「雷神社」と書いて「イカヅチジンジャ」と読みます。もっとも地元のかたでも親しみをこめて「カミナリジンジャ」ということもあります。創建は承平元年(931)。降雨を祈る雨請いが起源です。「突然ものすごい稲妻と雷鳴が響き、12人の乙女たちがおこもりを続ける築島に落雷したが、雷は柏槇の木に落ち、木は黒焦げになったものの彼女たちはかすり傷一つなかった」という伝説があります。

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