amanyo
2017/04/21
不動産投資というと難しいイメージがあるかもしれません。
たしかに、不動産というと大きな金額が動くので慎重に考えるべきです。
しかし、実は女性の方が不動産投資に向いているとも言われています。
細かいところに気が配れるという、女性ならではの視点での物件選びや、運営に対するさまざまな配慮などが、女性が不動産投資に向いていると言われる理由の1つです。
最近では、女性向けの不動産投資セミナーも数多く開かれています♪
主婦が、株やFXで大儲けしたというような話を聞くことがありますが、それは目立った例として注目を浴びているだけでしょう。
ハイリターンということは、その分背負うリスクも必然的に高くなるということです
FXや株は複雑な仕組みのため、豊富な専門知識が求められます。
また、その時々の経済政策に大きく左右される可能性が高いため、確実に資産を形成できるという保証もありません。
不動産投資は、比較的低いリスクで家賃という長期的な安定収入を得ることができます。
ハイリスク・ハイリターンのうまい話にのっかるのではなく、利回りは決して高くはないかもしれないけど、何十年にもわたって安定した収益を得られる不動産投資は堅実でおすすめです。
新築マンションを購入し、そのマンションを人に貸して家賃収入を得ていくことを、マンション投資またはマンション経営と呼びます。
建物一棟を購入するイメージが强いかもしれませんが、一室でも立派なマンション経営と言えるでしょう。
実は、新築マンションに投資するのと中古マンションに投資するのとでは、リスクが大きく違います。
中古マンションは、新築マンションに比べると比較的低価格で利回も良い物件があり、物件を直接見てから購入できるというメリットがあります。
しかし、設備が古いとメンテナンス費用がかかってしまったり、借り手が見つかりにくくなるというデメリットもあります。
これらはもともと土地を所有している方や、資産に十分な余裕がある方におすすめ。
戸建てや、マンション1棟での不動産投資は、十分な知識がある方でなければ難しい面もあります。
気になる方は、十分なリサーチをしたほうがよいでしょう。
アパート一棟とその土地を購入して、入居者を募集し、賃貸収入でローンを返済しつつ収益を上げる方法です。
初期投資が比較的大きくなるため、ある程度の自己資金の用意が必要になります。
昨今はフルローンといい、自己資金ゼロでも不動産を買うことができ、月々の返済額は家賃程度といった制度がでてきています。
しかし、これを鵜呑みにするのは少々危険です。
何か急な事態には、現金がなければお手上げ状態になってしまいます。
そのため、何かあったときの保険として、最低でも物件価格の1割くらいは用意しておいたほうが良いと言われています。
通常他の金融商品では、持っているお金以上の取引をするにしても、自己資金の3倍が限界といったところ。
しかし、不動産投資においては自己資金の10倍、さらには20倍の物件でも購入することができてしまいます。
借金が増えればそれだけリスクも増えるので、計画的に返済していけるのか、しっかりとシュミレーションする必要があります。
どの方法で不動産投資をはじめるにしても、まずは納得いくまで情報収集をしてください。
不動産投資は借入をしてスタートできますが、動くお金はとても大きなものです。
うまい話に騙されないためにも、まずはしっかりとした知識を身に付けることが大切です。
都心では、特に未婚者・離婚者の増加に伴う単身世帯の増加により、賃貸物件の需要が年々増えています。
都心部で好立地・好条件の物件は、借り手が見つかりやすく、家賃収入が安定しやすいといえます。
現行の建築基準法に適合したマンションは、90年間利用可能であるとも言われています。
また、建築会社ももちろん、一定の耐久性を維持できる規格でマンションを提供しています。
きちんとメンテナンスを行っていれば、ローンを完済してからも建て替える必要はないでしょう。
賃貸物件は、入居者の入れ替わりがあるため、空室になる期間が生まれます。
好立地・好条件の物件であれば、空室になってもすぐに入居希望者がくることが多いので、やはり好立地・好条件の物件は狙い目です。
同じ地震でも、強い地盤と弱い地盤では、1.5倍も震度が違うと言われています。
折角なら建物だけでなく、地盤も地震に强いものを選びましょう。
地震によるメンテナンスの頻度や、その額に大きな差がでるかもしれません。
もちろん、不動産投資についての基礎は勉強する必要があります。
しかし、FXや株のように複雑な専門の投資方法を学んだり、日々経済の動きをチェックしたりしなければいけないということはありません。
他の投資と比べれば、不動産投資はいたって「シンプル」なのです。
FXや株の場合、小まめに経済の動きを確認しなくてはなりません。
その点不動産投資は、入居者さえいれば安定した家賃収入を得ることができます。
他に仕事をしている人でも、本業を疎かにすることなく着実に進めることができます。
不動産投資に興味がわいた方も多いのではないでしょうか?
上手く運用できれば、不動産投資は心強い味方となってくれます。
不動産との出会いは"タイミング"とよくいいますが、焦りは禁物!
しっかりと下調べをし、考えてから不動産投資にチャレンジしましょう♪
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