主演映画多数。話題作に出演し続ける市原隼人さんの出演映画特集

2001年に公開され、市原隼人さんが主演を務めた映画「リリイ・シュシュのすべて」

本作は、インターネット小説として公開され、後に原作本と映画が制作されました。
現実と架空をリンクさせた構成と、現代の少年問題を描いた内容が大きな話題を呼び、市原隼人さんの名前を世間に広めた作品となります。

当時、わずか１６歳の蒼井優さんも出演されており、この作品から有名になった俳優さんは多数いらっしゃいます。

沖縄を舞台に一人の少年がヒップホップに出会い、仲間とともにライブ開催を目指す青春ストーリー。
市原隼人さんは主役の伊坂透を演じました。

透のヒロイン役には井上真央さん、主題歌・挿入歌には当時人気爆発中のORANGE RANGEが担当し、話題を呼びました。

「悪ガキ」役なら市原隼人さんという印象が、この映画で不動のものとなりました。

自分の彼女のお姉さんに恋をする男性を演じた市原隼人さん。
その恋に落ちた相手は、なんと精神病を患う自分の父親の主治医でした。

本作は原作がミリオンヒットにもなるほどの人気恋愛小説を映画化したもので、主演に市原隼人さん、恋人役に沢尻エリカさんという、今も活躍を続ける俳優の方が多数出演しています。

今までのやんちゃな役柄から、少しミステリアスな雰囲気をもった男性を好演しました。

2008年に公開された映画「ぼくたちと駐在さんの700日戦争」
1979年の田舎町を舞台に悪ガキ高校生軍団と、街の駐在さんのイタズラ対決を描いた映画です。

今なおファンも多いこの映画は、市原隼人さん演じるママチャリと、佐々木蔵之介さん演じる駐在さんの、沢山のイタズラ対決で終始笑いが止まらない映画となっています。

漫画が原作でドラマも大ヒットした「ROOKIES」の映画版、「ROOKIES −卒業-」
市原隼人さん演じる、安仁屋たちの甲子園出場を目指す感動青春ストーリーです。

公開当初から感動の声が相次ぎ、ロングヒットとなりました。

この作品は、佐藤健さん等も世に輩出しました。

木村拓哉さんが主演を務めた映画「無限の住人」
「不死身って死ぬほどめんどくせぇ」という木村拓哉さんの低音ボイス且つ大胆なセリフが話題となり、公開前から注目をされていました。

市川隼人さんは本作で木村拓哉さんの適役を演じ、白髪姿でまた新たな一面を見せてくれました。

この映画は、カンヌ国際映画祭にも公式選出され、ヨーロッパを含む世界各国で高い評価を得ました。