記事ID87958のサムネイル画像

いつもと違う自分を演出できる、印象的な目元を作るカラーメイク

ヘアスタイルやファッションのように、ついマンネリ化してしまうメイク。安定したメイクもいいですが、時には冒険もありです。そんなときぜひ取り入れてほしいのが「カラーメイク」です。目元にカラーを入れれば、いつもと違った自分になれますよ。

カラーメイクとは?

まずは、カラーメイクとはどのようなメイクでしょうか。

カラーメイクとは日常のメイクに、いつもと違う色をちょっと足したメイクのこと。
使う色やメイク方法によって、メイクにさまざまな印象をつけることができます。

出典:http://staff-blog.com

目元のメイクは、ブラウンや黒など、無彩色系でダークな色味になりがちです。
目を大きく見せたり、引き締めて見せたり、定番の効果もありますが、やはり在り来たり。
そんなときは鮮やかなカラーを取り入れましょう。

『レッド』『ピンク』『ブルー』『パープル』など鮮やかな色を使ったカラーメイク。

出典:http://staff-blog.com

ファッションにもさまざまなカラーを取り入れるように、メイクにもカラーを取り入れてみませんか?
お顔周りが鮮やかになると、イキイキとした女性、明るく健康的な女性を演出できます。

そんなカラーメイクを、色の系統別に見ていきましょう。

暖色系カラーメイク

レッド

目尻にちょこんとレッドを載せるだけで、雰囲気はがらりと変わりますよ。
さりげなくカラーメイクを取り入れたい人は、このようにポイントで使うのもおすすめです。

下まぶたにレッドカラーのシャドウを入れた、メイクです。
ウサギ目メイクと呼ばれ、ウルウルとした瞳、泣きはらした後の目のように見せるメイク術です。
守ってあげたくなるような目元ですね。

ピンク

ピンクのアイシャドウを取り入れた、カラーメイクです。
ピンクは一番のモテカラーです。
ふんわり柔らかな女性を演出してれますよ。

目元全体をピンクカラーでメイクしています。
眉には濃いめピンクを、下まぶたにはラメ入りピンクを、使っています。

イエロー

目尻と、目頭に、イエローカラーをちょこんと載せています。
個性的で引き込まれるような目元になります。
イベントやパーティなど、賑やかなシーンでやってみたいメイクですね。

ラメ入りイエローで、輝く目元を演出しています。
元気なイメージを与えやすいイエローカラーですが、ラメ入りゴールド風イエローなら上品な雰囲気になります。

寒色系カラーメイク

ブルー

涼しげなブルーのメイクです。
ブルーからは目全体をすっきりと見せてくれるので、腫れぼったい目の人にもおすすめです。

大人っぽく、クールな女性を演出してくれていますね。
ブルーメイクは、単色カラーではなく、グラデーションでのせると、肌馴染みがいいですよ。

指で大胆にのせた、ブルーカラーメイクです。
ブルーはブルーでも、色味の明るいライトブルーを使えば爽やかな目元になります。
夏にぴったりの涼しげメイクです。

ネイビー

落ち着きのあるネイビーカラーのメイクです。
黒よりも柔らかく、ブラウンよりも引き締め効果のある、バランスのいいカラーです。
白目をはっきりと見せてくれます。

目尻側にだけネイビーのアイライナーをひいています。
日本人は瞳の色が暗いので、定番のブラウンメイクだとぼけてしまいがち・・・
ネイビーなら引き締め効果もあり、おすすめです。

中間色カラーメイク

グリーン

深みのあるグリーンは、奥行きや立体感のある目元を演出してくれます。
イエロー、オリーブ、モスグリーンなど、複雑にカラーが混ざり合ったメイクは圧巻です。

癒しカラーである、グリーンを使ったメイクです。
カラーメイクなのに、ナチュラルでほっこりした雰囲気を感じますね。

パープル

ファッションにもなかなか取り入れにくいパープルは、メイクでさりげなく取り入れてみては?
下まぶたの目尻側に入れれば、黒よりも自然にたれ目効果が出ます。

パーティーやお呼ばれの席でも、ぐっと女子度をUPしてくれること間違いなしのパープルカラー。
とにかく鮮やかで、色っぽさや艶っぽさも感じさせてくれるメイクになります。

多色使いのカラーメイク

カラーメイクは、何も単色だけというわけではありません。
多色使いでさらにインパクトのある目元メイクを、ご紹介します。

オレンジ。イエロー・ピンクのカラーメイクです。
目元に暖かみが出て、優しげな印象になります。
マスカラをうす付けにすることで、カラーメイクが際立って見えます。

エキゾチックな雰囲気のする、カラーメイクです。
中間色~寒色系のカラーを使い、妖艶でぐっと吸い込まれそうな目元になっています。

カラーマスカラで、目元をシンプルにカラーチェンジしています。
アイシャドウやアイラインはより強調された目元になりますが、マスカラならさり気無いカラーメイクを楽しめます。

虹のようにグラデーションカラーにメイクしても、派手すぎない印象です。
特別な日に取り入れたい、メイク術ですね。

新しい自分になれる、カラーメイク

いかがでしたか。
いつもと違うカラーを取り入れたメイク術。
シーンやファッション、その日の気分に合わせて化粧を変えるのも、おしゃれの一つです。
ぜひカラーメイクで、いつもと違う自分になってみませんか?

関連する記事

この記事に関する記事

この記事に関するキーワード

キーワードから記事を探す

TOPへ