【運命の人と出会う前には『偽物』が現れる!?】運命の人と出会う《7つの前兆》
Fin
2017/03/06
夜の東京・丸の内。23歳のOLハルナは、いつも通る場所で、世にも不思議な体験をするのだった。
《お仕事をめいっぱい頑張った1週間。ドラマみたいに、突然「運命の人」に出会ったりしないかな♪
でもまさか、現実にそんなことあるワケないよね……。》
《いつもと同じように、あっという間に週末がすぎるのかな……。
そう思っていたら、私の前に不思議な男性が!》
「すいません!あなたは、僕の運命の人です!」「僕とつきあってください!」
(ええっ 一体どういうこと?出会うなりつきあってくださいだなんて。)
(でも、イケメンだし、どこかで一度出会ったような……?)
《「運命の人」と名乗る人に、強引に連れてこられたとってもステキなお屋敷。
こんなところに来るなら、もっとドレスアップしてくればよかった……。》
「あれれ?さっきまでの服が、セクシーなイブニングドレスに早変わり!」
「一体これから何が起こるの??」
《お屋敷の中は、とってもロマンチック♡
シャンデリアの光に照らされて、カレと私はお姫様&王子様みたい!》
《とってもおいしいお料理に大感激!ずっとこんなデートに憧れていたの。
それよりも、初めてなのに、初めて会った気がしない。
カレは誰なの?思い出そうとすると、胸がキューッと痛みはじめる……。》
「初めて会ったのに、私の理想のデートプランがどうしてわかったの?」
「だいたい貴方は誰なんですか?」
「ハルナ、相変わらず意味わかんない冗談いうな~!」
「何いってるんだよ。今日はオレたちがつきあって1年の記念日。高校卒業してから、連絡とってなかったのに、東京駅で再会して、運命だねってすぐつきあったじゃん」
《あれあれ、そういわれてみると、今日は私たちの記念日♡
なんだか私浮かれすぎて、頭の中が1年前にタイムスリップしてたみたい!》
《毎日男女がすれ違う東京。その中には、あなたの「運命の人」が必ずいるはず。
プライベートもお仕事も、1日1日を楽しみましょう!》
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