《不眠を撃退!》困った五月病×不眠…すぐに改善出来る4つの秘策!

新生活から約1カ月が経ち、少しずつ疲れが見え始めてくる5月。五月病と言う言葉があるほど、どんよりとした日が続いているかもしれません。ストレスによって引き起こされる不眠。しっかりと対策をして毎日をスッキリと生活してみませんか?

きちんと眠れていますか?不眠は五月病が因かも!

最近きちんと眠れていますか?最近少し、寝付きが悪いなと感じたり、夜中に目が覚めたり、たまたまかなと思っていると、それは不眠の兆候かもしれません。

それちょっとした変化が次第に深刻化していき、不眠症となります。またこの“不眠”は五月病とも関係があります。
五月病は正式な病気の名称ではなく、正式には「適応障害」や「うつ病」との診断名が与えられます。

軽く考えているとこじらせてしまう可能性も…

不眠症の原因…やっぱりストレス?

4月からの新しい環境に対応しようと、皆気を張って環境に適用しようとします。1か月ほどで自分なりの感覚がつかめ出しますが、4月分の疲労とストレスが蓄積し、脳の機能が低下し、気分がふさぎこみ、不眠症となってしまいます。

五月病の症状として考えられるのが

・気分が落ち込みどんよりとしてしまう。
・集中力が落ちる。
・疲れやすく体が重い。
・マイナス思考になり、ネガティブになる。
・頭痛やめまい、動悸などの身体的な変化が現れる

これらの症状が続くようであれば、五月病かもしれません。

今日からぐっすり寝たい!具体的な改善策は?

不眠症の原因は深く考え込んでしまうことにあります。
几帳面で真面目な人は悩みについても深く考えてしまい、それが結果脳を活性化させて、眠れなかったり、すぐ起きてしまう。という結果を引き起こします。

では、ならないためにはストレスを溜め過ぎないことで解消できまますが、なってしまった場合はどうすればいいのでしょう。

①午後にカフェインは摂らない!

食後にゆっくり楽しみたいコーヒーですが、カフェインを摂ることで睡眠の質は落ちてしまいます。
人によっては、午後に一杯飲んだだけで夜の寝付が悪くなるという人も。

普段飲み過ぎだと思う人は、量を減らすだけでも改善が見られます。
カフェインを抑えて、他の飲み物もすべてホットに変えることで身体を温め、気分を良くしてくれます。

②眠たくなるまではベッドに入らない!

規則正しい睡眠を取ろうと眠くもないのにベッドに入り、眠気が来るのを待つのはやめましょう。
自分自身に無駄なプレッシャーを与えてしまっています。なので、無理に「寝なさい!」とストレスを与えるのではなく、眠たくなるのも自然と待ってあげましょう。

朝まで眠れなかったとしても、1日起きていれば身体も疲れて、次の日には自然と眠たくなってきます。

③夜中に目が覚めたらやることを決めておく

夜中に目が覚めて「また起きてしまった…」と罪悪感を抱くことが一番よくありません。
夜中に目が覚めたら自分のやりたいことをする!と決めて置きましょう。

撮りためていたドラマを見倒すとか、お菓子を作るとか、好きなことだったら「お!おきた!ドラマみよー」とポジティブに捉える事が大切です。

またやることが思い浮かばない場合、再度お風呂に入って身体を温めましょう。身体を温めることで、すんなりと睡眠に入ることができます。

④頭を覚まして足は温める「頭寒足熱」を心掛ける!

冷えは睡眠を妨げる大敵です。
身体が冷えていると、寝付きも悪くなり、睡眠の質も悪くなります。

低体温の方は、リズムが乱れていて夜になっても体温が下がりにくく身体が活発な状態です。寝付きが悪くなってしまいます。

高温多湿の場合は、冷却枕の方が睡眠を改善させます。そして、足元を温めることで熱放射を高めて深部体温を下げて眠気を誘います。

上半身と下半身に温度差を与えないことが重要となるようです。

不眠とはオサラバ!昼行性な生活が1番ハッピーに過ごせる♪

毎日を元気に過ごす秘訣は、しっかりと休息をとること!
無駄な時間に労力を使って、次の日もどんよりなんてもったいない。

一番の近道はストレスをためないことですが、社会で生活する中でノーストレスで生きろなんて言われても無理な話です。
誰もがストレスをもって生活しています。
ストレスを持っている自分をあまり攻めすぎず、ちょっと疲れてるなと肯定してあげることも大切。

身体にとって睡眠は絶対に必要なもの。リズムを作って促してあげることでしっかりと対応してくれます。そして、自分にプレッシャーをかけすぎないようにしましょう。

あまり神経質にならずに、鈍感に生きることが一番の近道かもしれません。

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