泣きたいときに！純粋な愛を描いた、演技が素晴らしいドラマ３選

ああ、なんか面白いことないかしら…と思ってしまう時期ってありますよね。
普通に幸せな生活を送っているとき。
ものすっごく何かが楽しい訳でもなく、だからといって不幸でもなく。

そんな時におすすめなのが、思わず号泣してしまう純愛ドラマ。

失恋から立ち直れないあなたにもおすすめ。
人の恋愛で泣きまくってしまえば、自分の失恋を忘れられるかも。

それではおすすめの純愛ドラマをご紹介。
ぜひ参考にしてみてください。

ときには互いのために犯罪を犯し、ときには互いを憎み、水面下で苦しんだ二人…

幼少期にある犯罪を共有した二人（山田孝之と綾瀬はるか）。
最初の犯罪から時効までの１４年間の物語。

☆泣ける度３

幼少期の犯罪を隠すため、互いの復讐のため、自分たちを守るため…

幼少期の犯罪がきっかけとなりさまざまな犯罪を犯してしまう二人。

でも、本当は、ただ太陽の下を手をつないで歩きたかっただけー…。

お互いがいなければ生きて行くことができなくなっていく悲しい物語。

役者さんの演技がどれも味があり素晴らしい

キャストはかなりの豪華メンバーです。
そして、どの役者さんの演技も迫真の演技。

重いものを背負ったような子役の表情にも注目。

ねじれた愛のストーリーも見どころ

主人公二人の、純粋に相手のことを思っていたんじゃないかと思わせるストーリーにも注目。

愛し方を知らなかった二人が二人なりに一生懸命愛した結果がこの上なく悲しい結末なのでしょうね…。

主要の登場人物の名前のイニシャルは必ずNになっており、このNたちが愛するNのためにそれぞれ行動する物語。

ある一つの事件の中にはそれぞれのNへの愛が関係しています。

☆泣ける度１

青影島という小さい島で、主人公・杉下希美（榮倉奈々）が高校生の時から物語ははじまり、大学進学で東京へ出て、働く大人になるまでを描く。

杉下希美と成瀬慎司（窪田正孝）は、青影島に住む高校生で同じクラスの同級生で罪の共有をする特別な関係。

一貫して「愛する誰か(N)のため」がテーマで、それぞれが抱える悲惨な経験に反した、暖かい物語が魅力。

ミステリーなのでしっかりとした伏線があるが、その回収され方が感動的。

個人的に私がこのドラマで好きだったのは、希美の強さ。

「強く生きる」と誓う希美はとても魅力的です。

田舎の小さな町で高校生の二人がだんだんと恋に落ちていくが、ヒロインの廣瀬亜紀(綾瀬はるか)が白血病に冒されて亡くなってしまうまでの物語。

☆泣ける度５

身近な人の死や、家族との関わり、病気など、人生における様々な困難を一生懸命乗り越えていくサク(山田孝之)にも注目。

田舎の綺麗な景色の映像と、サクとアキの純粋さが見どころ。

初々しく一生懸命な二人だからこそ、アキの病気の運命の残酷さが悲しく見ていられない…

病気の辛さとそれでも愛し合う純粋な二人

「サクちゃん…、キスでも…、キスでもしませんか？」

”でも”という言葉が示す病気のつらさと相手への思い。どうしようもない悲しさが襲ってきます…。

私自身ドラマ好きで、役者さんの演技の深さは最高傑作といえるものを厳選しました。
三本とも「泣ける」の趣旨は違いますが、泣きたいときにはぜひご覧ください。