インフルエンサー直伝《インスタ撮影テク》で史上最高のいいねGET♡
nyanchuuu
2017/04/23
脳は繰り返し出てきたことを重要と認識する性質があります。
思い出す、口に出す、人に話すといった繰り返しで記憶が定着。
情報を一時的に記憶する脳の機能「ワーキングメモリ」は、他の情報が入ると前の記憶を消してしまうので、その前に繰り返すことが大事です。
情報を流すのではなく、すでに記憶している情報と結びつけることで記憶は定着しやすくなります。
他の情報と結びつけて覚えておくと、なにかひとつ忘れても芋づる式に思い出すことができます。
【経験や行動から引き出す】
大人になるほど、知識などの記憶よりも経験した記憶のほうが優位になります。
そのものを思い出そうとするのではなく、昨日の午前中はどこにいたか、お昼は誰とどこにいったのかなど、関連する経験や行動をまず思い出してみましょう。
本や資料などを思い出す時にも、読んでいた時の状況や行動を思い出すことが近道に。
【周辺情報から攻める】
定着している記憶でも、他の情報と強く結びついてしまい思い出せなくなることがあります。
例えば、あるドラマに出てきた俳優を思い出したいなら、ストーリーや場面、他の俳優などを思い浮かべると出てきやすくなります。
よくあるのが、「何を話すんだっけ?」というど忘れ。
そういう時には、ひとつ前の話題や相手から思い浮かぶイメージなどを頼りに記憶を探ってみて。
【体感覚を使う】
よくある!立ち上がった途端「なにをしようと思っていたんだっけ……?」
記憶は体感覚とも結びついているので、それを思いついた場所や状況まで戻ってみると記憶が呼び戻されることがあります。そのときのポーズだけでなく、手触りやにおいで思い出すことも。
道順を忘れた時にも、その時の天気、風景、においや感じたことなどを思い出しながら歩いてみると◎
【極端にイメージ化する】
人の名前は、名称自体に意味が無いので元々覚えにくいもの。
名前をイメージ化することで記憶に残せます。
例えば犬飼さんなら、犬がたくさん貝をくわえているところを顔とセットで覚えると忘れにくいです。
振り込みを忘れたくない時にATMを巨大化したイメージを持つなど、今日やらなければならない記憶を定着させるためにも応用できます。
【階層化する】
情報が多すぎると脳が情報を整理できません。
手順は1度に細かく覚えようとするのではなく、まずは全体像をざっくりと記憶するのがカギ。
料理などでは「切って」「茹でて」「焼く」と大まかに理解してから「下味をつける」「冷水にとる」など徐々に細分化しましょう。
【誰かに説明する】
繰り返し読むよりも効果的なのが、内容を人に話すこと。
話すことも繰り返しになりますし、話す前に内容を整理して理解することになるので、より記憶が定着しやすくなります。
覚えたい話もその時の情景などと一緒に人に話すことで、あとから思い出しやすくなります。
【口に出し、聴覚を使う】
馴染みのない言葉を覚えるときは、見たり書いたりするのと同時に、声に出して耳からも情報を伝えることで、視覚だけに頼らず覚えることができます。
色々な感覚を使うことで記憶の結びつきが強まります。
また、食材や日用品などの買い物リストも声に出して読むことでメモいらず!
【場所を利用する】
人間には場所や位置など空間に関する記憶は忘れにくい特性があります。
パーティなどたくさんの人と出会う場では、その場所を利用しましょう。
左隅は田中さん、柱の横にいたのは佐藤さんなど人を場所ごとに覚え、名前のイメージ化も同時に行うことで記憶は定着します。
学生時代に「繰り返すことが大事だ」と何度も聞いた方はたくさんいるでしょう。記憶を定着させるために、繰り返すことは1番重要なのです。
絵や映像、場所をイメージできるもの、感情が動くもの、自分が経験したものは記憶に残りやすいです。
五感をフルに使って記憶を定着させ、もう「何だっけ?」とは無縁の生活に♡
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