お洒落インスタグラマーが集う♡《サンシャワー展》が気になる!

最近、お洒落なインスタグラマーさんたちがこぞって行っている「サンシャワー展」が気になる!世界から注目を集めている、東南アジアの1980年代以降の現代アートを集めてダイナミックな多様性を紹介するこの展覧会、ユニークなコーナーもあって楽しい!その全貌に迫ります。

最近目にするこの写真って……?

最近、インスタで目にする……毛糸の山?
これって一体、どこでやってるの〜?

実はこちら、7月5日から10月23日まで開催中の「サンシャワー展」の展示の一部なのです!国立新美術館と、森美術館の2館同時開催。あまり触れることのない、東南アジアの現代アートが楽しめます♡

アートとか、ちょっと……」と敬遠している人にもおすすめしたい、見て楽しい、友達と写真大会をしても楽しい展覧会です。

東南アジアの現代アート!「サンシャワー展」

@国立新美術館

1980年代から現代までに至る現代アートを展示する「サンシャワー展」

サンシャワーとは、晴れていながら雨が降る不思議な気象のこと。熱帯気候の東南アジアで頻繁にみられる気象ですが、同時に、紆余曲折の歴史を経てきたこの地域のメタファーでもあります。

国立新美術館での目玉は、何と言っても5トンもある毛糸!

隠された金のネックレスは、見つけた人は持って帰ってもいいのだとか。宝探し気分で、面白いですよね!

出口には、実際に物を買うことができるお店も♡

ガラクタ!?と思う物から、掘り出し物まで。このエクゾチックな雰囲気は、魅力たっぷり!

@森美術館

心地よい、涼しげな音色を奏でる風鈴たち。

カラフルではっと息をのむような美しい光景に、心で感じるものがありますね。

この展示を通して、自由の希求、アイデンティティ、成長とその影、コミュニティ、信仰と伝統、歴史の再訪など、東南アジアのダイナミックな多様性を知ることができます。

植民地主義以降の20世紀後半、冷戦下の戦争や内戦、独裁政権を経て近代化や民主化を迎え、近年では経済発展や都市開発が進む東南アジア。

様々な変化を乗り越えてきたこの地域だからこそのアートは、圧巻です!

休みの日はアートに触れよう♡

刺激的なもの、考えさせられるもの、ドキッとするもの。
たくさんのエネルギー溢れるアートに触れて、感性を豊かにする時間も、たまにはいいかもしれませんね♡

お休みの日、「サンシャワー展」に出かけてみてはいかがですか?

サンシャワー展 国立新美術館

◆住所 東京都港区六本木7-22-2
◆電話番号 03-5777-8600
◆営業時間 10:00-18:00(毎週金曜日・土曜日は21:00まで)
◆休館日 火曜日
◆最寄り駅 乃木坂駅

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サンシャワー展 森美術館

◆住所 東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー53階
◆電話番号 03-5777-8600
◆営業時間 10:00-22:00(毎週火曜日は17:00まで)
◆休館日 会期中無休
◆最寄り駅 六本木駅

詳細はこちら
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