キレイなクローゼットはオシャレの基本!クローゼットの整理術☆
宇宙飛行士
2016/04/24
「服はたくさん持ってるけど、着たい服がない…」
「あの服、どこにしまったかな…」
オシャレ好きにつきもの、クローゼットの整理整頓の悩み。
そこで、「捨てる」「買う」「しまう」ルールに注目して、稼働率90%以上のクローゼットを目指しましょう!
服をすべて出して選ぶ時間がない人は、1日何分と決めて選定しましょう。
なるべく早く判断して、迷ったら横に置き、全部終わったあとに最終判断を!
「好きで着ている」「好きだけど着ていない」
「好きではないが着ている」「好きではないし着ていない」の4つに分けます。
「好きで着ている」ものはクローゼットへ、
「好きだけど着ていない」ものはクローゼットの上部へ、
「好きではないが着ている」ものは処分を検討
「好きではないし着ていない」ものは処分するようにしましょう。
クローゼットに仮置きして、数日間使い心地をチェック。
自分がしまいやすい収納は一度では決まりません。
少しずつカスタマイズしていきましょう。
春夏秋冬の季節が変わるタイミングで洋服整理。
溜め込むとかえって面倒くさくなるから、タイミングを決めて見直すようにすると◎
全部洋服を出して見渡してみると、今のスタイルから外れているだとか、バランスを崩しているものだとかが一目瞭然になり、判断しやすくなります。
体型と合わなくなったもの、くたびれているものは処分へ。
それでも迷ったら、とりあえずキープボックスへ。
どんなに高価なものでも、旬の時期は短いのです。
昔よりも今は流行のサイクルが早くなっているので、「流行は一周回ってくるから…」なんて思わないで、旬を過ぎて着なくなったものは潔く割り切って処分しましょう。
着なくなったものには何かしらのストレスの要因が隠れています。
「チクチクする」「首もとが苦しい」などなど、
「着ない理由」を明確にすると処分もしやすくなります。
自分の中で旬が過ぎたら、まだ欲しい人がいるうちに手放すようにしましょう。
「高かったから」と悩んで手放し時を見誤ると、値打ちはどんどん下がってしまいます。
たとえば、お気に入りのコートを10年着たとしたら、それはワードローブの定番になったということ。買い替える時は両方キープしないで、古くなったものは手放すようにしましょう。
確実に着続けると分かったものは、今度は上質なものに変えてみるのもいいかも。
一度、「ここに入る分だけ」と決めたらそのルールを貫きましょう。
持っている服を把握できるくらいが適量です。
考えずに買うのをストップ!
日頃から欲しいと思ったものはリストアップして、視覚化します。
買い物に行く際は、その中から吟味して買うようにしましょう。
買い物をするときは、収納できる場所があるか確認して、もしなかったら、処分するものを選定。
手持ちの服と3通りのコーディネートができるかを確認。
ひと通りしかないと、あまり出番がない服になってしまいます。
仕事や付き合いで家にいる時間はあまりないのに、部屋着ばかり集めていたら、それは自分の生活シーンとクローゼットが合っていませんね。
自分の生活スタイルを考えて、時間の割合に応じたワードローブを選びましょう。
冒険してみたくなったら、まずプチプラで試してみて。
想像以上に使えたら、ブランドや価格を格上げしてもう一着。
自分に似合うものを選ぶために、厳しい目で「似合う」「似合わない」を判断してくれるシビアな友達と買い物に行くのも手。
好きな色や柄はちゃんと着るので被ってもOK。
そのかわり、形やシルエットが異なるものを買うようにすることで、「いつも同じ」という印象にはなりません。
「いいな」と思ったものを写真に撮って保存。
自分の好みの色やカタチなどが一目瞭然になり、買うべきものが自然と見えてきます。
服を一着買い足すよりも、スカーフ一枚などの小物を買い足した方がリーズナブル。
服はベーシックにして、小物でアクセントを楽しむのもいいですね。
クローゼットの写真を見ながら買い物をすれば、持っているものとは違うものを選びやすくなります。
重複買いも避けられますね。
コーディネートをいつも色から考えるという人向けの収納方法。
クローゼットの見た目もすっきりします。
ニットやカットソーなどのたためるアイテムは衣装ケースに。
手袋、マフラー、ストールなどのかさばる小物もアイテム別に分けて収納。
服はざっくり色別に分けて収納すれば見つけやすくなります。
ラベリングしておけば探す手間も省けて、見た目もきれい!
時間をかけて判断したいキープボックスは、手の届きづらい位置に。
ただし、キープしていいのは1箱分だけと限定するのがポイント!
年4回の見直し時期に確認して判断するようにしましょう。
Tシャツやキャミ、靴や巻物などの小物類等、増えがちなアイテムは「ここにしまえる分だけ」と、容量を決めるように。
アウターは着脱する玄関近くにまとめて。
よく使うバッグや、アウターと合わせて使うストールなどの小物類もここに。
バッグは自立して収納します。
ひとつずつ収納場所を確保することで、バッグを重ね置くこともなくなり、型くずれを防ぎます。
アクセサリーはきちんと決まった場所に収納することで、紛失を防ぎます。
また、見てすぐ分かるように配置することで、急いでいるときもすぐ見つかり、ストレスフリー。
着たい服だけのクローゼットで、すべての服の稼働率を90%に!
この春をきっかけに、クローゼットの整理整頓に挑戦してみませんか?
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