結婚するならやっぱり似た者同士がいい！？似た者同士の相性とは？

似た者同士は結婚しやすい？
「類似性の法則」というものがあります。
「類は友を呼ぶ」ということわざを聞いたことがあるかと思います。

自分と似たものを好きになりやすい、という習性があります。ですので、似た者同士は結ばれやすく、結婚しやすいと言えるでしょう。

ラブラブな２人だけの世界とは違って、結婚をするということは生活をしていくということです。似た者同士の方が価値観も合いやすいです。

趣味が同じでそれがキッカケで結婚へ至るというケースが多いかと思います。やはり似た者同士だから気が合うのでしょうか。

旅行が趣味だったり、スポーツが趣味だったり。そういった好きなものが同じ似た者同士は結婚してからもとても楽しい生活が送れるでしょう。

結婚生活を良好に続けていく上でとても大切なお互いの「価値観」
価値観のほかにも性格や興味があるものなどが類似している似た者同士だとうまくいきやすいとのこと。

顔が似ているご夫婦をよく見かけることがありますよね。同じものを食べ、同じことを経験していくうちに似た者同士にだんだんとなっていくのでしょうか。

結婚生活が長く連れ添っている間に似た者同士になることもあるでしょうが、男性は顔が自分と似ている人を好きになるというデータもあるそうです。

だんだんと似た者同士になることもありますが、結婚をしても仲の良いカップルは最初から顔が似ているという場合も多いようです。

似た者同士の相性がいいのはなんとなく分かりますが、真逆なカップルも結婚生活を良好に続けていく傾向にあるそうです。

たとえば片方は甘え上手でお部屋の片づけが苦手。もう片方は世話を焼くのが上手で整理整頓が得意、など。お互いの足りない部分を補える凸凹カップルも結婚生活がうまくいくとのこと。

趣味が似た者同士は結婚しやすいと先ほど述べましたが、まったく違う趣味をお互いに持つカップルもそれぞれ違う世界が広がって楽しいでしょう。

アウトドアな趣味の人、インドア派な趣味の人。似た者同士ではなくとも、それぞれの趣味の違いを楽しめるのも結婚生活がより豊かなものになるきっかけです。

たとえば他にも、片方はおしゃべり好きでもう片方は聞き役が好きというカップル。その部分に関しては似た者同士ではなくとも相性がいいでしょう。結婚もうまくいきそうですよね。

かなり性格も違うし、好きなものや嫌いなもの、考え方も全然違う。似た者同士には程遠いと感じる人もいるかもしれません。

お互いに思いやりの気持ちをもってお互いを理解しようと努力をし、足りないものを補い合う関係が結婚生活では必要となってくるでしょう。

これは絶対ダメという嫌いなものが似た者同士も結婚生活がうまくいくそうです。譲れないものが似ているというのは価値観が一緒ということなのでしょう。

キライな物、キライな事というのは我慢をするのが辛いと感じますよね。そのキライなものが似た者同士ならあまり我慢をするポイントが少なく結婚がうまくいくとされています。

似た者同士、正反対同士にかかわらず結婚生活をうまく続けていくためには何よりお互いを思いやる気持ちが大切ということでしょう。

似た者同士、似ていない者同士でもそれを受け入れてお互いに楽しみ、より充実した結婚生活が送れるといいですよね。