同性だけど本当に苦手!《あるあるイタ女》をサクッとかわすコミュ術

「女は面倒くさい。」確かにその通り!人間関係で一番頭を悩ませてくるのはこの“面倒くさい女”達かもしれません。女から嫌われる女、そう“あるある女子”。そんな厄介な彼女たちと、どうすればストレスなく付き合えるコミュ力が手に入るのでしょう…。

身近に潜む“あるあるイタ女”どう付き合うのが正解?

何年も“女”をやっていると、女の計算や汚い部分は分かってきてしまうものです。女から嫌われる女にはそれぞれ“イタ~イ”部分をもっています。それは案外、女のあるあるだったりして。

イタ女たちは無意識に害を与えてきます。できることなら距離を置きたい…でも、簡単にできるもの。

そんなイタ女たちとうまく付き合うのはどうすればいいのか、一緒に考えて行きましょう。

これはまいった…女子が嫌う○○女子

「あーあるある!」「いるいる。あの子だなー。」と身近に1人はいる、“イタ女”たちを見てみましょう。女子特有の“面倒くさい”を成長させてしまった人たち。

もしかしたら、あなたにもその片鱗みえていませんか?

切り替えがお見事!“裏表女”

表の顔と裏の顔を見事に操る“裏表女”。とても仲よさそうにしていたのに、いなくなった途端言いたい放題…大抵男の前でも豹変するのが彼女たち。しっかり男用の顔をスタンバイ済み!

このタイプに限って、自分は“サバサバ系”だと勘違いをしているのが厄介。「やばい。私口悪いー性格悪いー」ってネタ的に言ってきますが、彼女たちは本当に性格が悪いだけ。

このタイプは、全員の悪口を撒き散らしているので近づかないのが最善!生半可に飛び火してきます!

自分だけが可愛ければいいの!“お姫様女”

誰よりも自分を愛し可愛がる、“お姫様女”。
「ごめん遅刻する!ホントごめんね!」って言っておきながら、合流してみるとヘアメイクばっちりかーい!
人を待たせることよりも、自分の可愛さを作ることが最優先。一緒に写真を撮ると翌日には、自分がバッチリ可愛い写真がSNSにあがります。隣のあなたは半目なのに…。

困った時によってきて、用が済むとサヨナラという態度もとりがち。

こういうタイプは幼い頃からお姫様ポジションで無意識でしている可能性が。素直な面もあるので優しく「やめてね」というと、案外あっさり反省してくれたりします。

いつでも私は被害者“悲劇のヒロイン女”

仕事でトラブルが起こった時に自分のミスなのに「○○さんのせいなの。」と私が被害者と言いだす女いますね。男性に自ら媚を売って置きながら「付きまとわれて大変。怖い」と言ってみたり。すべて自分のまいた種なんですけどね!

SNS上でも「困ったなー」「どうすればいいんだろ…」と、どうしたの?待ちが始まります。コメントがあると「みんなありがと!」って重なる投稿。コメント2件ですが。

このタイプは、正論を突き付けるのは絶対NG!もう彼女の中では被害者なので、逆上して加害者扱いされるので気をつけて!

チクチク攻めます“遠回し女”

一番厄介でストレスを与えてくる“遠回し女”。わざとではなく、ただデリカシーにかけるだけかもしれないので対応が難しい…。

頑張ってキャラ弁を作ると「女子力高いねー!私そんな暇ないやー。」、新しい髪型にすると「ショートにしたんだ!似合ってる!奈美悦子みたい!」と微妙なラインを攻めてきたり。わざとだろ!という発言がちらほら。

こういう意地悪を言う人は、相手にダメージを与えたいというより、スッキリしたい!という人が多いです。あなたが嫌いなわけではないので、自分では気づいていない人が多いはず!

ありがた迷惑とはこのこと!“ママ女”

私の言動をいちいちテェック!相談を持ちかけたらもう終わり。ママモードのスイッチが入ってしまいます!「あなたにはもったいない!別れたほうがいい!」と勝手に彼氏の批評を始める始末。

分かったように「○○は頑固だからねー。」なんて分かった口きかれるとイラッっとしてしまいますね。

このタイプは、自分の意見が一番!だと正論を押しつけがち。だけど、本当にそれが良いと思っているからついつい口を出してしまうだけ。

女は異質を嫌います。自分とは違う正論を突き付けられると、(上から目線だな)と腹立ちますが、我慢を。そうだね。と流してしまいましょう。

こんな時どうすれば?あるあるシチュエーションの脱出方

気まずい瞬間上手い返しが出来たら!と誰もが思います。友達に見せられた彼氏が微妙だった…愚痴ばっかりの友達に同調したくない…そんな時の上手い切り返しを伝授します。

上手く言ってキレイに逃れちゃいましょう。

あるある①「友達の彼氏が微妙…どう反応すれば」

友達や同僚に彼氏が出来てこちらから「見たい見たい!」と言ったけど、見せられた人はなんだかイケてない…「優しそう!」だけだとテンプレートすぎて「イケてない」と言っているようなものだし。

①「こんな素敵な人とどこで知り合ったんですか?」
⇒「素敵」って表現で嘘をついているわけではないし。そのあとの会話が出会いの話にシフトできます。

②「うわぁ、どんな方なんですか?」
⇒特に感想を述べず、その代わりに良いところを引き出してルックス以外を褒める。

③「彼氏いいなーうらやましー!」
⇒彼氏という存在自体を羨む。

あるある②「口を開けば愚痴!ぐち!上手く切り抜けるには」

息を吐くように文句をいう人いませんか?確かに、悪口はストレス発散になりますし、女同士の話しネタとしては一番盛り上がります。

しかし、四六時中聞かされるとこちらも滅入ってしまいます。反論はしにくいし、かといって同調はしたくない…こんな時は?

1、「あ、先輩って○○さん(悪口の対象)と同期なんですか?他の同期って誰がいます?」
⇒否定も肯定もせずに、他の話題にすり替える。

2、「もうここで発散しましょう!忘れちゃいましょう!私はポジティブな先輩が大好きです!」
⇒励ましモードへ。思う存分言ったら、この前思う存分ぶちまけたのにまた言うのもカッコ悪いな。と自粛するかも。

3、「あー私も同じことしてるかも。それだったらごめんなさい!」
⇒こんな自分の口からは言えませんアピールを。

あるある③「自分大好き女の自分話が止まらない…」

自分語りが好きな女性いますね!面白ければ良いのですが、そういうタイプは、たいてい大したオチがありません。こちらの話が始まった途端スマホをいじりだしたり。話したいのは分かるけど、私の話も聞いてよ!

1、「ちょっとトイレ!」
⇒生理現象のせいにして、容赦なく話を中断!

2、「分かるー!私はね…」
⇒相槌を打ちつつ、自分のターンに持ってくる。

3、「あの人イケメンじゃない?」
⇒お店であれば誰でもいいので注目させて話題をすり替える。男性の話に食いつく人は多いです!

女の敵は女…上手く付き合うためには?

男性が「達成感」を重視するのに対して、女性は「関係性」を重要視します。「相手との関係性を守りたい」という気持ちが強いあまりに、相手の裏を読みながらコミュニケーションをとる必要があるのです。潜在的なクセともいえます。

そして、女性は“選ばれる”生き物。これまで、男性に見初められたり、嫁として求められたり、これまでの歴史のなかで“選ばれること”が当たり前でした。
だからこそ、他者には出し抜かれたくない。相手の可能性を潰してしまいたいのです。

楽になるためには優劣をつけるそんなレースからは下りること。下りるためには、相手に「あなたの敵ではありません」と表わすことが必要です。
女性がすぐに感情的になるのは自分を守りたいから。そんな時は「ごめん。そんなつもりじゃなかった」と一歩譲る。悪口を言われたら「勉強になるな」と受け止めて。

しかし、“媚びる”のはNG。
媚びる行為は相手に好きになってね!と言っているようなもの。自分を変えようとしてくる人には敵意を向けます。

そして、正論を解くことも絶対ダメ。
自分の意見を変えようとする人には、すぐに牙をむきますよ。

もしかしたら自分も?誰でもイタ女になる可能性が。

自分の立場が危うくなると、気づかないうちに周囲を攻撃している可能性があります。

相手が自分と同じ振る舞いをしない時に「そういう人なんだな」って思えない人は、無意識に相手を攻撃している可能性が。そういう時は(私いま出しぬかれないか怯えてる)って現状を受け止めるだけで落ち着く時も。

一緒にいて落ち着かない相手がいるときは、無意識にお互いを攻撃している可能性があるので適度な距離を保つ大切です。

程よい距離感で付かず離れず!

ストレスを感じながら接しているといつか疲れて自分がダメになってしまいます。
攻撃の及ばない距離を保つことが大切です。

つかずはなれず適度な距離を見つけましょう。

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