もりやまかなこ
2016/12/18
恋の意味には色々な解釈がありますが、よく考えてみたら、答えられないことも多いのです。早速どのような質問があるのかみてみましょう。
これは永遠の問いなのかもしれませんが、恋の要素には、「憧れ」「尊敬」「ときめき」といったものがあげられます。
愛の要素を考えてみると、「信頼」「安心」「与える」といったものが思い浮かびます。恋の要素とは少し違います。
恋はジェットコースターに乗っているような気持ではないでしょうか。相手の言動に一喜一憂して感情の起伏が激しくなることが多いです。
恋は往々にして人を変えます。外見的なことにしても、内面的なことにしても普段気にしないことを気にかけるようになったりします。
人はどのような理由で、恋に落ちるのでしょうか。
一目ぼれの恋。一目ぼれは、これまでに蓄積されてきた好ましい人物像のデータを瞬時に脳が判断した結果なのだと思います。
憧れや、尊敬が恋の必須要素だとしたら、理想に近い人が目の前に現れたときは、恋をせずにはいられないと思います。
自分と同じような価値観や、思考を持っている人には親近感を抱きやすく、恋へと発展することも多いです。安心して付き合える相手でもあります。
自分とは真逆のタイプに惹かれて恋することもあります。自分に足りないものを無意識に補完しようとしているのかもしれません。
恋すると良いことはあるのでしょうか。あるとしたら、どのようなことでしょうか。
恋の力は偉大で、好きな人がいるというだけで、毎日が楽しくなります。新陳代謝がよくなると、自然とお肌の調子もUPするので、そのように言われるのではないでしょうか。
恋をしているときは、他の時間も充実感があるものです。次に会えるときを楽しみに頑張れていると言った方が的確かもしれませんが。
恋は楽しいものです。出会いがあって、進展があって、と人は新しいことに好奇心を掻き立てられるものです。
恋をすることによって自信は持てるのでしょうか?持てるとしたら、恋によって変化した自分を好きになることが、自信に繋がっているのではないかと思います。
恋にデメリットはあるのでしょうか。あるとしたら、どのようなことでしょうか。
交感神経が昂るのが恋であるなら、夜に好きな人のことを考える日は、興奮してなかなか眠りにつくことは難しいかもしれないですね。
恋と睡眠の質問。好きすぎて寝ても覚めても相手のことしか考えられない状態であれば、エネルギーはそちらに集中して、食欲も減退するでしょう。
恋には、常に喜びと不安が付きまといます。相手のたった一言で、天にも昇る気持ちになったかと思えば、逆に急降下することだって多々あるものです。
大切な仕事や試験を控えているときに、恋の病にかかってしまうと大変です。集中したくても恋に気をとられてしまうからです。
恋が実るとき、つまり告白までたどり着くとき。女性はどのよう展開を望んでいるのでしょうか。
「告白してから付き合う」か「告白しないまま付き合う」かということですが、価値観の問題だと思うので、恋の行方にとってどちらが良いとは言えません。
できれば告白は男性からしてほしいという女性が、大多数ではないでしょうか。女性側に恋愛でリードしてほしいという願望があるからなのかもしれません。
告白されて返事に迷う場合は、その恋に何か引っかかることがあるからです。迷うぐらいならやめましょう。直観は意外と正しいものです。
好意はあるけれど、そこまで気持ちが盛り上がっていないときに、「とりあえず」というのは名案かもしれません。そこから始まる恋もあります。
みなさんにとって恋とはどのようなものでしょうか。楽しむもの?切なさを味わうもの?色々な恋の形があると思いますが、「いい恋をしている!」と言えるような恋をしたいですね。
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