気になっちゃうからつい「見つめる」・・・どうして?その心理は?

    「見つめる」って、人間の心理で相手の気持ちをよく知りたかったり、興味がある人を「見つめる」ことで本能的に「かわいい」「かっこいい」って心理が働く時に起こるアクションなのです。もう少し掘り下げて、人間の心理や本能の面白さを覗いてみませんか?

    異性を「見つめる」心理って?

    老若男女年代性別問わず、「気になる」と見つめるって行動に出るもの。
    それって本能と言うか心理的にもついついそうなってしまうのです。

    「どうして見つめるの?」と誰かに聞かれても・・・なんて答えるのが当たり前なのでしょう。
    多分その質問をしてきた人も気になった人がいたらつい「見つめる」と思います。

    その心理って、一体どんなものなのでしょうか?
    みなさんは考えた事、ありますか?

    好きだから、じっと見つめていたいし、ずっと視界の中に入れていたい、
    自分の中にその光を取り込みたいという心理になるのです。

    出典:http://newstyle.link

    確かにもっともだと思います。

    気になるから、好きだから、興味があるからずっと見つめる。
    少しでも長く見ていたい、その心理、ごくごく普通の感覚ではないでしょうか。

    女性目線から見る「見つめる」ことの心理状態とは?

    女性の側から見て「見つめる」と言うのは、結構シビア。

    女性は本当にあらゆるところにアンテナを張ることが出来るので、至近距離で局部的に見つめるのではなく、少し遠目で全体像が視野に入るようにして見つめることが多いそうなのです。

    女性は全体像を見る傾向がある上に、細部まで確認したいという心理を持っている。
    興味の無い男性の方が、むしろ近くでも見つめることができるというのが女性の特徴。

    出典:http://brightfuture.hatenablog.com

    近くでまじまじと見つめながら話が出来る相手・・・「興味なし」と言う心理。
    「・・・ちょっと極端では?」と思ったのですが、よく考えると納得!

    見つめると言う行動自体も、至近距離でガッツリ見つめると言うのは若干不自然。
    どちらかと言うと少し離れた距離で全体像を視界に入れてひっそり見つめる方がしっくりくるような気もしませんか?

    男性目線から見る「見つめる」ことの心理状態とは?

    逆に男性の側から見て「見つめる」と言う行動、そしてその心理と言うのは・・・。
    笑ってしまうほど分かりやすい、単純なもののようですね。

    男性は興味のある対象物をストレートになるべく近くで見たい心理を持つ。
    また、興味を持った部分に視線を固定し易い。

    出典:http://brightfuture.hatenablog.com

    興味の対象は、なるべく近くでバッチリ見つめる、と言う心理、いえ本能を持っているのが男性なのです。
    そしてその「見つめる」方向性は完全に個人の好みで異なるようですね。

    男性は女性よりも、目からの性的刺激に敏感。

    出典:http://ren.review-kanso.com

    ある意味、ものすごくストレートなんだと思います。

    興味の対象が「顔」だったら顔、「胸」だったら胸、はっきりしているのです。
    これが男性心理と言うものなのでしょう。

    「見つめる」「眺める」「じっと見る」の違いってなに?

    先ほどから「見つめる」と言う表現を使ってきましたが、好意を持っている相手にはやはり「見つめる」と言う表現がしっくり来そうですね。

    ここでは少しだけ、「見つめる」以外での視線の送り方の表現を考えてみました。
    言葉ひとつで心理状況や心の内が随分違って聞こえるものですね。

    「見つめる」「眺める」「じっと見る」
    どれも第三者に目線を送る際の表現方法ですが、どう違いがあると思いますか?

    「見つめる」って心理的にも心象悪くない?

    「見つめる」と言う言い方には心理的な暖かさを感じませんか?

    言葉を説明する表現って難しいのですが、「見つめる」事自体って不愉快さを感じますか?
    相手にもよりますが恐らく、さほど悪い気はしないと思うんです。

    「眺める」って見つめるよりも他人事?

    「見つめる」となると比較的至近距離で自分の意志で向き合っているイメージが強いように思えるのですが、「眺める」となると客観的に全体像を漠然と見ている印象です。

    何となく、興味があるのかないのか分からない心理状況も伺えます。
    「見つめる」よりも自分の意志が薄くなっていると言うか・・・他人事で目をやっているような、そんな印象ですね。

    「じっと見る」・・・心理的にもちょっとコワイ?!

    実際にみなさんも「じっと見る」ことをされたら・・・どう感じますか?
    私なら「えっ?なに?!」と、心理的にはあまりいい印象は持てないかもしれません。

    ただし心理的には、じっと見ると言う場合には、相手をしっかり見て捉えようとするプラスの要素が含まれている事も事実あるようです。

    女性は相手の男性の顔や外見、それに相手の心の動きを探るためにじっと見つめることがよくあります。
    一方、男性が女性をじっと見つめるのは、その女性がかわいかったり美人なとき。

    出典:http://ren.review-kanso.com

    そうは言っても、じっと見られるのは受け身の立場ではあまり交換を持てないかもしれませんね。

    やはりその時の状況、関係性、心理状況によっても感じ方は違ってくるので極端な目のやり方は避けるべきと言えるでしょう。

    心理的に「見つめる」ことをされたら・・・

    誰だって誰かに好感を持たれるような見つめられ方をしたら、悪い気はしないでしょう。
    そもそも見つめる側も、興味の対象外の人物を見つめることはあまりしないと思うのです。

    心理的にも「見つめる」と言う事は、見ていたいから、その人を近くで感じていたいから、そう言った理由によるものではないでしょうか。

    ですので、心理的に男女共通して「見つめられる」場合には、好感を持たれている、プラスの印象が強いことは間違いないと思っていいようです。

    さいごに

    いかがでしたか?
    心理的な部分で考える「見つめる」と言う行動。

    異性を見つめる時は、心のどこかの深層心理に「その人へ好感」を感じているはずです。
    もちろん100%必ずしもそうとは限りません。

    しかしもしも異性に見つめられたら、相手があなたに心理的には好意を持っていると少なからず思っても間違いなさそうです。

    しかしもしも異性に見つめられたら

    相手があなたに好意を持っていると少なからず思っても間違いなさそうです。
    反対に好意を抱いている異性へは・・・
    あなたも「見つめる」アクションをしてみてはいかがでしょうか?

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