そのマナー大丈夫?お中元の基本的なマナーをきちんと知っておこう!
urara/46
2015/11/16
まず、この記事を読んでくださっているそこのあなた!
ワインの基礎知識とマナー、きちんと身に付いていますか?
MARBLE世代にもなると、ワインを飲む機会もありますよね。
今日、6月2日は「イタリアワインの日」。
そこで今回は、ワインの基礎知識&マナーをお教えします♡
黒ブドウの実を皮や種ごと発酵させていることが、【赤ワイン】の大きな特徴。果皮に赤い色素が含まれているため、ワインの色が赤くなります。
赤ワインは、温度が高いほど渋みがまろやかに感じられるので、常温に近いほうがよいでしょう。
渋めで濃いボルドー系と、軽くてフルーティーなブルゴーニュ系に分けられます。ボルドー系は「カルヴァネ・ソービニヨン」「メルロー」、ブルゴーニュ系は「ピノ・ノワール」がオススメ♡
ブドウの皮を取り除き、果汁のみを使って造られる【白ワイン】。冷やしすぎるとワインの持つ本来の味が出ません。逆に温度が高いほど、香りが豊かに。
甘口は、温度が低いほど甘味がサッパリと感じられます。
白ワインの品種の女王は「シャルドネ」。香り高くキレのある風味ですが、寒冷地で育てられたぶどうは酸味が強く、温暖地でのものは完熟した果実味を感じるワインになります。
【ロゼワイン】のロゼはフランス語で「バラ色」を意味し、その名の通り美しい色が特徴。
赤ワイン同様に黒ブドウの果汁を使用しますが、発酵途中で果皮を取り出すため、赤と白の中間色のワインになります。
辛口は冷やしてスッキリと、甘口はさらに冷やしたほうが甘味が残りすぎないので、美味しく楽しめます。
【スパークリングワイン】とは、発泡性のあるワインのこと。基本的には冷やして飲むのが◎。ただ、複雑味のあるものは少し高めの温度にして楽しむこともできます。
混同しがちですが、「シャンパン」はスパークリングワインの内のカテゴリの一種。産地や原料、製法などで呼び名が違い、すべてが「シャンパン」というではないので注意しましょう。
他に、イタリアでは「スプマンテ」、スペインでは「エスプモーソ」と呼ばれます。
「かんぱーい!」といつものようにグラスをガツン、あぁ、ヒビが入った……なんてことになりかねません!ワイングラスは繊細なので、少しの衝撃でヒビが入ってしまうことも。
正しくは、ワイングラスの足を持って首の高さまで持ち上げるだけでOK。
もしもグラス同士を当てる状況が避けられない場合は、できるだけ衝撃を小さくしましょう。
こぼさないため、そして味を損ねないために、このマナーはぜひ守ってほしいところ♡
持ち上げられるとソムリエが注ぎにくく、こぼしてテーブルクロスを汚してしまうかもしれません。またワインは繊細なので、グラスを持つと体温で味を損ねてしまいます。
相手が注ぎやすい位置に移動させたい時には、グラスを持ち上げずにクロスの上を滑らせましょう。
スワリングとは、ワインが入ったグラスをくるくると回すこと。スワリングにより空気に触れて酸化が進むので、味わいや香りが一気に変わるのだそう♡
スワリングのポイントは、利き手で逆方向に回すこと。右利きなら右手で反時計回りに、左利きなら左手で時計回りに。
慣れていない方向へ回すことで、力が入りにくくこぼれませんし、仮にこぼれたとしても自分にかかるので、同席者にかかることがありません。気遣いを感じさせるマナーなので、身に付けておきましょう!
どうしても気になってしまう、グラスに付いた口紅。女性特有だからこそ、さらっとできたらとってもスマートに見えます。
口紅をナプキンで拭くのではなく、指で拭ってからその指をナプキンで拭きましょう。拭う際には、親指と人差し指で軽く滑らせます。
今回初めてワインの種類やマナーをきちんと知った、という人がほとんどではないでしょうか。
基礎知識とマナーを身に付けて、ちょっぴり大人な雰囲気を醸し出しちゃいましょう♡
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