバムは、マドンナ初となるオールタイム・ベストアルバムとして発売されました。マドンナのヒット曲が詰まったアルバムです。
ミュージックビデオでは、原曲よりも一層ダンスミュージックを意識した曲に仕上がっています。
当時50歳のマドンナが、ロングブーツ・ミニスカートで挑発的なダンスを披露しています。
Girl Gone Wild
2012年に発売された、マドンナ12枚目のアルバム『MDNA』の収録曲『Girl Gone Wild』です。
映像と肉体美で魅せる不思議なダンスと、マドンナとダンサーの怪しい動きに見入ってしまうMVです。
Vogue
1990年に発売された、マドンナ2枚目のアルバム『アイム・ブレスレス』の収録曲『Vogue』です。
マドンナが主演した、映画『ディック・トレイシー』とのコンセプト・アルバムとして発売されました。
タイトルは、ファッション雑誌『Vogue』からとったとされています。
当時、アメリカを中心に『ハウス・ミュージック(性差別解消をテーマにした音楽)』が流行していました。マドンナは、MVの中でゲイのダンサーを起用し、無表情で踊ることで、性差別反対の意味を表しています。
また『ヴォーギング(ポールダンスを起源としたダンス)』を披露し、ヴォーギングが世間に知られれるきっかけとなりました。
このMVは、楽曲として注目されるのみならず、ダンスシーンでも多大なる影響を与えた作品と言えます。
Jump
2005年に発売された、アルバム『コンフェッションズ・オン・ア・ダンスフロア』の収録曲『Jump』です。
ポジティブなポップダンスの曲で、現在でも親しまれています。
このMVの舞台となっているのは、日本であることをご存知でしょうか?
残念ながら、マドンナは来日していないようですが、MVに登場するダンサーたちが、街中を飛び交っているのは、渋谷や歌舞伎町、横浜などです。
マドンナは、新宿のネオン街をモチーフにしたセットで激しいダンスを繰り広げています。
外国人にとって、日本の景色やネオン街はポップなものに見えて、興奮する場所だそうです。
このMVを見て、歌舞伎町を練り歩く外国人が増えたことは有名です。現在では、特別不思議に思いませんでしたが、当時の日本人は「なぜ、歌舞伎町に外国人がいるんだ?」と疑問に思ったそうです。
Hung Up
2005年に発売された、アルバム『コンフェッションズ・オン・ア・ダンスフロア』の収録曲『Hung Up』です。
この楽曲、実は1980年に発売されたスウェーデンの世界的音楽ユニット『ABBA』の楽曲『Gimme! Gimme! Gimme!』を大胆にサンプリング(一部を引用すること)した曲でもあります。
『Hung Up』発売後、『ABBA』のパクリだと言われましたが、マドンナは『Hung Up』発表後、楽曲制作前にきちんと『ABBA』に承諾を得ていたことを明かしています。
また、この曲が流行したことにより、『ABBA』人気も再燃しました。
<とある雑誌のインタビュー内容>
「手紙とCDを持たせて使者をスウェーデンに送らなきゃならなかったわ。
彼らに懇願、哀願したのよ。どれだけ彼らの音楽を敬愛しているか伝えたわ。
全部、本心よ。彼らはしばらく考えてたわ。
ベニーとビョルンはすぐにイエスと言わなかった。彼ら、今まで自分たちの音楽をサンプリングさせたことなかったのよ。ノーって言われる可能性もあったわ。
でも有難いことに、そうならなかった。」
当時47歳だった、マドンナのレオタード姿は、衝撃的でした。
魅惑的なダンスと、アップテンポな曲に、自然と体が動いてしまう1曲です。
Give Me All Your Luvin' (Feat. M.I.A. and Nicki Minaj)
2012年に発売された、アルバム『MDNA』の収録曲『Give Me All Your Luvin』です。
Nicki MinajとMIAラッパー2人をゲストに迎えて、制作された楽曲です。
マドンナとは違った、声の特色を持っていたこが、起用の理由だと後のインタビューで答えています。
チアガールとの共演という、今までと違ったMVを発表しました。
これまで、マドンナの曲を聞いたことがなかった人たちも、聞くきっかけになった1曲でもあります。
Me Against The Music ft. Madonna
歌手ブリトニー・スピアーズとも共演しているマドンナ
ブリトニーのアルバム『イン・ザ・ゾーン』に収録された『Me Against The Music』です。
マドンナを追いかけるブリトニーという内容のMVに、当時人気のあったブリトニーと、ポップオブクイーンとして君臨するマドンナの姿が重なるMVです。
現在もライブを中心に、音楽活動を続けるマドンナ
今後、どのような楽曲・MVを発表するのか注目が集まります。
マドンナの曲が気になった方、まずは今回ご紹介した楽曲から聞いてみるのはいかがでしょうか?
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