B'z稲葉浩志 50歳を超えてもかっこいい♡ すてきな髪型を紹介
pikamame
2017/10/30
ミランダ・カーはオーストラリアのシドニー出身で1983年生まれです。
1997年に雑誌『ドーリー』のモデルオーディションで優勝しますが、まだ13歳の若さでモデル活動はどうかとオーストラリア国内で議論が沸騰。
そこでミランダ・カーは学業をを優先させながら、モデルの仕事も両立させました。
そして高校卒業後にニューヨークに渡り、モデル事務所のネクストと契約したという努力家ですが、この際の身長が気になりますね。
ニューヨークでミランダ・カーを待っていたのは1915年創業の世界No.1メイクアップブランド『メイベリン・ニューヨーク』からのキャンペーンモデル起用でした。
このブランドでの成功によりミランダ・カーの人気は一気に急上昇。
その人気沸騰の秘密はどうも身長によるものだけではないようです。
その後米国発の婦人服、下着、香水、美容品ブランドである『ビクトリアズ・シークレット』にオーストラリア人モデルとして初の広告塔になり、
ミランダ・カーは身長よりもその神秘的で目力の強い印象的なモデルとして成功していきました。
「広告塔」とは企業の看板に広告を出し目立つ存在にするものですが、この場合は比喩的に用いられ、その広告に有名なモデルや俳優を起用することを言います。
「エンジェル」とは「広告塔」同様、ファッション企業のイメージガールのことを指します。
『ビクトリアズ・シークレット・エンジェル』においては、ミランダ・カーは、
シャネル・イマン、ドウツエン・クロース、アドリアナ・リマと並び立つ著名な『ビクトリアズ・シークレット・モデル』とされています。
身長は、ミランダ・カーが175cm、他のモデルは178cmですが、ミランダ・カーが身長にも関わらず、最も魅力を放つモデルではないでしょうか。
こちらは「ビクトリアズ・シークレット」のファッションショーの後、ショー鑑賞記念パーティーに出席した際のミランダ・カーです。
2011年ですから28歳。豹柄が美しいシルエットを象っています。
こんな美しいボデイラインですから、身長は175cmもあればもう十分ではないでしょうか。
これはミランダ・カーが2013年、『スワロフスキー』の新たなミューズになった際の写真です。
繊細でガラスを思わせる瞳の持ち主、ミランダ・カーは実にスワロフスキーのイメージそのものです。
ここまで美しいと、モデルには身長の差はもはや関係ないように思われます。
デザイナー達は、新たなインスピレーションを得て次のコレクションに備えた作品を創造するために、旅に出たり、様々な芸術や音楽に触れ、感性を常に磨き続けます。
その結果、その感性の結晶を具現化するためのイメージモデルを見出しますが、その際のモデルを「ミューズ」と呼びます。
最初にこの言葉を使ったのは80年代、シャネルのデザイナー、カール・ラガーフェルドがモデルのイネス・ド・ラ・フレサンジュに対してでした。
『スワロフスキー』(Swarovski) は1895年、オーストリアのチロル州で創業したクリスタル・ガラス製造会社です。
ヴェルサイユ宮殿やオペラ劇場のシャンデリア・パーツを手がけるなど、そのガラス技術はどこにも引けを取りません。
このシャンデリアも溜息をつくような美しさ。まさに瞳の透き通った高身長のミランダ・カーがミューズとなるに相応しいガラス工芸品の粋ですね。
ミランダ・カーのパーマをかけた流れるようなうねる髪、そして濃すぎないリップに自立した女性を感じさせる眉ラインなど、
身長以上に健康的なコスメが美しく、またスワロフスキーならではのアクセサリーにシンプルな白いトップスが大人女性の強さを魅せています。
こちらはミランダ・カーのお呼ばれファッション。やはり流れるようなブラウンのヘアに青々としたドレスが、ミランダ・カーのスラリとしたスタイルを強調しますね。
ミランダ・カーのホワイトジャケットにデニムのコーデ。どんな女性でも日常的に着こなすコーデですが、
ミランダ・カーのようにフワリと長いロングヘア、そしてさり気なく目立たないネックレスをアクセサリーにしても、十分魅力的です。
やはりミランダ・カーの高身長のスタイルの良さと印象的な瞳の効果でしょうか。
いかがですか?
トップモデルのミランダ・カーですが、2011年に子供を出産したお母さんであることから、カジュアルなボブスタイルも175cmの高身長にスッキリ決まっています。
ミランダ・カーほどの身長に近づけなくても、そのライススタイルやファッション感覚は私達も日常に取り入れることができそうですね。
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