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a-yan
2017/05/08
「婚約」とは、婚姻届が受理されて、婚姻が成立する前に「結婚」の約束をすること。
キリスト教では、結婚の前に家族や友人を呼んで「婚約式」をおこなうこともあります。
ところが、日本における「婚約」の定義はかなりあいまい。法律においても、「婚約」の成立要件はケースバイケースといえます。
「結婚の約束」とは何かということすら、お互い認識のズレがあるかもしれません。
「結婚」の約束をすることが「婚約」であるとすれば、口約束でも「婚約」といえるはずです。
婚約指輪のプレゼントや、互いの両親との顔合わせがなくても、理論上はふたりが「結婚」の約束をすれば「婚約」なのです。
しかし実際は、互いの親と顔を合わせて初めて、「婚約する」という実感が湧いてくるもの。
さらに、結婚の前に仲人をかいして結納品をとり交わしておけば、いよいよ結婚に対する責任感が高まります。
幸せなカップルも、互いの両親に合って「顔合わせ」をするまでは、山あり谷あり。
いざ互いの親にあって「結婚」を約束するとなれば、かなり緊張します。まずは、つきあっている相手がいて、互いに結婚の意志があることを説明しなければなりません。
その上で顔合わせのダンドリを決め、きちんと相手の両親にあいさつできれば、「結婚」に向けておおいに自信がつくことでしょう。
日本の伝統的な価値観では、「結婚」を約束したカップルが互いの両親にあいさつし、顔を合わせてから結納、婚姻届を出してから式を挙げるという流れが一般的でした。
しかし、今では結納品のとり交わしは省略され、顔合わせの食事会のみというパターンも増えています。
カジュアルな食事会ほど、家族の価値観が浮き彫りになるもの。食事会の席では、妻として気が利くか、意外なところでチェックされているかもしれません。
「婚約」は、「結婚」へとコマを進めるための大切なステージ。妻としてふさわしい振る舞いをして、相手の両親に喜んでもらえれば、幸せな「結婚」はすぐそこ。
婚約できる女性になるなら、大人として、社会人としてのマナーと気配りを身につけておきましょう。
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