まわりに流されず、迷わない自分へ。《マインドフルネス》で心トレーニングはじめよう
mai2525
2017/03/22
毎日同じ生活をしていると、どうしてもストレスを感じたり疲れてしまうもの。
そんな”ずっと同じ環境”を手っ取り早く変えられるのが、旅行ですよね。
実は筆者もちょっと疲れを感じたら、年に何度も1人でふらりと旅へ出ます。そして、1人での旅を繰り返した上で気づいたことが、いくつかあります。
日々の生活に疲れてしまった方にはぜひ読んでほしい、筆者独断の「旅行の魅力」をお届けします♡
例えば恋人がいる人は、気づいたら毎日の生活基準が「恋人が中心」に、仕事をしている人は「仕事だけ」の生活になっていること、ありませんか?
もちろんそれがその人にとって必ずしも悪いことではありません。
でも、自分では気づかないうちに”○○だけ”の生活に心が窮屈を感じ、疲れてしまうことも。
旅行をすると、いつもと違う環境に身をおくことになります。
当然、そこには”いつもの生活”はなく、自分の周りにはまったく知らない場所・物・人しかありません。そこで初めて「○○ばかりに目を向けた生活をしていたんだな…」と、心の中に溜まっていた窮屈さやストレスに気づくケースも多いのです。
普段の生活に疲れている人は、あなたのことを知っている人や縛るものが周りになくなる、という開放感を経験してみるのもいいのかもしれません♡
毎日顔を合わせる家族、信頼している友達、大好きな恋人。大切な人ほど、いつもそこにいて当たり前な存在になっていきますよね。
とっても近い関係だからこそ、その人のことを大切にできなくなる瞬間がきたり、トラブルになってしまったり…人の心とは本当に厄介なもの。
しかし一度物理的な距離をとることで、その人の存在を見つめ直ことができます。
いくら旅行を何度もしても、1人が好きな人でも、1人旅の最中は心細さやさみしさを覚えるもの。
身近にいた人たちから離れて1人になると、いつもそこにいて当たり前という感情から、一歩ひいて見つめることができます。旅行から帰ったら、きっといつもよりその人たちのことを大切に思えるはず。
「ここはあの子と来た方が楽しかっただろうな」とか「この美味しい料理、恋人にも食べさせてあげたかったな」と考えがよぎったら、次は一緒に旅行を計画を立ててみるのもいいですね♡
生きていれば、誰でもつらいことや嫌なことを経験することがあります。
もういっそ、その場から逃げたくなるような思いをすることだってありますよね。
あなたは普段、つらくなったときの逃げ道をちゃんと確保できていますか?
逃げる場所を確保できない理由は人それぞれ。
逃げることを悪いことだと思ってしまったり、そもそも逃げる場所がなかったり。でも、どうしても心がつらくなってしまったら、やはりそこから離れることが一番重要です。
筆者の場合、つらい環境や場所から物理的な距離をとることで「ここには逃げることが悪いと言う人はいないんだ」と思えて、だいぶ心が楽になりました。
行きたい場所に行って、好きなもの食べて、とことんリフレッシュしてみましょう!
筆者は、1人になって少し遠くへ行って、そこではじめて気づくことがたくさんありました。旅行はリフレッシュするのも、心に元気をチャージするのにもぴったりです。
少し疲れたな、と感じたら旅行計画を立ててみてはいかがでしょうか♡
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