大人が使う勉強机はどんな物があるの?大人のための勉強机13選。
セラフィム
2017/05/16
少し高級なイタリアンや、フレンチで食事をする時に、ワイン選びで困ったことはありませんか?
長いカタカナの名前のワインは、あまりワインを知らない方とっては、暗号のようにも思えるかもしれません。
「おすすめをください」と、言って頂いたワインが、実はあまり口に合わなかった、なんて経験はありませんか?
「ワインは難しくて、気後れしてしまう」、そんなアナタでも大丈夫です!
美味しいワインとは、「自分の口に合うワイン」のこと。
自分が美味しいと思うワインを、選べるようになる魔法のワードを、ご紹介します!
赤ワインには、大きく分けて2つの「味の主軸」があります。
それが「酸味」と「渋み」。
まずは、どちらのテイストが好みなのかを判断することが、赤ワイン選びの、ファーストステップになります。
ブルゴーニュ系のワインは、色鮮やかで渋味が少なく、すっきりとした酸味と、香り高いのが特徴です。
基本的に、1つの品種だけで作られており、赤ワインはピノ・ノワール、白ワインはシャルドネを使用しています。
ブルゴーニュ系のワインは、なで肩で明るく、薄い赤色のワインボトルが一般的です。
ボルドー系のワインは、若いうちは力強く渋味が強く、熟成させることによって、いろいろなニュアンスを感じられるワインへと、変化していくのが特徴です。
2種類以上の葡萄をブレンドし、複雑で豊かな味わいに仕上がっています。
ボルドー系のワインは、いかり肩で、黒っぽい濃い赤色のワインボトルが一般的です。
ざっくりと、自分の好きな味の方向性が固まったら、次はいよいよ「品種」選びです!
赤ワインの覚えておきたい品種は、たった5つ!
ブルゴーニュ系の説明にもでてきた「ピノ・ノワール」。
酸味が強めで、渋味がとても少なく、上品で繊細な女性のように、洗練されたイメージです。
ピノ・ノワールは、明るい色合いと、ベリーのようにフルーティで華やかな香りを、楽しむことができます。
栽培が難しく、出来上がるブドウの統一感がなく、デリケートなため、大量生産にも向きません。そのため、きちんとでき上がったピノ・ノワールには、とても価値があるのです!
あの有名なロマネ・コンティも、ピノ・ノワールです。
前述のピノ・ノワールとは、対照的なのが「カベルネ・ソーヴィニヨン」。
例えるならば、宝塚の男役のようなスター性があり、「渋み」「酸味」「甘味」「香り」など、全ての要素が主張してくる、骨太なブドウです。
「フルボディ」や、「カシスのような」、「なめらかな」と、表現されます。
ワインで言う、スパイシーとは味ではなく、「香り」のこと。
「シラー」は、深みのある黒に近い濃い赤色をしており、黒胡椒やブラックオリーブ、スパイシーな風味が特徴です。
基本的に、日照時間の長い、あたたかい地域で育つブドウです。
重すぎず、ジューシーで甘さもあるため、フレッシュさを楽しむ事もできます!
「渋み」と「酸味」どちらも、程よく味わいたい!という方には、「メルロー」がおすすめ!
渋みが強すぎたり、酸味が強すぎたりすることがない、かといって物足りないわけではないので、万人受けする、品の良い味わいです。
「シルキー」と表現される、舌触りが特徴で、飲み口がスルスルとして。飲み心地がとても良いワインです。
主にスペインで作られる、元気で明るい、陽気なラテン系の女性のようなブドウが、「テンプラリーニョ」。
糖度の高いブドウで、エグみが少なく、ジューシーで、明るい果実味溢れるワインです!
スペインバルなどで、仲間と楽しむのにピッタリで、気取らずに飲める庶民派のワインです。
ワインのテイストに困ったら、「コーヒーと紅茶に何を入れて飲むか」をチェックしてみましょう!
きっと、あなたの口に合うワインが、見つかるはず!
【コーヒー派】
《ブラック》
●ボルドー系全般
●フランス、イタリア、スペイン産カベルネ・ソーヴィニヨン
《砂糖のみ》
●オーストラリア、ニュージーランド、チリ産カベルネ・ソーヴィニヨン
●シラー
《ミルクのみ》
●テンプラリーニョ
●オーストラリア、ニュージーランド、チリ産の果実味がしっかりしているワイン
《砂糖+ミルク》
●グルナッシュ
●マルベック
(上記には登場していませんが、酸味や渋みの少ない初心者でも楽しめる味わいです。)
【紅茶派】
●ピノ・ノワール
なんとなく難しく感じていたワインの世界も、少し足を踏み入れてみると、すてきなワインに出会えるかもしれません!
ぜひ、自分に合うワインを見つけてくださいね!
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