【衝撃】ステキな大人女子を調べたら、みんな『大人ボブ』だった!!
popolon
2016/06/03
マナーというと、なんとなく難しく堅苦しいイメージを持っている方も多いと思います。
場面や相手によって臨機応変の対応が求められることがありますが、マナーの基本は相手の立場にたち"思いやり"の気持ちを持って考えること。
基本をマスターしたうえで、その場に応じ賢くアレンジを加えて、ワンランク上のエレガンス女子を目指しましょう♡
箸の使い方が正しければ、和食の基本の作法をほぼクリアしたといっても過言ではありません。
箸を上から右手で持ち上げ、左手を箸の下に添え、右手を箸の右側に滑らせて下にまわします。
この時、中央よりやや上を、指をそろえて持つとキレイです。
迷い箸や刺し箸はもちろんのこと、箸で器を引き寄せる行為なども御法度!
特別な場合以外、食事中に席を外すのは避けたいものです。
事前に身支度を整え、手を洗い、ティッシュで口紅を軽く押さえておきましょう。
お食事を楽しむ場面では、香水も控えめがベター。
基本的に、日本料理は手前から奥に従って味が濃くなるように盛り付けられています。
手前から奥の順に食べることで、盛りつけを崩さないでいただくことができます。
幾つかの皿や小鉢が並んでいる場合は、行ったり来たりせず一皿ずつ食べきるのがマナー。
どの料理も食事の作法は、同席する方への思いやりの心を基本とした理に叶ったものになっています。
ルールに縛られるのではなく、美しい所作で美味しくいただくことで、和やかな時間を過ごすことができます。
茶道の所作は、きものを基本に考えられているため、きものが望ましいですが、洋服でも構いません。
洋服の場合は、「きものに準じた装い」を基本に考えるといいでしょう。
正座をしても膝が隠れる丈で、下半身がタイトすぎないものをチョイスしましょう。
足元は素足を避け、白足袋を。なければソックスを用意しましょう。
大切な茶碗や道具類を傷つけないように、結婚指輪も含めジュエリーや時計、宝石類はお茶室に入る前に外しておきましょう。
心を込めて用意してくれた道具などの、おもてなしに対する敬意を持ってふるまいましょう。
お茶室に入ったら、まず床の間に向かい一例して、床の間の掛軸を拝見します。
畳は縁を踏まないように半畳を三歩のペースで中央を歩きます。
分からないことは「不慣れですので」「不調法ですので」と、素直に心得のある方に伺うのがいいでしょう。
お茶席では、まずお菓子が供され、お菓子を食べ終わるまでお茶は出てきません。
お菓子が順に回ってきたら、主菓子(生菓子)は添えられたお箸で、干菓子は手で懐紙に取り、左手にのせていただくのがルール。
お茶を飲むときは背筋を伸ばして、お茶が"ストン"とに落ちる感覚が楽しめると◎!
飲み終わったら飲み口を指でそっとぬぐい、指は懐紙で拭きましょう。
膝と膝の間にこぶし1つ分の感覚を空け、ゆったり座るようにしましょう。
前屈姿勢はしびれやすいので、重心は身体の中央に持ってくるのがオススメ!
それでも痺れてしまった場合は、かかとにお尻をのせて体重をかける姿勢をしばらく続けるといいでしょう。
ハンドルは向かって右に。
スプーンを添える場合、柄が手前になるようにカップの右側に置きましょう。
使用後はカップの奥に横置きします。
使用しなかった場合はソーサーの向こう側のテーブルに横向きで置くのが正解。
正式なティーパーティの場合、塩気のあるものから甘いものへ、1プレートずつコース料理のようにサービスされます。
よく目にする三段スタンドは、サービスを簡略化するために生まれた、便利アイテムなのです。
この場合、下の段から順番に食べるのが正解!
逆戻りや、上下を行ったり来たりするのはNGです。
フィンガーサイズのティーフーズは手でつまんでたべましょう。
カップは右手で持つのに対し、フードはカップに油分がつかないように左手でいただきましょう。
慣れない左手で食べることで、所作がゆっくりになりエレガントに見えるという嬉しい効果も♪
上質な紅茶は、ミルクもシュガーも入れずにストレートで香りを楽しむのが一番ですが、ミルクを入れる場合は、紅茶を先に注ぎましょう。
昔、熱い紅茶を注ぐと割れてしまう粗悪なカップを使っていた人たちの名残で、"ミルクが先"という習慣が一部でありますが、実は紅茶が先だったのです!
お酒やフードの用意がされるうえ、名刺交換をする機会も多々ある立食パーティの席。
両手がふさがっていてはエレガントに行動できません!
大きな荷物はクロークに預けて、会場内では携帯電話と名刺と、軽くお化粧直しができるリップ程度が収まる、小ぶりなパーティバッグ一つで。
ショルダーストラップつきのものが便利です♪
豪華な料理が用意されることも多い立食パーティ。
しかし、目的は食べ物ではありません!
料理を口にし、感想をお伝えすることも大事なことですが、あくまで社交の場であるということを忘れずに、主催者やゲストの方々との交流を楽しみましょう!
結婚式の二次会の場合はお開きまで楽しむべきですが、ビジネスの場合は主催者にご挨拶をし、お披露目された作品や商品などを拝見したら、ほどほどで引きあげる方がスマート。
あまり長いすると主催者のご迷惑になる場合も。
空気を読んでエレガントな対応を心がけましょう。
ホームパーティでは、直前まで準備に追われている可能性もあります。
早く到着すると、相手を焦らしてしまうこともあるので注意が必要です。
約束の時間より前には伺わず、むしろ数分遅れて到着するくらいでも失礼にはなりません。
外の空気や塵を持ち込まないよう玄関前でコートを脱ぎ、まとめて持ってから玄関のベルを押すようにしましょう。
「キッチンには踏み込まないでほしい」と思っている方や、「お手伝いさんに任せている」という場合もあり、かえってご迷惑になる場合も。
相手のご意見を伺ってからにしましょう。
日持ちのしない生ものが余ってしまうのは、とても勿体無いことです。
事前に主催者の方に連絡をとるか、当日のゲストが分かっている場合は分担するのもスマートでオススメ!
シャンパンやワインは余っても困らないので、何か1本持っていくという方も多いようです。
どんな場面でも、大切なのは"思いやり"です。
大人女子のたしなみであるマナーをしっかり身につけ、さらにデキル女になっちゃいましょう♪
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