「いばらぎ」じゃありません!茨城県のおすすめデートスポットとは?
sakurayuzu
2016/08/25
芸術の秋。
アートやそういうイベントには興味あるけど、なるべく気張らず行きたい。
気楽に見て楽しんで、リフレッシュできるようなイベントない?
そんな人におすすめなのが【茨城県北芸術祭】。
このイベントは、空や海などの自然とアートの融合がテーマ。県北地域において幅広く展示されているんです!
その数なんと、約100作品!
見て、体験して、楽しめる。そんなアートの世界をご覧あれ。
こちらはイリヤ&エミリア・カバコフの《落ちてきた空》。
広大な海を背景に、空が砂浜に突き刺さっている不思議な光景が広がります。
こちらは米谷健&ジュリアによる作品。
各シャンデリアは原子力発電所保有国の名前がつけられていて、その大きさも電力の規模によって異なります。
ブラックライトによって緑色に光るシャンデリアが、美しくも妖しげな雰囲気。
2015年新豊洲でも展示された井上信太による《ART ZOO》。
松平の広大な丘には、絵画の動物たちが溢れて、まるでサファリパークのような光景が作り出されています。
三次元の空間と二次元のパネルが交錯する空間に、きっと不思議な感覚を覚えてしまうはず。
開放的な吹き抜けに現れた大きなバルーン。
こちらはワン・テユによる《No.85》
バルーンは外から見たり触るだけではなく、実際に中に入ることができちゃいます!
体いっぱいで楽しめるアートを体験してみて!
日立駅
芸術祭の玄関口とも言える日立駅から、もう展示は始まっています!
ガラスの日立駅舎を300mもの虹色のカッティングシートが覆い、時間の流れや季節によってその姿を変えます。
これからスタートするアート巡りに一層期待が高まるはず!
こちらは日立駅内にある《風景幻灯機》という望遠鏡型の作品。
望遠鏡をのぞけば日立の美しい海が広がります。そして、ずっとのぞいていると不思議なことが…!?
日立駅から徒歩2分、日立ビジックセンターにあるテア・マキパーによる《ノアのバス》。
植物が生い茂り、目的地が”山行き”になっているユニークなバス。
車内には植物と小動物たちが共生しており、都市にいながらまるで山の中に迷い込んだような不思議な感覚を味わえます。
御岩神社
パワースポットとして大人気の御岩神社。
そんな御岩神社内の杉林内にも作品が展示されています。
約1万枚もの極薄フィルムで作られた森山茜の《杜の蜃気楼》。
山から吹く風にヒラヒラとなびく姿が、澄んだ杉林とマッチして幻想的な空間に。
パワースポットで元気をもらいながら、美しい展示を眺めて。
袋田の滝
茨城県有数の観光地である袋田の滝。
雄大で迫力ある滝を見にいく道中にも、なんともフォトジェニックな作品が展示されています!
それが袋田の滝へ向かうトンネル内にある、ジョン・ヘリョンによる《連鎖的可能性》。
うねるような形のアクリルが薄暗いトンネルをダイナミックに照らしています。
滝の迫力や美しさが表現されたこのうねりは、実際目にすると圧倒されてしまうはず!
【茨城県北芸術祭】
《会期》2016年9月17日(土)~11月20日(日)
《開催市町》茨城県北地域6市町
日立市 高萩市 北茨城市 常陸太田市 常陸大宮市 大子町
《作品鑑賞パスポート》(鑑賞券が必要な施設8箇所・合計¥4,500分をご覧いただけるほか、各会場を巡るスタンプラリーの台紙としてお使いいたけます。)
一般:¥2,500 学生・高齢者:¥1,500
※学生…高校生、大学生、専門学校生等 ※高齢者…65歳以上の方
楽しくて美しいアート作品を見て、茨城も観光して…。もう言うことなしの休日!
休日は【#茨城県北芸術祭】へお出かけしてみてはいかがでしょうか?
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