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pikamame
2017/10/30
エンタメ125478
国民に愛される女優、竹内結子
数々のヒット作に出演し、ドラマ・映画・舞台で活躍をする大女優、竹内結子さん。
芸能人の中でもファンを公言する方がいるほど、「役者の憧れる役者」として確固たる地位を築いています。
出演映画も多数あり、シリアスな演技から、コミカルな演技まで演じきる竹内結子さんは、日本を代表する大女優となりました。
過去、ドラマ・映画ともに数多くの作品で女優賞を受賞していますが、今回は竹内結子さんが出演した映画の中から、主演女優賞・助演女優賞を受賞した作品を一挙ご紹介致します！
2003年公開映画「黄泉がえり」
元SMAPの草なぎ剛さんが主演をつとめ、竹内結子さんがヒロインを務めた映画「黄泉がえり」
タイトルは、死んだ人が黄泉（よみ）から帰って来るという意味からつけられました。
この作品で竹内結子さんは、婚約者の死を受け入れられずに苦悩しながら、自分自身もが黄泉（よみ）の人間だったことに気付くという難しい役柄を演じています。
本作は当初公開期間は3週間の予定でしたが、感動が口コミで広まり異例の動員を記録しました。
竹内結子さんはこちらの映画で、「第27回日本アカデミー賞 優秀主演女優賞」と「第13回 日本映画批評家大賞 主演女優賞」を受賞しています。
いま、会いにゆきます
竹内優子さん主演「いま、会いにゆきます」
主人公・秋穂澪 役
社会現象ともなった本作品「いま、会いにゆきます」
主題歌を担当したORANGE RANGEの「花」も爆発的ヒットとなりました。
中村獅童さん演じる「たっくん」と竹内結子さん演じる「澪」の切なくも愛おしいラブストーリーの本作品。
今なおファンの多いこの作品は、ハリウッド女優のジェニファー・ガーナーもこちらの作品に感銘を受け、「Be with you」という英語タイトルでハリウッド化も企画されたほどです。
こちらの作品で竹内結子さんは、「第28回日本アカデミー賞 優秀主演女優賞」を含む４つの女優賞を受賞しています。
《予告編》 春の雪
2005年公開映画「春の雪」
ヒロイン・綾倉聡子 役
2005年に公開された映画「春の雪」
大正時代を舞台に、妻夫木聡さん演じる主人公・松枝清顕と、竹内結子演じる伯爵家の一人娘・綾倉聡子の「禁断の愛」を描いた切ないラブストーリーとなっています。
本作は、第10回釜山国際映画祭でも上映され、日本だけでなく海外からも高く評価された作品となりました。
竹内結子さんは本作品で、「第29回日本アカデミー賞 優秀主演女優賞」を受賞しています。
映画 「サイドカーに犬」 特報
2007年公開映画「サイドカーに犬」
主人公・ヨーコ 役
長嶋有の短篇小説を原作とした映画「サイドカーに犬」
母親が家出した家庭に突如入り込んできた竹内結子さん演じる主人公・ヨーコと、10歳の少女・薫の心の交流を描いた作品です。
竹内結子さんは、今までの役柄とは少し雰囲気が変わり、破天荒な役柄を好演しています。
この作品で、竹内結子さんは「第17回 日本映画批評家大賞 主演女優賞」を含む５つの女優賞を受賞しました。
映画「ふしぎな岬の物語」
2014年公開映画「ふしぎな岬の物語」
竜崎みどり 役
2014年、吉永百合子さんが主演を務め話題となった映画「ふしぎな岬の物語」
「ふしぎと笑顔になれる岬」にあるカフェを舞台にした今作品は、吉永百合子さんのほか、笑福亭鶴瓶さんや阿部寛さんなど、豪華俳優陣が出演しました。
この作品で竹内結子さんは、「第38回日本アカデミー賞 優秀助演女優賞」を受賞しました。
国民的大女優、竹内結子
いつまでも変わらぬ美しさと、演技力から老若男女すべての国民から愛される大女優となった竹内結子さん。
中学時代から芸能界で活躍をしている彼女ですが、その勢いは衰えること無く、今なお多くのファンが存在しています。
これまでも数々のヒット作に出演している竹内結子さんですが、今後の活躍も目が離せません！
