ヘアカラーの色選びってどうやるの?自分に似合う色を見つけよう!
セラフィム
2017/04/30
せっかく入れたヘアカラーは、毛髪の傷みによって、キューティクルが開いてしまうと、カラーが抜けてしまいます。毛髪に水分や栄養が満たされていると、毛の外側を覆っているキューティクルが、閉じてカラーをキープすることができます。
髪の毛を染めて、しばらく経つと、髪の毛がパサパサし出すのは、カラーが抜けているからです。
せっかく染めた、お気に入りのカラーを保つために、NGルールとOKルールを、ご紹介します。
ヘアカラーは染めてから、カラーが髪に定着するまで、時間がかかります。
定着する前にシャンプーをしてしまうと、カラーが抜けやすくなってしまいます。
また、髪を濡らしてしまうと、キューティクルが開いてしまうので、濡らすことも控えましょう。
美容院ではカラー後に、しっかりとシャンプーをしてくれます。
また、サロンで施術後に、整髪料を使わないように伝えれば、帰宅後洗う必要もなくなります。
上記にもあるように、髪の毛が濡れている状態は、キューティクルが開いた状態です。
入浴後に、濡れたまま放置していると、髪の毛が傷みやすい状態でいることになるんです。
枕やタオルで擦れると、髪が傷んでカラーが抜けてしまいますので、入浴後は早めに乾かしましょう。
カラーが髪に定着した後も、髪を傷めるような行為はNGです。
髪を擦り合わせるような、ごしごしシャンプーは、髪の毛同士の摩擦で髪が傷みます。
シャンプーは、髪を擦り合わせるのではなく、髪の毛の根元と地肌を泡立てるように、洗いましょう。
シャンプーと同じように、濡れている状態で、髪の毛をこすり合わせるのはNG。
タオルドライは、根元&地肌をしっかりと、毛先はタオルで髪の毛を挟むように、水分を吸わせましょう。
絶対に、毛先を擦り合わせてはいけません。
ヘアカラーも、パーマも、髪の毛に大きなダメージを与えます。
髪の毛が傷めば、カラーも抜けやすくなりますし、逆にパーマも落ちやすくなります。
カラーをした後には、サロンでのトリートメントで、しっかりケアをしてあげましょう。
髪の毛の水分や、栄養が満たされていれば、カラーは抜けにくくなります。
サロンによっては、ヘアカラーの後に、トリートメントをしてくれるお店もあります。
別メニューの場合も、もちろんオーダーすれば、やってもらえます。
24時間はシャンプーをしないのと同じ理由で、髪にカラーが定着するまでは、極力髪の毛を濡らすことを控えましょう。
湯船に浸かる時も、髪は結んで、濡れないようにしましょう。
シャンプーの際は仕方ありませんが、シャンプー後は、なるべく早く乾かしましょう。
市販されているシャンプーのほとんどが、洗浄力が高く、髪の摩擦でダメージを受けやすいのです。
カラー専用のシャンプーや、保湿シャンプーを使いましょう。
サロンで相談すれば、おすすめの物を購入することができます。
美容師の筆者からも、おすすめを1つご紹介します。
スティーブンノル プレミアムスリーク カラーリペア シャンプー
¥2,120円(税込)
トリートメントや、コンディショナーも合わせて、使うことをおすすめします。
全国のドラッグストア(マツモトキヨシ)などで、購入することができます。
カラートリートメントは、髪の毛のケアをしながら、抜けたカラーを足していくことができます。
髪の毛の様子を見ながら、カラートリートメントを、してあげましょう。
筆者からのおすすめも、ご紹介します。
ヘナプラス ボタニカルカラーリング シャンプー
¥1,296(税込)
筆者からのおすすめは、ヘナのシャンプー。
茶色系のカラーなので、OLにも使いやすいカラーです。
ドライヤーやアイロンの熱は、髪の毛を傷め、キューティクルを開いてしまいます。
洗い流さないトリートメントや、オイルトリートメントでケアをしてから、アイロンやドライヤーを、あてましょう。
紫外線は、お肌だけでなく、髪の毛にもダメージを与え、カラーが抜けてしまいます。
学生時代、外での運動部の人は、髪が明るく色が抜けているのを、見たことがあると思います。
紫外線は、髪の毛の構造を壊してしまうので、外に出ることが多い方は、日傘や帽子などで、予防してあげましょう。
お気に入りのヘアカラーをキープで、自然に髪も美しく♪
カラーを綺麗に保つ方法は、髪の毛を綺麗に保つことなんです。
髪が綺麗なら気分もアップします。
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